またFlurryは、アプリ利用時間がWeb利用時間を追い抜いたと主張している。デスクトップやモバイルでのWeb利用時間が2011年6月に74分となっており、アプリ利用時間の81分より短くなっているのである。
カテゴリー別モバイルアプリの消費時間の分布を見ると、47%のゲームと、32%のソーシャルネットワーキングで大半を占め、9%のニュースと7%のエンターテインメントが続く。ゲームやSNSはセッション当たりの時間が長い傾向にあるサービスなので、モバイルアプリは長時間消費されることになっているのだろう。
◇参考
・Mobile Apps Put the Web in Their Rear-view Mirror(FLURRY)
・At 81 Minutes per Day, Mobile App Use Tops Web Browsing(ReadWrite MOBILE)