Telegraphyが,インターネットのトラフィック状況をこのほどまとめた。そのレポートによると,インターネットトラフィックは2005年は前年比49%増に留まり,2004年の103%増と比べて大きく減速することになりそうだ。世界各国のブロードバンド化に伴いトラフィック量が爆発的に増えていたが,ここに来て落ち着いてきたようだ。
インターネットの国際回線は光波長多重技術のお陰でかなり余裕ある状況が続いる。国際回線帯域幅の増設は2004年が前年比45%,2005年が42%増であったが,2005年のトラフィックの伸びが減速し始めたこともあって,インターネットの国際回線不足の心配はなさそうだ。
インターネットは米国中心で始まったので,かつてはインターネットトラフィックの大半が米国経由であった。しかし,最近はかなり変わってきたようだ。例えば,アジア地区のインターネットトラフィックの伸びは,米国経由が42%増に留まったのに対し,米国を経由しないトラフィックが102%増にも急増した。インターネットも米国離れが始まっている。
◇参考
・Internet growth is slowing down--until mobile gets moving
2005年08月25日
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