英国の大手メディアグループのピアソン(Pearson)が、アップルのiPadを活用して、出版事業や教育事業で攻勢をかけたいようだ。同社は、Pengine(ペンギン)やFT(ファイナンシャル・タイムズ)などを傘下に持ち、すでに教育事業市場や出版事業で確固たる地位を築いてきたが、これからはデジタル化を加速化させ、さらなる発展を目指す。
そのデジタル化で注目されるのが、iPadのような電子書籍/新聞リーダー装置に、どう対応していくかである。PengineのiPad版電子書籍のデモが公開されている。教材風の電子コンテンツが多い。
◇参考
・First Look: How Penguin Will Reinvent Books With iPad(paidContent:UK)
Pearson looks to iPad for expansion plans(MailOnline)
2010年03月03日
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