このビデオは2日前にSomewhat Frankというブログで見つけて,出来の良さに感心していた。実は,そのブログよりももっと早く,日本のPOLAR BEAR BLOGさんが紹介していたようだ。
米国のブログ界隈では,口コミで瞬く間に評判になっている。すぐに,このビデオはTechnoratiの Popular Youtube.com Videosで1位にランクされており,またビデオを紹介したSomewhat FrankのブログエントリーはDiggの技術部門ニュースのトップに躍り出ていた。
*Tchnorati(クリックで拡大可能)
*Digg
4分少々の短いビデオながらWeb2.0に至る流れをうまくまとめた秀作である。カンサス州立大学文化人類学科のMichael Wesch 助教授が制作しており,"The Machine is Us/ing Us" というタイトルからも分かるようにメッセージ性も高い。
このビデオを見ていると,Web2.0に至る10年間の激変ぶりを振り返ってみたくなる。ビデオの中で引用していたWiredの記事“We Are the Web ”とか,Wikipediaに出ているWeb2.0バズワード遷移を見るのも悪くない。
*Time bar of Web 2.0 buzz words
(Wikipediaより,ソースはWeb 2.0 Buzz Time bar)
◇参考
・An Inventive Video Journey To Web 2.0 (Somewhat Frank)
たぶん、字幕が乗っかっていくのではないかと、期待しています。