ポスト数を言語別に計数比較してみると,2006年3月の結果では日本語が全体の37%でトップであった。次いで,英語の31%,中国語の15%が続き,その後はぐんと少なくスペイン語の3%となる(グラフはこちらで)。
韓国語が上位にランクされていないのは,Cyworld やPlanet Weblogのようなブログエントリーを,Technoratiが解析できていないからだ。フランス語のブログもきっちりと計数できていないとのことだ。ちょっと気になる変化として,中国語ブログのポスト数の割合が,半年近く前に25%であったのが15%に激減したことがある。中国政府がブログを規制しているせいかも。
そんなことよりも,どうして日本語ブログのポスト数が英語ブログより多いのか。Technoratiの見方では,日本人ブロガーは短いエントリーを頻繁に書いているからだという。ケータイから短いブログエントリーを投稿している場合も多いとのことだ。確かにケータイメールの使い方もそうだが,ニッポン人はたわいないメッセージを数多く発信しているのかもしれない。
◇参考
・State of the Blogosphere, April 2006 Part 2: On Language and Tagging(Sifry's Alerts)
英語の勉強しているのですが、
これがなかなかですね。