Twitterの有難さがいま一つ納得できない。と思っている人も,CommonCraftの紙細工ビデオを視聴すれば,何となく分かった気になれるかもしれない。わかりやすい英語(英文テキスト付)で説明してくれている。
まず,Twitter検索のビデオから。
*このビデオの英文テキストはこちらで。
次は,1年前にも紹介したTwitterの解説ビデオである。
*英文テキストはこちらで。
このビデオは,YouTubeで110万回以上も再生されている。
◇参考
・新技術と英語を一緒に学べる秀作ビデオ(メディア・パブ)
2009年07月10日
2009年07月06日
好敵手同士,Twitter上でエールの交換を
犬猿の仲の好敵手同士も,Twitterでは仲良くエールを交わすのが礼儀なのかな。
Microsoftが公式にTwitterの世界にレビューすると,さっそくLinuxが歓迎のさえずりをMSに送る。そのお返しにMSはすぐに感謝のさえずりをLinuxに伝える。
宿敵の関係にあるBoston Red SoxファンとNY Yankeesファンも,友好のエールを交換した。だが,今はエールのメッセージが消えてしまっている。やはり,Twitter上でも戦いが始まるのかもしれない。
●Linux(www.twitter.com/Linux)対 Microsoft(www.twitter.com/Microsoft)


●Red Soxファン(www.twitter.com/bosoxfan)対 Yankeesファン(www.twitter.com/yankeefan)


●CocaCola(www.twitter.com/cocacola)対 pepsi(www.twitter.com/pepsi)



◇参考
・Breaking: Yankee Fan Tweets Boston Red Sox Fan(CenterNetworks)
・Coke, Pepsi Make Nice on Twitter(AdAge)
・MicrosoftとLinuxがTwitterで友好のあいさつを交わす(TechCrunch Japan)
Microsoftが公式にTwitterの世界にレビューすると,さっそくLinuxが歓迎のさえずりをMSに送る。そのお返しにMSはすぐに感謝のさえずりをLinuxに伝える。
宿敵の関係にあるBoston Red SoxファンとNY Yankeesファンも,友好のエールを交換した。だが,今はエールのメッセージが消えてしまっている。やはり,Twitter上でも戦いが始まるのかもしれない。
●Linux(www.twitter.com/Linux)対 Microsoft(www.twitter.com/Microsoft)
●Red Soxファン(www.twitter.com/bosoxfan)対 Yankeesファン(www.twitter.com/yankeefan)


●CocaCola(www.twitter.com/cocacola)対 pepsi(www.twitter.com/pepsi)

◇参考
・Breaking: Yankee Fan Tweets Boston Red Sox Fan(CenterNetworks)
・Coke, Pepsi Make Nice on Twitter(AdAge)
・MicrosoftとLinuxがTwitterで友好のあいさつを交わす(TechCrunch Japan)
2009年07月04日
Facebookのアクティブユーザー数,毎日70万人も増え,近く2億5000万人に
もしFacebookが国とするなら,このほど中国,インド、米国に次いで4番目に人口が多い国になったようだ。毎日70万人以上も増えており,世界のFacebookのアクティブユーザー数が近く2億5000万人を突破する。この勢いだと,年内にも米国の人口(約3億1500万人)を抜くかもしれない。

Inside Facebook調査によるFacebookの統計データは次の通りである。
・30 million users update their statuses at least once each day (13 million did per month at the beginning of the year)
・8 million users become fans of Pages each day (up from 2.5 million per day at the beginning of the year)
・10 million videos are uploaded each month (up from 4 million)
・900 million photos are uploaded to the site each month (up from 700 million)
・1 billion pieces of content (web links, news stories, blog posts, notes, photos, etc.) are shared each week (up from 15 million per month)
・35 million active groups exist on the site (up from 19 million)
・2.5 million notes created each month
・30 million users access Facebook each month through a mobile device
Facebookのアクティブユーザー数は勢いよく伸びており,まだ鈍化の兆しが見えない。Inside Facebookでは,今年11月にアクティブユーザー数が3億人を突破すると予測している。上の統計データを見て注目したいのは,Facebookユーザーの活動が,人口の増え方以上により活発化していることだ。
◇参考
・Facebook Now Growing by Over 700,000 Users a Day, and New Engagement Stats(Inside Facebook)
・Facebook,Press Room(Statistics)
Inside Facebook調査によるFacebookの統計データは次の通りである。
・30 million users update their statuses at least once each day (13 million did per month at the beginning of the year)
・8 million users become fans of Pages each day (up from 2.5 million per day at the beginning of the year)
・10 million videos are uploaded each month (up from 4 million)
・900 million photos are uploaded to the site each month (up from 700 million)
・1 billion pieces of content (web links, news stories, blog posts, notes, photos, etc.) are shared each week (up from 15 million per month)
・35 million active groups exist on the site (up from 19 million)
・2.5 million notes created each month
・30 million users access Facebook each month through a mobile device
Facebookのアクティブユーザー数は勢いよく伸びており,まだ鈍化の兆しが見えない。Inside Facebookでは,今年11月にアクティブユーザー数が3億人を突破すると予測している。上の統計データを見て注目したいのは,Facebookユーザーの活動が,人口の増え方以上により活発化していることだ。
◇参考
・Facebook Now Growing by Over 700,000 Users a Day, and New Engagement Stats(Inside Facebook)
・Facebook,Press Room(Statistics)
2009年06月29日
Twitter API利用のマッシュアップも人気沸騰
FacebookとTwitterの爆発的な人気は,やはりそのオープン性とグローバル性にあるのだろう。皆が寄ってたかってアプリや周辺サービスを次々と作り出し,思いもしなかったものも飛び出したりしているのだ。ユーザーがワクワク感を抱くのも当然かも。
だが,このような人気ソーシャル系サイトも,先週末のマイケル・ジャクソン死去のように世界的なニュースが飛び込んでくると,大変なことになる。トラフィックが殺到するからだ。特にリアルタイム性が売り物のTwitterがどうなったか気になる。
SFGate(San Francisco Chronicleのサイト)によると,マイケル・ニュース発生からの1時間近く,Facebookでのデータ更新がいつもより約3倍も増えたという。一方のTwitterは1分間に2万4000件もの投稿が集中した。
このSFGateのニュースで興味をもったのは,独立系モニターサービスのTweeSpeedが,Twitterの投稿数を測っていることだった。そこで,そのサイトをアクセスしてみると,以下のような毎分のツイート数(投稿数)を示すメータが現れた。

