2008年06月09日

アジアのネット産業/技術にフォーカスした英文ブログネットワーク

AsiaWorkgroup.jpg

  アジアのネット産業・技術をテーマにした英文ブログのネットワークが生まれた。OpenWeb.Asia Workgroup と称するネットワークで,次の15ブログから成る。

MobiNode
Web20Asia
ChinaWeb2.0Review
DigitalWatch
Asiajin
VietnameseWeb2.0
852Signal
Pluggd.in
Singapore Entrepreneurs
The Digital Movement
Entrepreneur27 Singapore
Tokyotronic
168.fr
Techblog86

 日本や中国,韓国をはじめ,シンガポールやベトナムなどのアジア各国の最新ネット動向が把握できるブログネットワークである。Asiajinはサイボウズの研究開発子会社サイボウズ・ラボ研究員の秋元 裕樹氏が運用している。

 欧米人にとっては,アジアのネット事業を知りたくても,知る手段があまりなかったであろう。米国や欧州のマスメディアだけではなくて,ソーシャルメディアでもアジアのネット産業や技術を取り上げることは少ない。最近は中国市場市場の話が多くなっている程度か。日本企業で比較的よく登場するのは今では任天堂くらい。スタートアップのベンチャーの姿はほとんど伝えられない。

 今回のブログネットワークによって欧米人もワンストップで,アジアのネット最前線情報に英文で接することができるようになる。15の参画ブログのRSSフィードを束ねたOPMLファイルが用意されているので、このOPMLファイルをRSSリーダーに登録すれば、すべてのブログの更新情報をRSSリーダーでチェックできる。

 こうしたブログネットワークとしては,2004年の後半に生まれたWeb 2.0 Workgroup - A network of Web 2.0 resourcesを思い出す。Web2.0ブームが立ち上がる前に生まれたネットワークであったが,その当時ほとんど無名であったTechCrunchやRead/WriteWeb,Programmable Webなどが加わっており,ワンストップでWeb2.0関連の最新情報を入手できたものだ。個人的にも非常に重宝にさせてもらった。

 OpenWeb.Asia Workgroupを介して,日本のネット系スタートアップ企業が欧米に紹介されていくことを期待したい。
 

◇参考
Web2.0のワークグループ,参画ブログを束ねたOSMLがベースに(メディア・パブ)
OpenWeb Asia: Opening the Asian Web to the World (ReadWriteWeb)
追記:ReadWriteWebに紹介されていたニコニコ動画。このように,影響力のあるブログに登場すると,一気に認知度も高まる。


Before YouTube Annotations: Nico Nico Douga and the Simulation of Real Time


ReadWriteWebNicoNico.jpg

タグ:ブログ

posted by Kilimanjaro at 07:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場
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