主要雑誌のWebサイトがどの程度Web2.0機能を装備しているのか。その調査結果をBivings Reportがこのほど発表した。米国で発行部数の多い上位50雑誌を対象に,各種Web2.0機能の有無をチェックしている。同社はまた,主要新聞系サイトを対象に,同様の調査を今夏に実施していた。
Web2.0機能とは何ぞやとなると曖昧ではあるが,この2〜3年の間に浮上してきた読者参加型の双方向機能が中心である。
以下の表では,そうしたWeb2.0機能を,トップ50新聞やトップ50雑誌の何%が備えているかを示している。
●米トップ50の新聞/雑誌がWeb2.0機能を装備している割合(単位:%)
*以上のほかに,トップ50雑誌の7%がタグ付け機能を備え,12%がモバイル版を用意している。
雑誌について補足する。ここで調査の対象になったトップ50誌はいずれも発行部数が150万部を超える大雑誌である。このため,Webサイトに熱心なビジネス誌や技術誌などが外されている。
トップ50誌だけを対象にすると,48%の雑誌がRSSフィード配信を実施しているが,まだどこもRSSフィード広告に踏み出していない。また30%がレポーター(記者も含む)ブログを,34%がビデオを,14%がポッドキャストを発信していた。だが,ビジネス誌や技術誌などはもっと高い割合でWeb2.0機能を提供しているはずだ。
以下は,トップ50誌が装備しているWeb2.0機能数を示している。
●米有力雑誌のWeb2.0機能数(スコア):発行部数の上位50誌
◇参考
・The Use of the Internet by America’s Newspapers(The Bivings Report)
・The State Of Magazine Websites (The Bivings Report)
・The State Of Magazine Websites(paidContent.org)
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