2008年05月12日

有力新聞社サイト,新興ブログ出版の記事を掲載へ

 米新聞社ワシントンポストのサイト(washingtonpost.com)が,外部ブログの記事全文を掲載し始めている。今後,米国の新聞社サイトでは,外部の有力ブログ記事を掲載することが増えていきそうだ。

 米新聞社サイトのソーシャルメディア化は一昨年あたりから始まってはいた。だがこれまで,RSSフィードとか社内ブログなどを採用して,外部ソーシャルメディアからの集客を増やすことに注力していた。つまり閲覧者が入ってくるインバウンドリンクは歓迎していたが,閲覧者が外に出て行くアウトバンドリンクは避けていた。

 しかし昨年ころから,自社記事を引用したブログなどへのアウトバンドリンクを採用することが増えてきた。新聞社サイトとソーシャルサイトとの往来を促したのだ。washingtonpost.comも多数の外部ブログとの間でブログネットワークを開設していた(このブログネットワークは一種のアドネットワークでもあったが,成果が上がらず最近閉鎖された)。

 このようにアウトバンドリンクを一部認め,新聞社サイトも少しずつだが開放路線を歩み始めていた。だが,記事本文からのアウトバンドリンクは事実上禁止されたままであった。それが今回,washingtonpost.comがpaidContent.orgに続いてTechCrunchともコンテンツパートナーとして契約し,外部ブログを記事本文に使うことになった。ということは,記事本文からのアウトバンドリンクが発生することになる。

 実例を見ていこう。washingtonpost.comの技術(Technology)ニュースページ(washingtonpost.com > Technology)にアクセスすると,以下のように,パートナーブログの記事案内枠が現れる。

TechCrunchWashingtonPost.jpg

 先週に契約したばかりのTchCrunchの記事見出しに加えて,paidContent.orgとmocoNews.netの記事見出しが掲載されている。いずれも個人ブログの域を脱しており,ブログ出版社が発行するブログと見るべきだ。ちなみに mocoNews.netは,paidContent.orgと同じcontentNextに属するブログである。

 これらブログの記事とはアウトバンドリンクで繋がっているのではなくて,クリックするとwashingtonpost.com記事にそのまま飛び閲覧できるのだ。以下は,Washingtonpost.comの記事として掲載されたTechCrunchのブログ記事である。この例では,VentureBeatやBusinessWeekへのアウトソーシングリンクが張られていた。その下に比較のために,TechCrunchサイト内のオリジナル記事を載せておく。


●washingtonpost.com掲載のTechCrunch記事
WashingtonpostTechcrunch.jpg


●TechCrunchのオリジナル記事
TechCrunchOriginal.jpg

 washingtonpost.com掲載記事とオリジナル記事とは,完全に同じではなかった。まずFacebookのロゴがwashingtonpost.com掲載記事では外されていた。宣伝のようになるのを嫌ったためであろう。また,washingtonpost.comでは上場企業名に対して会社案内ページへのリンクを張るようにしているので,オリジナル記事にはないMicrosoftのリンクを張っていた。逆に,オリジナル記事ではFacebookの会社案内を掲載していたが,washingtonpost.com掲載記事ではそれを外していた。TechCrunchではベンチャー企業が主役であるため,仕方がないところか。


◇参考
ブロガーを喜ばせるブログ広告ネット,米新聞社WPが開始
タグ:ブログ 新聞

posted by Kilimanjaro at 07:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞 ニュース
2008年05月11日

地球規模のブランド戦略,YouTubeが強力なチャンネルに

 世界的なブランドを誇る大企業がYouTubeを利用するのは,今や当たり前になってきた。 The Social Media Influence Conferenceに先立って,“YouTube Corporate Top 10 list”なるものが発表されていたのでその紹介を。

 要するに世界的に視聴された企業ビデオのランキングである。Nike,Pepsi,McDonalds,Coca-Cola ,Unilever ,Disney, Budweiser ,Microsoft,IKEA,Toyotaと誰もが知っているブランドのオンパレードだ。バイラルビデオに関心のある人なら,いずれもおなじみの動画である。

