英国のSNS市場で昨年,このSNSの先行者有利がものの見事に崩れてしまった。1年前まで英国市場で,2位以下を大きく引き離して独走していたMySpaceが,ユニークユーザー数で五分の一であったFacebookに大逆転を喰らったのである。
Nielsen Onlineの英ソーシャルメディアサイト調査によると,2007年1月の月間ユニークユーザー数は,MySpaceの551万人に対しFacebookが105万人と,約5倍の大差がついていた。それが1年後の2008年1月には,MySpaceが前年同月比9%減の503万人ともたついている間に,Facebookが同712%増の853万人と爆発的にユニークユーザー数を増やし,大逆転劇が演じられたのだ。
インターネットサービスでは,ちょっとしたきっかけで流れが変わると,新たななだれ現象が生まれやすい。英国では昨年,SNS市場でFecebookへの流れがなだれ的に拡大したということか。
以下は,英国におけるソーシャルネットワーキングサイトのトップ10である。1位が月間ユニークユーザー数1043万人のYouTube,2位が同956万人のWikipedia,そして3位に食い込んだのがFacebookである。
◇参考
・THE HOTTEST SOCIAL MEDIA BRANDS: IS VIDEO THE FACEBOOK OF 2008?(Nielsen,プレスリリース)
・YouTube, Wikipedia, Facebook: Most Popular Social Media Sites in UK(SearchEngineWatch)