またこのサービスでは,一日の投稿数推移を分刻みで,週の投稿数推移を時刻みで,グラグで見ることができる。以下は,米時刻25日のグラフである。マイケル死去のニュースがブレイクした瞬間,TweeSpeedのメータ針が2万4000と大きく振れたのである。

このサービスはTwitter APIを使ったマッシュアップ・アプリケーションである。Twitter以外に,Google App EngineとGoogle Visualization のAPIを使ってマッシュアップしているのだ。
こうしたTwitter APIを使ったアプリを調べるなら,マッシュアップの定番サイトProgrammableWeb.comの世話にならなければ。案の定,公開APIソフトの人気ランキングが出ていた。GoogleMapsについで何と2位にTwitterがランクされている。今は,YouTubeよりもホットなのだ。

これまでの歴代のランキングでも,マッシュアップ・アプリ数でTwitterは5位に入っている。

このProgrammableWeb.comでは,Twitter APIを使ったマッシュアップ・アプリケーションが212本紹介されている。その一覧表はこちら(Mashups for APIs:twitter)で。ちなみに,Facebook APIを利用したマッシュアップ・アプリケーション数は97本である。
◇参考
・News as a social medium(SFGate)
・200 Twitter Mashups(ProgrammableWeb.com )
だが,このような人気ソーシャル系サイトも,先週末のマイケル・ジャクソン死去のように世界的なニュースが飛び込んでくると,大変なことになる。トラフィックが殺到するからだ。特にリアルタイム性が売り物のTwitterがどうなったか気になる。
SFGate(San Francisco Chronicleのサイト)によると,マイケル・ニュース発生からの1時間近く,Facebookでのデータ更新がいつもより約3倍も増えたという。一方のTwitterは1分間に2万4000件もの投稿が集中した。
このSFGateのニュースで興味をもったのは,独立系モニターサービスのTweeSpeedが,Twitterの投稿数を測っていることだった。そこで,そのサイトをアクセスしてみると,以下のような毎分のツイート数(投稿数)を示すメータが現れた。
またこのサービスでは,一日の投稿数推移を分刻みで,週の投稿数推移を時刻みで,グラグで見ることができる。以下は,米時刻25日のグラフである。マイケル死去のニュースがブレイクした瞬間,TweeSpeedのメータ針が2万4000と大きく振れたのである。
このサービスはTwitter APIを使ったマッシュアップ・アプリケーションである。Twitter以外に,Google App EngineとGoogle Visualization のAPIを使ってマッシュアップしているのだ。
こうしたTwitter APIを使ったアプリを調べるなら,マッシュアップの定番サイトProgrammableWeb.comの世話にならなければ。案の定,公開APIソフトの人気ランキングが出ていた。GoogleMapsについで何と2位にTwitterがランクされている。今は,YouTubeよりもホットなのだ。

これまでの歴代のランキングでも,マッシュアップ・アプリ数でTwitterは5位に入っている。
このProgrammableWeb.comでは,Twitter APIを使ったマッシュアップ・アプリケーションが212本紹介されている。その一覧表はこちら(Mashups for APIs:twitter)で。ちなみに,Facebook APIを利用したマッシュアップ・アプリケーション数は97本である。
◇参考
・News as a social medium(SFGate)
・200 Twitter Mashups(ProgrammableWeb.com )
2009年06月27日
ソーシャルゲーム業界の集会,ネット事業に新たな大波到来と盛り上がる
Social Gaming Summitと称するソーシャルゲーム業界の集会が,今週の23日に米サンフランシシスコで開かれた。500人を超えるソーシャルゲーム関係者が集い,かなり盛り上がったようだ。
それもそのはずである。大不況の影響でネット業界全体の勢いが鈍化している中で,仮想空間市場がやたらに元気がいいからだ。Strategy Analyticsの予測によると,長期に渡って年率23%の高度成長が期待されているのだ。関係者は,ソーシャルゲームがインターネットビジネスの第3の大波になるとはしゃぐ。これまでネットの世界で二つの大波があったそうな。一つは2000年前後のネットバブル時,もう一つは2007年のWeb2.0ブームである。ソーシャルゲームはネット事業全体から見ればやや狭い分野かもしれないが,確実に急拡大が見込める市場として熱い視線が集まっているのだ。
ソーシャルゲーム市場の参入プレーヤーとしては,SNSなどのプラットフォーム企業とゲームアプリケーションの開発企業が中心となる。今回の集会では,Facebook, MySpace, Hi5, Xiaoneiなどのソーシャルプラットフォーム提供者,またZynga,Playdom,Rockyou,Playfishなどのソーシャルゲーム開発者,それにZong,Super Rewards ,GMG Entertainment,PayPalなどのマネタイゼーションインフラ提供者などが,パネラーとして参加した。
米国のソーシャルプラットフォームの主流はオープン化である。その代表がFacebookである。誰もがアプリケーションを開発でき,ゲームサービスを提供できる。さらにそのソーシャルプラットフォームの台風の眼となってきたのがiPhoneである。
こうしたソーシャルプラットフォームに向けて,サードパーティのソーシャルゲーム開発者が一斉に飛びついている。だが,ソーシャルゲーム市場が本格的に立ち上がってまだ間もない。歴史も浅い。そのため,ソーシャルゲーム開発者はほとんどが新興のベンチャー企業である。
Facebook向けゲーム開発でスタートし,今やトップランナーとして突っ走るZyngaも,2007年1月に設立した若いベンチャーである。だがすでに多くのファンから支持されいる。2年前に出したFacebook向けのpoker gameは,最新の月間アクティブユーザー数でも1413万人と根強い人気を持続している。今では同社のソーシャルゲーム全ての月間アクティブユーザー総数は5000万人を超える。毎日,1000万人以上のユニークユーザーが利用しいる。新作ゲームの立ち上がりが早いのも特徴だ。たとえば先週金曜日(19日)に出したばかりのFarmVilleも,週明けの月曜日までに50万人のユーザーが遊んでいるという。
Zyngaを追うPlayfishも,同じく2007年に生まれたソーシャルゲーム開発ベンチャーである。同社のFacebook向けゲームの月間アクティブユーザー数は3000万人を超えている。最新ゲームのRestaurant Cityも,公開後わずか5週間で500万人が遊んでいる。
先のZyngaやPlayfishのFacebook向け新作ソーシャルゲームのように,プラットフォームがSNSの場合は,口コミで短期間に多くのユーザーを獲得しやすいのだ魅力的である。またFacebook向けでは2億人以上の巨大な会員が対象となるだけに,月間アクティブユーザーが1000万人を超える人気ソーシャルゲームも現れ始めている。
さらにソーシャルゲーム開発者は,SNS向けだけではなくて,iPhone向けにも力を入れ始めている。iPhone向けアプリケーションとしてはゲーム分野が最も人気が高いだけに,ソーシャルゲーム開発者もiPhone向け開発にも意欲的なのだ。ただiPhone向け市場はまだこれからのようである。
最近の注目すべき動きとしては,大手ゲーム開発企業から優秀なクリエーターがこうした新興ソーシャルゲーム・ベンチャーに次々と移り始めていることである。先日には,ゲーム開発大手Electronic Arts (EA)のCOOであるJohn Pleasantsが,ソーシャルゲーム・ベンチャーPlaydomのCEOに転じた。経営層までがソーシャルゲーム市場に傾倒しているのだ。
最後に,Social Gaming Summitでも話題になったトピックを。Twitterを利用したソーシャルゲームである。140 Mafiaもその一つだ。続々とTwitterを介したゲームが生まれそう。
追記:
参考までに,Facebookアプリケーション開発者のトップ5社を。月間アクティブユーザー数でランキングしている。