  1. Nike - "Ronaldinho: Touch of Gold" - Viewed 22,857,776 times (29,011comments)
  2. Pepsi - "PEPSI (Britney Spears, Beyonce, Pink - We Will Rock You)" - Viewed 14,527,626 times(25,646comments)
  3. McDonalds - "Fast Food Freestyle" - Viewed 11,829,800 times(58,466comments) 
  4. Coca-Cola - "Diet Coke+Mentos=Human experiment: EXTREME GRAPHIC CONTENT" - Viewed 8,656,037 times(18,360comments)
  5. Unilever - "Dove Evolution" - Viewed 6,814,904 times(5,922comments)
  6. Disney - "Internet is for Porn" - Viewed 3,310,331 times(5,910comments)
  7. Budweiser - "Banned Super Bowl 2007 Bud commercial" - Viewed 2,209,360 times(1,022comments) 
  8. Microsoft - "Microsoft Surface Parody" - Viewed 2,100,665 times (7,317comments)
  9. IKEA - "Banned Commercial - Swedish Midsummer"  - Viewed 1,522,204 times (1,707comments)
  10. Toyota - "Top Gear: Killing a Toyota Part 1"  - Viewed 1,181,361 times (2,642comments)


1位のNikeと2位のPepsiのビデオを貼り付けておく。NikeのビデオはRonaldinhoのボールコントロールが見せ物。PepsiのビデオはBritney,Beyonce,Pinkの豪華歌姫3人が登場しており,TV CMでも評判に。両作品ともかなりの制作費を投じたのだろうな。でもYouTubeだけでも,Nikeのビデオは2300万回も視聴され,3万近いコメントが寄せられている。PepsiのビデオもYouTube経由だけで世界中で1500万回近くも視聴された。十分に元が取れたはず。

Nike


Pepsi



◇参考
The YouTube Top 10 Brands - Part I(Social Media Influence)
The YouTube Top 10 Brands - Part II(Social Media Influence)
タグ:YouTube

posted by Kilimanjaro at 11:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | 市場
2008年05月09日

クラウドコンピューティングも地球を蝕(むしば)むのか

 クラウドコンピューティング時代を迎え,世界各国でデータセンターの建設ラッシュが続いている。だが厄介な問題が持ち上がってきた。データセンターの温室効果ガス排出量が予想を遙かに上回るペースで増え続けているという。

 マッキンゼー(McKinsey)の調査によると,データセンターのエネルギー消費量が,2006年および2007年と続けて,年率30%で急増したようだ。これは,2006年から2010年まで年率9%で増えていくという米国環境保護局(Environmental Protection Agency:EPA)の予測を大幅に上回る。もし現在のような急増が2010年まで続くと,同年までに原子力発電所などが新たに10基も必要になるという。さらに同じペースで2015年まで続くと,さらに20基が必要とのことだ(合計30基)。

  世界中のデータセンターが排出する温室効果ガス量は現在170Mt CO2であるが,2020年には現在の約4倍の670Mt CO2に膨張するという(170Mt CO2:100万トンの二酸化炭素相当量)。航空産業よりもデータセンターのほうが、はるかに地球を蝕むことになるようだ。

 そこで,データセンターなどの消費効率を高めるために,コンソーシアムGreen Gridが設立されているのだが。

greengrid.jpg 



◇参考
Revolutionizing Data Center Efficiency(McKinsey Report,Uptime Institute)
Findings on Data Center Energy Consumption Growth May Already Exceed EPA’s Prediction Through 2010!(The Uptime Institute)
Data Centers Are Becoming Big Polluters, Study Finds(Bits - New York Times Blog)
グーグルのデータセンター,アジアも含め世界各地に次々と配備(メディア・パブ)
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米B2B出版社,紙離れを一気に進める

  企業ユーザー向け米出版社(B to B出版社)は,紙離れを加速化させビジネスモデルを短期間で激変させ始めているている。今週火曜日に開かれたAmerican Business Media’s 2008 Spring Meetingで,一部のB2B出版社のCEOが明らかにした(BtoBonline.comより)。

