5日午前11時32分に「北朝鮮から飛翔体が発射された模様」との日本政府の発表を受けて、一斉にテレビなどが速報を始めた。そこで、Twitterでこのニュースがどのように伝えられるかを見てみた。
11時34分ころから、Twitter Searchで「rocket」などのキーワードで検索結果を追ってみた。おそらく日本政府の発表直後から、CNNなどのニュースメディアだけではなくて、多くの個人ユーザーからも投稿が殺到していたようだ。凄い勢いで投稿されるので、流し読みするだけでも追いつかないほどだ。

並行して、「ロケット」、「ミサイル」あるいは「北朝鮮」のキーワードでTwitter Searchの日本語検索も行ってみた。発射後、20分を過ぎてもニュースに関する投稿が見つからない。調べ方が間違っているのかな? ニュースソースが日本なのに、日本語のTwitterは静まり返っている。12時5分頃にようやく、次に示すように数少ない投稿が現れたぐらいである。

どうも日本では、ブログが個人的な日記が中心のように、Twitterも個人的なつぶやきに人気が集まっているのだろう。米英を中心に英語圏では、Twitterがニュースメディアとしても浮上してきているようだが、日本でもその流れが生まれてくるのだろうか。
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役に立たないってのが個人的な印象ですなぁ。
まともな検索エンジンが出てくると嬉しいのですが…。
スペースやカンマなどで区切られた語の単位でインデックスしているようです。