技術系ニュースサイトでは,重要な基調講演などを現場からリアルタイムで投稿するのが,当たり前になってきている。たとえば,Steve JobsがMacWorldで“iPhone”や“Apple TV”を発表した基調講演の様子を,TechcrunchやEngadgetなどがリアルタイムで伝えていた。
日本語版も少し遅れて今朝の1時から2時ころから登場している。「アップル iPhone発表」(Engadget Japanese)や「Macworld開幕--S・ジョブズがついに「iPhone」「Apple TV」を披露」(CNET Japan)などを,日本語で読むことができる。日本の技術系サイトでも,8時頃から取材出張した記者からの記事が掲載され始めている。
大手新聞系サイトでも,日本時間の早朝には,NYTimes.comの“New Mobile Phone Signals Apple’s Ambition”とかwashingtonpost.comの“Apple Announces Anticipated iPhone”など,第一報が送られている。
もちろん,Jobsの講演のビデオも,朝早くから視聴できた。AppleのサイトとかVideo: Jobs launches long-awaited iPhone(CNET News.com)などからダウンロードできる。
もう,現場に行かなくても,立派な出張レポートが書き上げられるのでは。