2008年06月18日

次のGoogleは“FriendFeed”なのか

 米国のギークが今,最も話題にしている新サービスとなると,FriendFeedではなかろうか。

  カリスマブロガーのSteve Rubel も,FriendFeedにぞっこんである。AdvertisingAgeへの寄稿記事の見出しが,“Why FriendFeed Could Be the Next Google”ときている。FriendFeedをポストGoogleの期待の星とでも言いたいのだろうか。

  ここ数年,ユーザー参加型のソーシャルサイトブームが続いている。ブログに始まり,ポッドキャスティング,YouTube, Facebook, MySpace, Second Life そして最近ではTwitterと多彩だ。個人で複数のソーシャルサイトに参加している人も少なくない。そうした人たちのコンテンツは分散してしまっている。

 そこで,バラバラにあるソーシャルサイトのコンテンツをアグリゲートするサービスが生まれてきたのだ。その代表がFriendFeedである。各ソーシャルサイトが吐き出すフィードを,一箇所に束ねてくれるサービスである。複数のソーシャルサイトに存在する特定の人のコンテンツもまとめてくれる。

 確かにニーズがありそうだし人気も出てきているが,まだ発展途上のサービスといえる。competeの5月データでも,アクティブユーザー数が約30万人とまだまだ少ない。このFriendFeedで注目したいのが,少し前から始まっている検索エンジンである。代表的なソーシャルサイトが検索対象になる。検索を特定の人のコンテンツに絞ることも可能だ。分野によって,この人の意見なら信用できるという場合がよくある。下の“shared by one person”で特定の人を指定できる。

friendfeedAdvancedSearch1.jpg

 以下のソーシャルサイトから特定のサイトだけを検索対象に指定することも可能である。これまでのエンジンとは違ったタイプの検索ができるかもしれない。

friendfeedAdvancedSearch2.jpg

 ためしに「メディア・パブ」を検索してみた。一応,日本語にも対応している。日本人も利用しているソーシャルサイトであるdel.icio.usやTwitterで,メディア・パブを引用しているページが検索されていた。以下に,その時の検索結果(最初の2件)の例を示す。

friendfeedsearchResult.jpg

 日本のソーシャルサイトは未だほとんど検索対象になっていないと思われるが,はてなブックマークは検索されていた。米国の代表的なソーシャルサイトが検索対象になっているので,特殊な用途でおもしろい使い方ができるかもしれない。



◇参考
Why FriendFeed (or Its Successor) Could Be the Next Google(AdvertisingAge)
話題の“FriendFeed”,Twitterブームの再現か?(メディア・パブ)
タグ:google

posted by Kilimanjaro at 07:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
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