DAU:Daily Active Users, MAU:Manthly Active Users)
(ソース:AllFacebook)
◇参考
・In recession, social gaming comes of age(GamesBeat)
・Social Gaming, Virtual Goods Discussed in SF Summit(Virtual Worlds News)
・4 Takeaways From the Social Gaming Summit ― So Far(GigaOM)
・Social Games: Ready for Prime Time?(Virtual World News)
・Playfish Announces First Social Game for iPhone and iPod touch(プレスリリース)
・Electronic Arts' COO John Pleasants leaves company(neoseeker)
・不況と新型インフルを追い風に急拡大するソーシャルゲーム市場(メディア・パブ)
・バラ色の仮想空間市場,2015年まで年率23%の高度成長を予測(メディア・パブ)
・中国でも「SNS+ゲーム」が満開する兆し(メディア・パブ)
・勢いが続く中国のインターネット産業(メディア・パブ)
2009年06月25日
米国トップ企業のCEOもソーシャルメディアを避けている
「日本のエスタブリッシュメントはネットが嫌い」と嘆いている人も多いようだが,「米国のトップ企業のCEOはソーシャルメディアを避けている」と同じような嘆き節が米国からも聞こえてきた。
UberCEOは米企業トップ100のCEO(Fortune's 2009 list of the top 100 CEOs)がソーシャルメディアにどの程度接しているかを調査した。トップ100のCEOが,Facebook, Twitter, LinkedIn, Wikipediaをどれくらい利用ているか,またブログを持っているかを調べた。
100人のトップCEOを対象にした結果は次の通り。
・Twitterアカウントを持っているCEOは2人。
・LinkedInプロファイルを持っているCEOは13人。
・81%のCEOは個人のFacebookページを持っていない。
・4分の3のCEOはWikipedia を使ったことがあるが,そのうちの3分の1は時代遅れの情報に限られている。
・誰もブログを持っていない。
UberCEOはこの結果に驚き,嘆いているのだ。ソーシャルメディアを回避している理由として,CEOがソーシャルメディアに対して,
・恐れていて(Fear),
・知識がなくて(Lack of knowledge),
・時間が拘束される(Time constraints)
と見ていると分析している。
でも,それほど嘆く結果なのかな。制約の多い大企業CEOが公的立場でソーシャルメディアに参加するのは大変である。それにもかかわらず,トップCEOの13人がLinkedInプロファイルを持っていたり,19人がFacerbookの個人ページを持っている。DellやCiscoなどの技術系企業のCEOが多いようだが,嘆くほどの結果とも思えないのだが。一方で日本の大手企業CEOがSNSを利用して姿はなかなか想像できない。せいぜいネット関連のベンチャー企業の社長くらいか。
日本のエスタブリッシュメント層も米国のトップCEOも,ニュースサイトを見たり,アマゾンで書籍を買ったり,時にはYouTubeでビデオを視聴したりと,ネットに馴染んできている人も多いだろう。ネットを理解していると思い込んでいる人も少なくない。でも,ソーシャルメディアに能動的に参加することは別の次元の世界に入り込もことで、大きな壁が立ちはだかっているということか。
以下,嘆き節をまとめたプレゼン資料を二つ,貼っておく。
◇参考
It's Official: Fortune 100 CEOs are Social Media Slackers(UberCEO)
UberCEOは米企業トップ100のCEO(Fortune's 2009 list of the top 100 CEOs)がソーシャルメディアにどの程度接しているかを調査した。トップ100のCEOが,Facebook, Twitter, LinkedIn, Wikipediaをどれくらい利用ているか,またブログを持っているかを調べた。
100人のトップCEOを対象にした結果は次の通り。
・Twitterアカウントを持っているCEOは2人。
・LinkedInプロファイルを持っているCEOは13人。
・81%のCEOは個人のFacebookページを持っていない。
・4分の3のCEOはWikipedia を使ったことがあるが,そのうちの3分の1は時代遅れの情報に限られている。
・誰もブログを持っていない。
UberCEOはこの結果に驚き,嘆いているのだ。ソーシャルメディアを回避している理由として,CEOがソーシャルメディアに対して,
・恐れていて(Fear),
・知識がなくて(Lack of knowledge),
・時間が拘束される(Time constraints)
と見ていると分析している。
でも,それほど嘆く結果なのかな。制約の多い大企業CEOが公的立場でソーシャルメディアに参加するのは大変である。それにもかかわらず,トップCEOの13人がLinkedInプロファイルを持っていたり,19人がFacerbookの個人ページを持っている。DellやCiscoなどの技術系企業のCEOが多いようだが,嘆くほどの結果とも思えないのだが。一方で日本の大手企業CEOがSNSを利用して姿はなかなか想像できない。せいぜいネット関連のベンチャー企業の社長くらいか。
日本のエスタブリッシュメント層も米国のトップCEOも,ニュースサイトを見たり,アマゾンで書籍を買ったり,時にはYouTubeでビデオを視聴したりと,ネットに馴染んできている人も多いだろう。ネットを理解していると思い込んでいる人も少なくない。でも,ソーシャルメディアに能動的に参加することは別の次元の世界に入り込もことで、大きな壁が立ちはだかっているということか。
以下,嘆き節をまとめたプレゼン資料を二つ,貼っておく。
◇参考
It's Official: Fortune 100 CEOs are Social Media Slackers(UberCEO)
2009年06月21日
ソーシャルメディアで最後まで生き残るのはTwitterか?
Twitterはソーシャルメディアのキングだ。Twitter信奉者は,イラン騒動の中で一気に主役に躍り出たTwitterを,そのようにたたえる。
荒れ狂うイラン騒動の中で,Twitterが大活躍したのは確かなようである。マスメディアに対する取材規制からソーシャルメディアの利用遮断と,当局の締め付けが一段と厳しくなるなかで,Twitterが情報提供や情報交換のツールとしてしぶとく利用されているようである。
今日の早朝(日本時間の21日1時)も,改革派(反政府派)のムサビ元首相の支持者のTwitterアカウントmousavi1388で,「私(ムサビ)は殉教(martyrdom)する覚悟である」とのメッセージを,英語ならびにペルシャ語で発信していた。

