ブログ記事でも、「Nielsenの調査結果は意外であった」で始め、「iPadユーザーでアプリをダウンロードしていない人が32%と多いのは不思議である」で終えていたのだが。やっぱりというか、Nielsenから次のような訂正が出されていた。

iPadユーザー(保有者)でiPadアプリをダウンロードしたことがない割合は、32%ではなくて9%であるということだ。この結果なら納得できる。調査結果を簡単に紹介している資料The Increasingly Connected Consumer:Connected Devicesでも、October 2010 (Revised)版を出して、グラフなどを差し替えていた。
このNilsenの訂正を知ったのもツイッターのお陰。でも誤った内容が広まってしまったのもツイッターのせいか。
◇参考
・Connected Devices: Does the iPad Change Everything?(nielsenwire)