少し古い話だが,昨年末に米図書館協会(The American Library Association)は信頼できるWebコンテンツとして30サイトを発表した。いずれも無料で閲覧できるサイト。昨年,サイト内コンテンツを実際にレビューしたうえで,推薦している。資料やデータベース中心のコンテンツを提供しているサイトがほとんどである。30サイトは,下のURLで紹介されている。
Best Free Reference Web Sites 2004
Sixth Annual List
RUSA Machine-Assisted Reference Section (MARS)
http://www.ala.org/ala/rusa/rusaourassoc/rusasections/mars/marspubs/MARSBestRef2004.htm
無料コンテンツと言うことでは,行政機関が公開する情報も見逃せない。特に欧米では公開が進んでおり,最近ではRSSフィードする機関も増えてきた。これからのオンライン出版も,こうした公開情報を上手く利用していくことが欠かせない。
2005年01月18日
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