20日付けのNYTimes.comでも,次のように伝えられていたので,かなり信憑性の高いメッセージだろう。
ついでに,Twitter検索エンジンの新顔として最近人気上昇のTwazzupも覗いてみた。以下のようにトピックスもイラン一色である。世界中のTwitterユーザーの多くが,イラン騒動を話題にしているのだろう。

ここでホットトピックの一つ“Unrest in Iran”にアクセスしてみた。そのページは次の通り。熱気が溢れている。GoogleやFacebookと同じように,ペルシャ語をサポートしていた。

このようにTwitterが,反政府派にとって欠かせないメディアになったことは間違いない。反政府派の活動やメッセージを世界中にリアルタイムで伝えるツールとして,重要な役割を果たしているのだろう。ただし,イラン国内ではインターネットの利用規制が課せられたりしているため,国内で現時点でどこまで活用されているかは不透明である。でも今や,中国の例を見てもわかるように,インターネットを完全に遮断することはできない。インターネットなしでは経済活動も政治活動も事実上止まってしまうからだ。このため,イラン国内から情報が漏れ出るのを阻止するのは難しい。市民が撮った写真や動画が,ソーシャルメディアを介して世界中に流れているのも,そのためである。
マスメディアからソーシャルメディアまで情報規制が課せられている中でも,ムサビ氏が以下のTwitterで伝えているように,Twitterが最後のツールとして利用され続けてきている。どうしてだろうか。

そこでNYTやCnetをはじめ有力ブログも,なぜイラン騒動でTwitter革命が起こったのかを検証し始めている。NYTが“Twitter Is a Tool and Thus Difficult to Censor”と,Cnetが“Twitterverse working to confuse Iranian censors”と解説するように,Twitterは取り締まれにくいメディアのようである。それに,誰もがモバイル端末などから手軽に送受信できるメディアであることも,生き残る要因なのかもしれない。
「140文字で政治活動のメッセージを伝えられるのか」と皮肉も言われそうだが,発展途上のTwitterがしばらくソーシャルメディアの台風の眼になりそう。
◇参考
・Twitter on the Barricades in Iran: Six Lessons Learned(NYTimes.com)
・Twitterverse working to confuse Iranian censors(cnet news)
・Twitter is critical tool for Iran's activists(Al Arabiya News Channel)
荒れ狂うイラン騒動の中で,Twitterが大活躍したのは確かなようである。マスメディアに対する取材規制からソーシャルメディアの利用遮断と,当局の締め付けが一段と厳しくなるなかで,Twitterが情報提供や情報交換のツールとしてしぶとく利用されているようである。
今日の早朝(日本時間の21日1時)も,改革派(反政府派)のムサビ元首相の支持者のTwitterアカウントmousavi1388で,「私(ムサビ)は殉教(martyrdom)する覚悟である」とのメッセージを,英語ならびにペルシャ語で発信していた。

20日付けのNYTimes.comでも,次のように伝えられていたので,かなり信憑性の高いメッセージだろう。
The opposition leader, Mir Hussein Moussavi, appeared at a demonstration in southern Tehran and called for a general strike if he were to be arrested. “I am ready for martyrdom,” he told supporters.こうしたメッセージは,Twitterなどを介して瞬間にして世界に伝わる。Twitter Searchで,"I am prepared For martyrdom, go on strike if I am arrested #IranElection"をキーワードとして検索をかけてみると検索結果(Realtime results for "I am prepared For martyrdom, go on strike if I am arrested #IranElection)のように,すごい勢いでTwitterユーザーが一斉にこのメッセージを拡散させていたことがわかった(retweetしていた)。
ついでに,Twitter検索エンジンの新顔として最近人気上昇のTwazzupも覗いてみた。以下のようにトピックスもイラン一色である。世界中のTwitterユーザーの多くが,イラン騒動を話題にしているのだろう。

