(ソース:Google Official Blog)
Google Playストアのダウンロードもアプリ数も、宿敵のアップルストア(Apple Store)に肉薄している。Appleのダウンロード数は、CEOのTim Cook氏が6月のApple's Worldwide Developer Conferenceで300億件に届いたことを言及しているが、年内には両者は並ぶことになろう。
扱っているアプリ数は、Google Playストアがアップルストアにほぼ追い付いたようだ。
(ソース:InsideMobileApps)
だが、有料アプリの売上高では、まだまだアップルストアが優位にあるようだ。OPA(Online Publishers Association)が公表した米国のスマートフォンユーザーを対象にした調査結果でも、以下のようにiPhoneのコンテンツユーザーの70%が有料アプリを購入しているのに対し、アンドロイドのコンテンツユーザーは34%しか有料アプリを利用していない(66%は無料アプリしか使っていない)。
(ソース:OPA)、注:調査は2012年3月末に実施)
ただ、スマートフォンの販売は米国でもまだ急成長期にあり、なかでもアンドロイドとiOSのシェアは拡大しており、それに応じて有料アプリ市場のシェア争いが激化している。
(ソース:OPA)
(ソース:OPA)
◇参考
・Google Play hits 25 billion downloads(Google Official Blog)
・A Portrait of Today's Smartphone User(OPA)
・Tracking growth: the iTunes app store vs Google Play(InsideMobleApps)