 老舗雑誌社のTechWeb(以前のCMP’s Business Technology Group)は,数年前までプリント部門の売上げが85%も占めていた。それが今では,プリントメディアが25%,オンラインメディアが30%,イベント部門が45%へと様変わりした。

 また新興出版社の1105 Mediaも,2年前の設立時において売上げのほとんどがプリントメディアからであった。それが現在では,プリントメディアの割合が40%に減ったのに対し,イベントが45%,オンラインが20%も占めるようになった。

◇参考
Media CEOs address changing business models(BtoBonline.com)
タグ:雑誌

posted by Kilimanjaro at 08:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2008年05月08日

Google,クラウドコンピューティング分野でも寡占してしまうのか

 MicrosoftのYahoo買収断念により,Googleによるクラウドコンピューティング市場での寡占が加速化するのでは・・・。

 クラウドコンピューティング環境が,コンシューマーユーザーだけではなくて企業ユーザーにも急速に浸透しようとしている。"consumer cloud"はコンシューマーに無料のWebサービスを提供するとともに,巨大なアドネットワークのインフラにもなっていくのだろう。"enterprise cloud" はどこからでも共同作業が可能なオフィスソフトやSaaS (software as a service)を企業ユーザーに有料で提供していこう。

 企業ユーザーは,自前のサーバーが不要になり,ソフトをクライアントマシンにほとんどインストールしなくてもよい。つまり,ハードやソフトのメンテからも解放される。これはクラウドコンピューティングの売り文句であるが・・・。調査会社のIDCも, "hosted applications," 市場が2012年まで年率16%の高成長を続けると占っている。

 ともかく,クラウドコンピューティングの流れが生まれてきたのは間違いない。MSがYahoo買収に乗り出した背景にも,クラウドコンピューティング市場での戦いがあったようだ。MSは1年半前から巨大なデータセンターの構築を急いでおり,最近の四半期だけでも2万台ものサーバーを増設したという(CNNMoneyより)。(MS+Yahoo)連合の誕生の動きに,Googleが危機感を抱いたのか。GoogleはIBMとクラウドコンピューティング推進で提携を進めていたのだ。でも結局,MSとYahooとの話は破談。片やGoogleはIBMと組むことにより,クラウドコンピューティングの体制は強固になってきた。早くも,(Google+IBM)連合がクラウドコンピューティング分野で寡占するのではとの声も出てきた。英Times Onlineでもそのように報じている。

 興味深いのは,昔のIBMのビジネスモデルとクラウドコンピューティングとが似通っていることである。中央処理のメインフレームがクラウド(巨大な分散コンピューター)に置き換わったようにも見えるからだ。でも大きく違うのは,クラウドが開放的であること。

 ユーザーは,Googleが提供するApp Engineにより,同社のクラウド(分散コンピューティングインフラ)で実行できるWebアプリケーションを開発できるようになった。分散データベースのBigTableや,並列処理ができるインタープリタ言語のSawzallなどが利用できる。

 でもGoogleとIBMとが本気で組むと,クラウドコンピューティング市場を独占してしまうのではとの警戒も一部で出始めている。GoogleやIBMが提供するソフトやサービスが優位に展開し寡占するのではとの懸念である。完全な開放ではなくて,壁を設けるかもしれないとの心配も。あちら側がGoogle一色になっては面白くない。クラウドコンピューティングが競争市場となるために,MSにも対抗してももらわないと。それに先週のように,YouTubeがダウンすることもあるし。



◇参考
Cloud computing(Times Online)
GoogleとIBM,クラウドコンピューティングで提携強化(メディア・パブ)
Ballmer: Microsoft's Web Strategy Doesn't Stop With Yahoo (InfomationWeek)
Google's Cloud(Fobes)
グーグルのデータセンター,アジアも含め世界各地に次々と配備(メディア・パブ)
Microsoft May Wander Into The Clouds As Yahoo Fades Away(CNNMoney.com)
Cloud Computing Casts Shadow on Walled Gardens  (Virtualization)
posted by Kilimanjaro at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | ネットワーク
2008年05月04日