ここでホットトピックの一つ“Unrest in Iran”にアクセスしてみた。そのページは次の通り。熱気が溢れている。GoogleやFacebookと同じように,ペルシャ語をサポートしていた。
このようにTwitterが,反政府派にとって欠かせないメディアになったことは間違いない。反政府派の活動やメッセージを世界中にリアルタイムで伝えるツールとして,重要な役割を果たしているのだろう。ただし,イラン国内ではインターネットの利用規制が課せられたりしているため,国内で現時点でどこまで活用されているかは不透明である。でも今や,中国の例を見てもわかるように,インターネットを完全に遮断することはできない。インターネットなしでは経済活動も政治活動も事実上止まってしまうからだ。このため,イラン国内から情報が漏れ出るのを阻止するのは難しい。市民が撮った写真や動画が,ソーシャルメディアを介して世界中に流れているのも,そのためである。
マスメディアからソーシャルメディアまで情報規制が課せられている中でも,ムサビ氏が以下のTwitterで伝えているように,Twitterが最後のツールとして利用され続けてきている。どうしてだろうか。
そこでNYTやCnetをはじめ有力ブログも,なぜイラン騒動でTwitter革命が起こったのかを検証し始めている。NYTが“Twitter Is a Tool and Thus Difficult to Censor”と,Cnetが“Twitterverse working to confuse Iranian censors”と解説するように,Twitterは取り締まれにくいメディアのようである。それに,誰もがモバイル端末などから手軽に送受信できるメディアであることも,生き残る要因なのかもしれない。
「140文字で政治活動のメッセージを伝えられるのか」と皮肉も言われそうだが,発展途上のTwitterがしばらくソーシャルメディアの台風の眼になりそう。
◇参考
・Twitter on the Barricades in Iran: Six Lessons Learned(NYTimes.com)
・Twitterverse working to confuse Iranian censors(cnet news)
・Twitter is critical tool for Iran's activists(Al Arabiya News Channel)
2009年06月19日
Twitter,イラン騒乱でソーシャルメディアの主役に
イラン選挙の騒乱は,同時に「Twitter革命」でもあった・・・。そのようにTwitterの熱狂的なユーザーが興奮しながら語り合う。少なくとも政治活動家にとっては,欠かせない旬のメディアになったようだ。
Twitterパワーを最初に見せつけたのが,CNNへの抗議行動である。CNNがイラン選挙のニュースを十分にカバーしていないと,Twitterのアカウント#CNNFailに抗議の声を集約させたのだ。高まるTwitterユーザーの批判の声に押されたのか,CNNはすぐにイラン騒動のニュースをCNN Newsサイトのトップに配するようになったという。
ところでイランではこれまでも,マスメディア(報道機関)に対する報道規制が敷かれていており,さらに現職が再選した大統領選後は一段と規制が強化されてきている。外国メディアに対して反政府デモの取材を禁じたり,さらには記者の国外追放を強行し始めたのである。国内メディアに対する締め付けも厳しくなっている。このため事実上,マスメディアがイラン現地から独自ニュースを自由に発信できなくなっている。
身動きが取れなくなってきたマスメディアに対して,脚光を浴びたのがソーシャルメディアである。ブログやSNS(FacebookやMySpace),YouTube,Flickr,それにTwitterを使って,改革派の支持者たちが情報提供や情報交換を進めたのである。イラン現地から,市民が撮った動画や写真がソーシャルメディアを介して世界に配信されたりもした。中でも,リアルタイム性が備わり,ケータイでも手軽に受発信が可能なTwitterの活躍が目立った。
選挙で敗れた改革派(反政府派)のムサビ元首相の支持者も,以下のようなソーシャルメディアを駆使して,選挙のやり直しを求める抗議運動を展開している。
Facebook(www.facebook.com/mousavi1388)
Youtube(www.youtube.com/user/Mousavi1388)
Flikr(www.flickr.com/photos/mousavi1388)
Twitter(www.twitter.com/mousavi1388)


ここでも,Twitterの役割が際立っていた。抗議集会を案内したり,抗議デモの動画や写真がアップロードされたことを伝えたりと,ハブ的な役割を果たしている。確かにTwitterはリンクを広める力を持っている。匿名で投稿したり発信地域を変えたりして,当局の追跡から逃れやすいことも,Twitterの役割を大きくしたのかもしれない。また重役を担うことになったTwitterは,この時期に予定していたメンテナンスを急遽変更した(当初,米国務省の要請で変更したと伝えられたが,その後Twitterの独自判断との発言があった。でも政治的な配慮で国務省要請がなかったことにしたのかもしれない)。歴史的に重大な一コマで,大きな役割を果たそうとするTwitterサービスを,一時的にも中断できなかったのは確かである。
そのTwitterで実際にどのようなメッセージが発せられていたかを,先のムサビ一派のアカウントで覗いてみよう。




