世界のインターネット広告について,Reutersがまとめた記事のなかで,そのように伝えれれていた。まだまだTV広告が圧倒的に強いし,黄信号が出ている新聞広告費も米国や日本でまだインターネット広告を凌いでいる。全世界で見れば,2009年頃でもインターネット広告の順位は3番手から4番手なのだろう。
ZenithOptimediaの予測によると,企業が費やすインターネット広告費は世界で
2009年の世界の総広告費を
米国のインターネット広告のトレンドとして見逃せない点は,広告媒体の寡占化が進んでいること。the Interactive Advertising Bureau and PricewaterhouseCoopersによると,2007年上半期の米インターネット広告売上の90%以上は,トップ50のWebサイトで占められていたという。またトップ10サイトだけで同売上高の70%を占めている。インターネット広告も格差が広がるのか。
◇参考
・Ad dollars flood Web, but will they go far enough?(Reuters)
タグ:広告
>2009年の世界の総広告費を495億ドルと見ているので,インターネット広告は全体の10%に届かない。
上記の世界の総広告費は4950億ドルじゃないですか?
幸いです。
http://www.naa.org/TrendsandNumbers/Total-Paid-Circulation.aspx
に,1940年からの推移が出ています。