2006年03月25日

Google,無線LANユーザー向けのターゲット広告手法を特許出願中

 Googleが2〜3年前から出願していた特許が今,続々と公開されている。

 米特許商標庁(US Patent and Trademark Office:USPTO)から公開された特許,patent application (No. 20060059044)もその一つ。これは,WiFi(無線LAN)ユーザーに向けてのターゲット広告に関する特許である。WiFiホットスポットからのアクセスに対して,技術的にピンポイントで場所を特定できる。そこで,Wi-Fiユーザーに向けて,その場所に対応したローカル広告を打てば,広告効果が期待できるはずだ。

 広告枠としては,WiFiホットスポットからアクセスした場合の初期画面が使える。だが,それよりも広告効果を高められそうなのは,検索やメール(G-Mail)などのサービス利用においてであろう。たとえば,ユーザーがキーワード「花」で検索をかけると,検索結果の表示ページに「最寄りの花屋」の広告が掲載されるとか。

 Googleは既に昨年秋から,Mountain Viewで無料のWiFiサービスを試みている。この特許をベースにした広告を仕掛けくるのでは。


◇参考
Google Seeks Patent for Targeting Ads on Wi-Fi Hotspots(ClickZ)
Google GeoAds beta(Shimon Sandler)
Google SF WiFi proposal :174ページのPDFファイル
posted by 田中善一郎 at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング 広告
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