その調査結果によると,トップ100社のブランド価値の総計は2008年が1兆9400億ドルと,2007年に比べ21%増となった。
トップ企業はブランド価値が861億ドルのGoogle。2位はGE(NBC Universal owner's ),3位はMicrosoftとなった。5位にモバイルブームに乗ったChina Mobileがつけているのと,技術会社として買われたIBMが65%増で6位に入っているのに注目したい。またiTouch,iPhone,Leopardなどのイノベーティブ製品でブランド価値を高めたAppleは,前年比123%増で一気に7位に浮上した。たばこ会社のMarboroが禁煙時代を反映して5%減となった。トップ10社のランキングは次の通り。
アジアの企業のトップ10は以下の通り。
1 China mobile
2 Toyata
3 ICBN
4 China Construction Bank
5 Bank of Chna
6 Honda
7 NTT DoCoMo
8 Canon
9 Samsung
10 Nissan
中国企業のChina mobile,ICBN,China Construction Bank, Bank of Chnaが上位を占め,4社合計のブランド価値は51%増の1240億ドルと,大きく高まった。一方,日本,韓国,香港の企業をまとめた総ブランド価値は1110億ドルで,成長率も7%増に留まった。同じアジアでも,勢いの差が大きく出てしまっている。また,Sonyのブランド価値は4%減の61億ドルで,トップ100社からも外れた。
業種別に見たブランド価値の成長率は次のようになった。
Mobile Operators:35%
Technology:33%
Pesonal Care:27%
Fast Food:27%
Luxury:24%
ブランド価値の定義は,レポートのp.4で示されている。ファイナンシャルデータと膨大なコンシューマーインタビューをベースに,はじき出している。
各Stepのデータソースは次の通り。
Step1はBloombergとDatamonitor,Step2はbrandz,Step3はBloombergとbrandz
◇参考
・BrandZ Top 100 Brands Shows Dramatic Growth in The Financial Power of Brands(プレスリリース)