GoogleとIBM,クラウドコンピューティングで提携強化

 Microsoftから先ほど,同社によるYahoo買収提案を取り下げるとの発表があったばかりである。Google対抗勢力が結束できずにもたついている。そうこうしている間にも,片やGoogleは着々と次の手を打っているのだ。

 GoogleはIBMと“クラウドコンピューティング(Cloud Computing)”のインフラ開発で結束を固めることになった。先週のIBMのBusiness Partnership Leadership Conferenceで明らかにした。両社は,昨年の10月から大学向けのクラウドコンピューティングの推進で手を組んでおり,今回は提携をさらに強化することにしたようだ。

 クラウドコンピューティング”は,Googleを始めMicrosoft,Amazonなどの有力ネット企業がこぞって傾斜しているテーマである。Google CEOの Eric Schmidtも,"Eventually all devices will be on the network,"とクラウドコンピューティングに入れ込んでいる。もともとGoogleはコンシューマー向けのサービスをWeb側で提供しており,また最近ではGoogle Docsのようなオフィスアプリケーションやデータ保管までもオンラインで提供している。"consumer cloud"に加えて"enterprise cloud" にも力を入れ始めているのである。見方を変えれば,consumer cloudとenterprise cloudの境界が急速にあいまいになってきている。

 こうした状況において,Googleにしてみればエンタープライズカスタマーとのチャンネルを確保するためにも,IBMと密な関係を構築したいのだろう。エンタープライズ分野のクラウドコンピューティングでは,やはりMicrosoftが立ちはだかるだけになおさらである。 



◇参考
Google, IBM Join Forces To Dominate 'Cloud Computing' (InformationWeek)
IBM, Google Will Collaborate on Cloud Computing(CIO TODAY)
Microsoft Withdraws Proposal to Acquire Yahoo!(プレスリリース)
Microsoft Withdraws Its Bid for Yahoo(NYTimes.com)
 
posted by Kilimanjaro at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(2) | ネットワーク
2008年05月02日

NYTの新聞部数は下降続くが,WSJはマードック効果?で踏み止まる

 米新聞の発行部数が下げ止まらない。というか,部数減が加速化している。

  ABC(Audit Bureau of Circulations)が明らかにしたところによると,2008年3月末までの過去半年の発行部数が,前年同期比で平日版が3.5%,日曜版が4.5%も減った。以下は,各新聞紙の発行部数と前年同期比である。

●平日版新聞,部数(前年同期比)
1. USA Today, 2,284,219(+ 0.3%)
2. Wall Street Journal, 2,069,463(+ 0.4%)
3. New York Times, 1,077,256(- 3.9 %)
4. Los Angeles Times, 773,884(- 5.1 %)
5. New York Daily News, 703,137(- 2.1 %)
6. New York Post, 702,488(- 3.1 %)
7. Washington Post, 673,180(- 3.6 %)
8. Chicago Tribune, 541,663(- 4.4 %)
9. Houston Chronicle, 494,131(- 1.8)
10. Arizona Republic, 413,332(- 4.7%)
11. Newsday, Long Island, 379,613(- 4.7 %)
12. San Francisco Chronicle, 370,345(- 4.2 %)
13. Dallas Morning News, 368,313(- 10.6 %)
14. Boston Globe, 350,605(- 8.3 %)
15. Newark Star-Ledger, 345,130(- 7.4 %)
16. Philadelphia Inquirer, 334,150(- 5.1 %)
17. Cleveland Plain Dealer, 330,280(- 4.2 %)
18. Atlanta Journal-Constitution, 326,907(- 8.5 %)
19. Minneapolis Star Tribune, 321,984(- 6.7 %)
20. St. Petersburg Times, Florida, 316,007(- 2.1 %)
21. Chicago Sun Times, 312,274, n.a.
22. Detroit Free Press, 308,944(- 6.5 %)
23. Portland Oregonian, 304,399(- 4.8%)
24. San Diego Union-Tribune, 288,669(- 2.6%)
25. Sacramento Bee, 268,755(- 3.7 %)

