英国下院議員(MP)や候補者(prospective candidates)、政党、議会、省庁、ダウニング街(Downing Street)などが発するTwitterストリーム(つぶやき)や会話をアグリゲートするサービスで、ワンストップで英国政治に関するリアルタイムのフロー情報が得られるようになる。TweetMinsterの共同設立者のAlberto Nardellは、同サービスを“social Bloomberg for UK politics”と売り込む。議員や政党もこれからは、ネット上で呟(つぶや)いたり囁(ささや)かなえればならないのかも。このサービスがすぐに離陸するとは思えないが、このように特定分野に絞ったTwitterストリームをアグリゲートするサービスは、これからいくつか登場しそうだ。
ちなみに、TwitterMinsterのTwiiterによると、すでに44人の英国下院議員(MP)がTwitterでつぶやいているそうな。昨年12月の5人から大幅に増えた。内訳は、62% are Labour, 18% are Conservatives and 18% are Lib Dem, while 3% are “other”. となっている。労働党議員はTwitterがお好きなようである。以下は、Twitterを使っているMPリストの一部である。
◇参考
・TweetMinster launches a “Social Bloomberg for UK Politics”(プレスリリース)
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