これらのメッセージからもわかるように,政府側はソーシャルメディアを野放しにしていたのではない。FacebookやYouTubeがブロックされたことや,インターネットやケータイが使えなくなったことを,上のTwitterでも通報されている。選挙以降,イランにおけるソーシャルメディア・サービスは断続的にしか使えないようになっていた。さらに水曜日(17日)の朝からFacebookやMySpace,それにTwitterのアクセスを完全にブロックしたことを,イラン当局が明かしている(CBS Newsより)。
だが,先ほど視た日本のテレビニュースでも,市民が撮ったらしい映像が流れていた。このインターネット時代では,完全に情報を遮断することは難しいのかも。このように,イラン国内の動きは海外でもなんとか伝わっているが,イラン国内ではソーシャルメディアもケータイも使えない状況なので,海外で流れているイラン関連情報に肝心のイラン市民が接触できなくなっているようである。
追記:
有力アラブ系メディアのAl Jazeeraも,改革派の抗議デモやソーシャルメディアの活躍を,以下のようなビデオで伝えている。
◇参考
・Iran Military Warns Online Media(CBS News)
・#CNNFail - Twitter users blast CNN's lack of Iranian election coverage(Examiner.com)
・Twitter is critical tool for Iran's activists(AlArabiya.net)
・Twitter Is a Player In Iran's Drama(Washington Post)
・Video: Iranians evade curbs via web(Al Jazeera)
・US sees both Iran rivals as hostile (Al Jazeera)
・Iran curbs media after poll result ( Al Jazeera)
・Media Helps Obama Admin. Take Credit for Twitter's Iran Coverage(NewsBusters)
Twitterパワーを最初に見せつけたのが,CNNへの抗議行動である。CNNがイラン選挙のニュースを十分にカバーしていないと,Twitterのアカウント#CNNFailに抗議の声を集約させたのだ。高まるTwitterユーザーの批判の声に押されたのか,CNNはすぐにイラン騒動のニュースをCNN Newsサイトのトップに配するようになったという。
ところでイランではこれまでも,マスメディア(報道機関)に対する報道規制が敷かれていており,さらに現職が再選した大統領選後は一段と規制が強化されてきている。外国メディアに対して反政府デモの取材を禁じたり,さらには記者の国外追放を強行し始めたのである。国内メディアに対する締め付けも厳しくなっている。このため事実上,マスメディアがイラン現地から独自ニュースを自由に発信できなくなっている。
身動きが取れなくなってきたマスメディアに対して,脚光を浴びたのがソーシャルメディアである。ブログやSNS(FacebookやMySpace),YouTube,Flickr,それにTwitterを使って,改革派の支持者たちが情報提供や情報交換を進めたのである。イラン現地から,市民が撮った動画や写真がソーシャルメディアを介して世界に配信されたりもした。中でも,リアルタイム性が備わり,ケータイでも手軽に受発信が可能なTwitterの活躍が目立った。
選挙で敗れた改革派(反政府派)のムサビ元首相の支持者も,以下のようなソーシャルメディアを駆使して,選挙のやり直しを求める抗議運動を展開している。
Facebook(www.facebook.com/mousavi1388)
Youtube(www.youtube.com/user/Mousavi1388)
Flikr(www.flickr.com/photos/mousavi1388)
Twitter(www.twitter.com/mousavi1388)
ここでも,Twitterの役割が際立っていた。抗議集会を案内したり,抗議デモの動画や写真がアップロードされたことを伝えたりと,ハブ的な役割を果たしている。確かにTwitterはリンクを広める力を持っている。匿名で投稿したり発信地域を変えたりして,当局の追跡から逃れやすいことも,Twitterの役割を大きくしたのかもしれない。また重役を担うことになったTwitterは,この時期に予定していたメンテナンスを急遽変更した(当初,米国務省の要請で変更したと伝えられたが,その後Twitterの独自判断との発言があった。でも政治的な配慮で国務省要請がなかったことにしたのかもしれない)。歴史的に重大な一コマで,大きな役割を果たそうとするTwitterサービスを,一時的にも中断できなかったのは確かである。
そのTwitterで実際にどのようなメッセージが発せられていたかを,先のムサビ一派のアカウントで覗いてみよう。
これらのメッセージからもわかるように,政府側はソーシャルメディアを野放しにしていたのではない。FacebookやYouTubeがブロックされたことや,インターネットやケータイが使えなくなったことを,上のTwitterでも通報されている。選挙以降,イランにおけるソーシャルメディア・サービスは断続的にしか使えないようになっていた。さらに水曜日(17日)の朝からFacebookやMySpace,それにTwitterのアクセスを完全にブロックしたことを,イラン当局が明かしている(CBS Newsより)。
だが,先ほど視た日本のテレビニュースでも,市民が撮ったらしい映像が流れていた。このインターネット時代では,完全に情報を遮断することは難しいのかも。このように,イラン国内の動きは海外でもなんとか伝わっているが,イラン国内ではソーシャルメディアもケータイも使えない状況なので,海外で流れているイラン関連情報に肝心のイラン市民が接触できなくなっているようである。
追記:
有力アラブ系メディアのAl Jazeeraも,改革派の抗議デモやソーシャルメディアの活躍を,以下のようなビデオで伝えている。
◇参考
・Iran Military Warns Online Media(CBS News)
・#CNNFail - Twitter users blast CNN's lack of Iranian election coverage(Examiner.com)
・Twitter is critical tool for Iran's activists(AlArabiya.net)
・Twitter Is a Player In Iran's Drama(Washington Post)
・Video: Iranians evade curbs via web(Al Jazeera)
・US sees both Iran rivals as hostile (Al Jazeera)
・Iran curbs media after poll result ( Al Jazeera)
・Media Helps Obama Admin. Take Credit for Twitter's Iran Coverage(NewsBusters)
2009年06月10日
Twitterバブルが崩壊?,5月に入って突然の急ブレーキが
今年に入ってからのTwitterの勢いはすさまじい。毎月,ほぼ倍々ゲームで,ユニークユーザー数を増やしてきていたからだ。
ところが信じられないことが起こった。5月半ばころからユニークユーザー(UU)数の増加がピタッと止まったというのだ。CompeteやQuantcastのデータによると,Twitterの5月のUU数が急に微増あるいはマイナスに転じたというのである。
Competeによると,5月の米国でのUU数は1973万人で,4月に比べ1.47%増と成長がほぼフラットにとどまった。

一方のQuancastによると,5月9日のピーク時に2440万人に達した月間ユニークユーザー数が現在は2190万人に減じている。

「ほんまかいな」と信じがたい急変ぶりである。季節要因かもしれないので,同じように急成長しているFacebookの5月データを見てみた。Competeによると,Facebookの5月のUU数は前月に比べ+8.54%と堅実に増えている。Twitterは年間成長率が+1043%と,同+254%のFacebookに比べても桁違いの勢いを誇示していたのに,5月の月間成長率がFacebookより大幅に下回る1.47%になっているのだ。やっぱり,何かが起こっているのかもしれない。

