火ぶたを切ったのはArs Technica(Condé Nast傘下)の以下のスクープ(米中央時間7日10:20PM)である。
技術系専門サイトのArs Technicaが,米時間7日の深夜近くに米グーグルがパソコンOS参入の発表を行うと伝えたのだ。そのあと直ぐに,Googleが公式ブログで,以下のように発表した。
発表直後から,Twitterやニュースアグリゲーター(Techmemeなど),ソーシャルニュースサイト(Diggなど)は,Google OSのニュースで大賑わいすることになった。もちろん,NYTimes.comやCnetなども速報した。深夜なのにご苦労様だ。
ニュースアグリゲーターTechmemeの,米東部時間8日1時と同2時における掲載を示す。
ニュースアグリゲーターでは少し遅延が加わるが,ソースの有力なマスメディアやブログでは,米時間8日深夜1時〜2時(日本時間昼過ぎ)にこのニュースを伝えていたようだ。
日本の技術系サイトも8日14時から15時の時間帯で,第一報を伝えていた。
◇参考
・Google Plans a PC Operating System(NYTimes.com)
・Introducing the Google Chrome OS(Google Blog)
・Sources: Google OS lives (and it's coming to a netbook near you)(Ars Technica)