(ソース:NASA)
米カリフォルニア州南部の山火事は,宇宙からも煙がはっきり見えるぐらい,大規模である。こうした大災害を伝える報道では,今やブログ,Twitter,YouTube,Google MapsなどのWeb2.0関連ツールが欠かせなくなってきた。
まず,現場からブログによる情報提供が相次いでいる。Technoratiのブログ検索によると,“california fires”のフレーズを含むブログエントリーが,この2〜3日,毎日約2000本以上も発信されている。
地元の有力新聞Los Angeles Timesも,この山火事のニュースで紙面が埋め尽くされている。同紙のサイトlatimes.comが,どのように報道しているかを覗いてみた。やはり,トップページは山火事ニュース一色である。そのサイトで,目に付いたコーナーを拾ってみた。
ブレイキングニュースは,Breaking News Blog を設けて,ブログ形式で速報が次々と投稿されていた。現場からの記者ブログが多いようだ。
Twitterも利用している。Twitter/latimesfiresがそれである。
Google Mapsも欠かせない。Southern California wildfires mapのページを以下に。
Google Maps mashup もなかなかの力作である。
◇参考
・San Diego Fire Map(Google LatLong Blog)
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