一部ユーザーによる熱狂的な騒ぎに加え,それに便乗したメディア報道により,Twitterがバブルっぽくなってきたのは確かだろう。爆発的な成長からやや落ち着いた段階に入ってきたのか,それともバブルが一気にはじけていくのかが,気になるところだ。もうしばらく様子も見ていく必要がありそう。
でも最近の調査によると,Twitterの成長に減速感が現れ出すとのことだ。Nilsen onlineの調査結果では,Twitterユーザーのretention rate(リテンション率:再訪問率)が低いことを指摘していた。周りが騒ぐので,一度はTwitterを試したものの,再利用するユーザーは少ないとのことである。
またHarvard Businessが30万人を対象にした調査によると,Twitterコンテンツの90%は1割のTwitterユーザーによって作られているという。つまり大半のTwitterユーザーは読むだけのROMユーザーということだ。ほとんどの人は,さえずっていないのである。また半数のTwitterユーザーは,74日間に一度もページを更新していない。
Purewireの調査でも,Twitterユーザーはアカウントを取っても,40%は実際にはtweetしないままになっている。また約25%はだれをもフォローしていない。またTwitterユーザーの1/3以上は,一言もtweetしていない。約80%のユーザーは,tweet回数が10回以下である。
多くのTwitterユーザーは騒ぎにつられて飛びついたものの,意外と冷めており,ほとんど発信(tweet)していないのか。使っても,情報収集のための一方向コミュニケーションとして利用している人が多そう。一方,フォローしたりフォローされたりして,双方向でガンガンTwitterを使いまくる熱狂的なユーザーはもう急激に増えそうもないので,UU数の伸びが鈍化するのもしかたがないところか。
◇参考
・FacebookとTwitter,ユーザー滞留時間が驚異的に増加(メディア・パブ)
・New Twitter Research: Men Follow Men and Nobody Tweets(Harvard Business)
・The Web in Numbers: Twitter’s Phenomenal Growth Suddenly Stops(Mashable)
・Twitterユーザー、熱しやすく冷めやすい(メディア・パブ)
・Twitter hype punctured by study(BBC News)
・TweetGrade Tames Twitter Universe to Help End Users Know Who They Can Trust(Purewire)
ところが信じられないことが起こった。5月半ばころからユニークユーザー(UU)数の増加がピタッと止まったというのだ。CompeteやQuantcastのデータによると,Twitterの5月のUU数が急に微増あるいはマイナスに転じたというのである。
Competeによると,5月の米国でのUU数は1973万人で,4月に比べ1.47%増と成長がほぼフラットにとどまった。
一方のQuancastによると,5月9日のピーク時に2440万人に達した月間ユニークユーザー数が現在は2190万人に減じている。
「ほんまかいな」と信じがたい急変ぶりである。季節要因かもしれないので,同じように急成長しているFacebookの5月データを見てみた。Competeによると,Facebookの5月のUU数は前月に比べ+8.54%と堅実に増えている。Twitterは年間成長率が+1043%と,同+254%のFacebookに比べても桁違いの勢いを誇示していたのに,5月の月間成長率がFacebookより大幅に下回る1.47%になっているのだ。やっぱり,何かが起こっているのかもしれない。
一部ユーザーによる熱狂的な騒ぎに加え,それに便乗したメディア報道により,Twitterがバブルっぽくなってきたのは確かだろう。爆発的な成長からやや落ち着いた段階に入ってきたのか,それともバブルが一気にはじけていくのかが,気になるところだ。もうしばらく様子も見ていく必要がありそう。
でも最近の調査によると,Twitterの成長に減速感が現れ出すとのことだ。Nilsen onlineの調査結果では,Twitterユーザーのretention rate(リテンション率:再訪問率)が低いことを指摘していた。周りが騒ぐので,一度はTwitterを試したものの,再利用するユーザーは少ないとのことである。
またHarvard Businessが30万人を対象にした調査によると,Twitterコンテンツの90%は1割のTwitterユーザーによって作られているという。つまり大半のTwitterユーザーは読むだけのROMユーザーということだ。ほとんどの人は,さえずっていないのである。また半数のTwitterユーザーは,74日間に一度もページを更新していない。
Purewireの調査でも,Twitterユーザーはアカウントを取っても,40%は実際にはtweetしないままになっている。また約25%はだれをもフォローしていない。またTwitterユーザーの1/3以上は,一言もtweetしていない。約80%のユーザーは,tweet回数が10回以下である。
多くのTwitterユーザーは騒ぎにつられて飛びついたものの,意外と冷めており,ほとんど発信(tweet)していないのか。使っても,情報収集のための一方向コミュニケーションとして利用している人が多そう。一方,フォローしたりフォローされたりして,双方向でガンガンTwitterを使いまくる熱狂的なユーザーはもう急激に増えそうもないので,UU数の伸びが鈍化するのもしかたがないところか。
◇参考
・FacebookとTwitter,ユーザー滞留時間が驚異的に増加(メディア・パブ)
・New Twitter Research: Men Follow Men and Nobody Tweets(Harvard Business)
・The Web in Numbers: Twitter’s Phenomenal Growth Suddenly Stops(Mashable)
・Twitterユーザー、熱しやすく冷めやすい(メディア・パブ)
・Twitter hype punctured by study(BBC News)
・TweetGrade Tames Twitter Universe to Help End Users Know Who They Can Trust(Purewire)
2009年06月04日
FacebookとTwitter,ユーザー滞留時間が驚異的に増加
この1年間で最も勢いのあったソーシャル系サイトとなると,FacebookとTwitterであろう。ユニークユーザー数が,Facebookは2倍以上に,Twitterは10倍以上にと大きく跳ね上がった( 米国ユーザーを対象にしたCompete調査の4月データによると,Facebookが前年同月比249.7%増,Facebookが同1192.1%増)。
このほどNiesenが発表したユーザー滞在時間は,両サイトの勢いをさらに際立たせている。以下の表のように,4月のユーザー滞留時間(総計)がFacebookは同699%増に,Twitterは3712%増と,驚異的に増えたのである(これも,米国におけるユーザー調査)。

さらに驚いたのは,凄まじい速さでトップが入れ替わったことだ。1年前の4月には,月間ユーザー滞留時間でMySpaceが計72億分と断トツで,2位Facebookに4倍以上の大差をつけていた。それが今年の4月には,Facebookの月間ユーザー滞留時間が139億分と爆発的に増え,Facebookが一気にMySpaceを追い抜いたのだ。それも逆に約3倍近くも大差を付けてである。開放型のFacebookプラットフォーム向けに魅力あるサードバーティー・アプリケーションが次々と生まれてきたせいか。Facebookユーザーはこうしたアプリをたっぷり時間をかけて利用し,サイトに居座っているのだろう。
◇参考
Time Spent on Facebook up 700 Percent, but MySpace.com Still Tops for Video, According to Nielsen(プレスリリース)
このほどNiesenが発表したユーザー滞在時間は,両サイトの勢いをさらに際立たせている。以下の表のように,4月のユーザー滞留時間(総計)がFacebookは同699%増に,Twitterは3712%増と,驚異的に増えたのである(これも,米国におけるユーザー調査)。
さらに驚いたのは,凄まじい速さでトップが入れ替わったことだ。1年前の4月には,月間ユーザー滞留時間でMySpaceが計72億分と断トツで,2位Facebookに4倍以上の大差をつけていた。それが今年の4月には,Facebookの月間ユーザー滞留時間が139億分と爆発的に増え,Facebookが一気にMySpaceを追い抜いたのだ。それも逆に約3倍近くも大差を付けてである。開放型のFacebookプラットフォーム向けに魅力あるサードバーティー・アプリケーションが次々と生まれてきたせいか。Facebookユーザーはこうしたアプリをたっぷり時間をかけて利用し,サイトに居座っているのだろう。
◇参考
Time Spent on Facebook up 700 Percent, but MySpace.com Still Tops for Video, According to Nielsen(プレスリリース)
2009年05月24日
不況と新型インフルを追い風に急拡大するソーシャルゲーム市場
ソーシャル・ネットワーキング・サイト上で楽しむゲーム,いわゆるソーシャルゲームの市場が活況を呈している。
長期化する不況が,ソーシャルゲーム市場にとって追い風になっているようだ。こう不景気だと,出費が伴う外出を控えめにして,経費をあまりかけなくても気軽に楽しめるソーシャルゲームで過ごそうとする人が増えてくる。さらに最近の新型インフルエンザの流行も,内に閉じこもってオンラインゲームで遊ぶ人を増やしているのだろう。ソーシャルゲームユーザー数が,2008年の5000万人から2009年には2億5000万人に急増するとの予測も出ている。
米国では,Facebookに代表されるSNS上でソーシャルゲームが大人気を博しているが,最近になってiPhoneなどのモバイル端末にも飛び火している。
Facebookプラットフォームの人気アプリケーションを見ても,外部のデベロッパーが開発したソーシャルゲームが目白押しである。以下はアクティブユーザー数/日のランキングである。