●日曜版新聞,部数(前年同期比)
New York Times ,1,476,400(-9.2%)
・Los Angeles Times ,1,101,981(-6.0%)
・Chicago Tribune ,898,703(-4.4%)
・Washington Post,890,163(- 4.3% )
・Boston Globe, 525,959(- 6.4%)

 有力新聞が軒並み部数を落としているなかで,Wall Street Journalが前年並みで踏み止まっているのが目立つ。News Corp傘下に収まり,マードックの意向を汲み取った紙面刷新効果で頑張っているのか。Wall Street JournalのWebサイト(WSJ.com)も元気が良い。同サイトの有料読者数は103万5085人と,1年間で11%増となった。またThe Wall Street Journal Digital Network (WSJ.com, MarketWatch.com, Barrons.com and AllThingsD.com) のビジター数は70%増で,ページビューは32%増になったという。

 一方で対抗のNew York Times紙は暗い。平日版が3.9%減で,日曜版は9.2%減である。今年に入って,更に厳しさを増している。


◇参考
New FAS-FAX: Steep Decline at 'NYT' While 'WSJ' Gains(Editor&Publisher)
WSJ Talks Circulation As Murdoch Gains More (Official) Control Over Content(paidContet.org)
Newspaper Weekday Circulation Falls 3.6%, ABC Reports (Update2) (Bloomberg.com)
タグ:WSJ NYT

posted by Kilimanjaro at 08:32 | Comment(0) | TrackBack(2) | 新聞 ニュース

AdWords形式のTV広告配信,Googleが米国で広告主に全面公開

 GoogleがAdwords形式のテレビコマーシャル(TV CM)配信サービス"Google TV Ads"を開始した。

 同社が昨年6月から招待オンリーでβ版テストを行っていたが,5月1日から米国の広告主に全面公開することになった。広告主は,既存のAdWordsアカウントからTV CMキャンペーンを打つことができるようになる。 

 Google TV AdsのAdWords風ユーザーインターフェースは,デモビデオで見ることができる。その中のスナップショットを以下に。

●TV局と時間帯を選択
ADwoprdsTVads1.JPG

●ターゲットを選択
ADwoprdsTVads2.JPG

 Googleはオンライン広告手法を採り入れて,従来メディア広告ビジネスにも着々と進出してきている。

◇参考
Place ads on television with Google TV Ads(Inside AdWords)
タグ:広告 TV

posted by Kilimanjaro at 07:01 | Comment(0) | TrackBack(2) | TV  ビデオ ラジオ
2008年05月01日

MSのYahoo買収額,一株当たり32-33ドルに引き上げる

 MicrosoftによるYahoo買収提案も,やはり買収額に焦点が絞られてきた。最初の提示額の一株31ドルをMicrosoftがどこまで引き上げるのか,一方Yahooはどれくらいの金額だと引き受けるのか。

 ついに,Microsoftが動いた。Wall Street Journalにリークする形で,非公式ながら一株32-33ドルの引き上げを明らかにし,Yahoo側に揺さぶりをかけてきた。でもYahhoの主要株主は35-37ドルを要求しているとか。

 WSJを介しての買収額の引き上げは,最終通達なのか歩み寄りなのか・・・。 


◇参考
Microsoft Board Mulls Yahoo Bid But Price Remains Key Issue (WSJ.com)
Microsoft Raises Yahoo Offer To $32-$33 Through WSJ; YHOO Wants $37(Silicon Alley Insider)
タグ:microsoft. yahoo

posted by Kilimanjaro at 08:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場
2008年04月30日

米国の音楽ゲーム“Guitar Hero”がウィジェットに

 米国の人気音楽ゲーム“Guitar Hero”のウィジェット(Widget)が,WiredのGame|Lifeから得ることができる。ゲームに疎いので有り難さが今一つわからないのだが,ちょっとだけプレーしてみるとおもしろそう。ブログに貼り付けておいた。



◇参考
Scoop: The Guitar Hero Embeddable Widget(Life from Wired.com)
タグ:ゲーム

posted by Kilimanjaro at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他