2009年04月24日

不正クリック率の世界地図が登場、詐欺の多い国はどこか

 GoogleのAdWordsに代表される検索連動広告では、PPC(pay per click)をベースにしているため、不正クリックは大問題である。だが、クリック詐欺はなくならないようだ。

 Click Forensicsが作成した、不正クリック率をマッピングした世界地図(Click Fraud Index)を見ると、世界中でクリック詐欺が蔓延していることがわかる。同社は、検索エンジン会社とは独立に、不正クリック率データを世界中から収集している。

ClickFradIndex.jpg

 ロシア、中国、メキシコ、ブラジルあたりが不正クリック率が高いのか。イギリスやフランスも赤くなっている。米国や日本は不正クリック率が低いということか。でも不正クリックは越境するので、どう解釈すればいいのかな。直近だと、不正クリックは、カナダ、イギリス、ドイツからが多いという。

 最近の四半期別に調べた全体の不正クリック率は、次のようになっている。2009年の第一四半期は13.8%に減っている。

2008Q1:16.3%
2008Q2:16.2%
2008Q3:16.0%
2008Q4:17.1%
2009Q1:13.8%


◇参考
Industry Click Fraud Rate Declines to 13.8% in Q1 2009(プレスリリース)
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posted by 田中善一郎 at 08:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング 広告
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