(ソース:AllFacebook)
ここで躍進めざましいデベロッパー企業Zyngaに注目してみる。上のFacebookアプリケーションのトップ10にも,同社のソーシャルゲームが3本も選ばれている。
その結果,Facebookアプリケーションのデベロッパー別ランキングでも,以下のように月間アクティブユーザー数でトップに躍り出た。

(ソース:AllFacebook)
Zyngaのアプリケーションを月に4230万人ものFacebookユーザーが利用している。毎日,770万人が楽しんでいる。Zyngaのソーシャルゲームの幾つかは,Facebook以外のソーシャルサイト,たとえばMySpaceやbebo,hi5,My Yahoo!,それにiPhoneでも利用できる。このため毎日1000万人を超えるユーザーがZyngaのソーシャルゲームに興じているという。
Facebookはオープンプラットフォームなので,サードパーティーのソーシャルゲーム・デベロッパーの競演の場となっている。次に,Facebookプラットフォーム向けのソーシャルゲーム別ランキングを示す。月間アクティブユーザー数によるランキングである。

(ソース:Inside Social Games)
やはり,Zyngaのゲームが上位を占めている。この中で今ヒットしているゲームとなると,Mafia Warsのようだ。友達とマフィアファミリーを結成して遊ぶとか。ゴッドファーザーの世界かも。このゲームで遊んでいる人(月間アクティブユーザー)は,4月23日に954万人であったのが,5月22日に1111万人となっている。まだ増え続けているのだ。さらにこのほど,iPhoneでもこのマフィアゲームを楽しめるようになった。

Zyngaの売上の中心は,少額決算による有料課金である。同社の売上は公表されていないが,今年の売上はVirtual Goods Newsによると4000万〜5000万ドル,BusinessWeekによると1億ドルと推測されている。また人材も強化しており,最近ではYahoo searchのGMであった Vish Makhijaniを獲得した。
◇参考
・SGN aims for cross-platform social gaming domination(VentureBeat)
・Social Gaming Scores in the Recession(BusinessWeek)
・Zynga、大ヒットのMafia WarsをiPhoneに(TechCrunch Japan)
・小額決済によって売上額大幅アップ(TechCrunch Japan)
・The Top 25 Facebook Games for May, 2009(Inside Social Games)
Zynga Now Largest App Developer On Facebook; Earning $40M In Revenue?(Virtual Goods News)
長期化する不況が,ソーシャルゲーム市場にとって追い風になっているようだ。こう不景気だと,出費が伴う外出を控えめにして,経費をあまりかけなくても気軽に楽しめるソーシャルゲームで過ごそうとする人が増えてくる。さらに最近の新型インフルエンザの流行も,内に閉じこもってオンラインゲームで遊ぶ人を増やしているのだろう。ソーシャルゲームユーザー数が,2008年の5000万人から2009年には2億5000万人に急増するとの予測も出ている。
米国では,Facebookに代表されるSNS上でソーシャルゲームが大人気を博しているが,最近になってiPhoneなどのモバイル端末にも飛び火している。
Facebookプラットフォームの人気アプリケーションを見ても,外部のデベロッパーが開発したソーシャルゲームが目白押しである。以下はアクティブユーザー数/日のランキングである。
(ソース:AllFacebook)
ここで躍進めざましいデベロッパー企業Zyngaに注目してみる。上のFacebookアプリケーションのトップ10にも,同社のソーシャルゲームが3本も選ばれている。
その結果,Facebookアプリケーションのデベロッパー別ランキングでも,以下のように月間アクティブユーザー数でトップに躍り出た。

(ソース:AllFacebook)
Zyngaのアプリケーションを月に4230万人ものFacebookユーザーが利用している。毎日,770万人が楽しんでいる。Zyngaのソーシャルゲームの幾つかは,Facebook以外のソーシャルサイト,たとえばMySpaceやbebo,hi5,My Yahoo!,それにiPhoneでも利用できる。このため毎日1000万人を超えるユーザーがZyngaのソーシャルゲームに興じているという。
Facebookはオープンプラットフォームなので,サードパーティーのソーシャルゲーム・デベロッパーの競演の場となっている。次に,Facebookプラットフォーム向けのソーシャルゲーム別ランキングを示す。月間アクティブユーザー数によるランキングである。

(ソース:Inside Social Games)
やはり,Zyngaのゲームが上位を占めている。この中で今ヒットしているゲームとなると,Mafia Warsのようだ。友達とマフィアファミリーを結成して遊ぶとか。ゴッドファーザーの世界かも。このゲームで遊んでいる人(月間アクティブユーザー)は,4月23日に954万人であったのが,5月22日に1111万人となっている。まだ増え続けているのだ。さらにこのほど,iPhoneでもこのマフィアゲームを楽しめるようになった。
Zyngaの売上の中心は,少額決算による有料課金である。同社の売上は公表されていないが,今年の売上はVirtual Goods Newsによると4000万〜5000万ドル,BusinessWeekによると1億ドルと推測されている。また人材も強化しており,最近ではYahoo searchのGMであった Vish Makhijaniを獲得した。
◇参考
・SGN aims for cross-platform social gaming domination(VentureBeat)
・Social Gaming Scores in the Recession(BusinessWeek)
・Zynga、大ヒットのMafia WarsをiPhoneに(TechCrunch Japan)
・小額決済によって売上額大幅アップ(TechCrunch Japan)
・The Top 25 Facebook Games for May, 2009(Inside Social Games)
Zynga Now Largest App Developer On Facebook; Earning $40M In Revenue?(Virtual Goods News)
2009年05月18日
Web2.0スタートアップ・マップ2009年版,ゲームオーバーしたベンチャーも多い
Meg Pickard のブログ(meish dot org: life, unfolding)がWeb2.0スタートアップ・マップを公開している。ゲームオーバーしたベンチャーに×マークを付けている。うまく他社に買い取られた元気の良い○マークが付いたベンチャーも少なくないが,全体では消えていったベンチャーが目立つ。
景気減速がゲームオーバーの時期を早めたのであろうが,もともとネットベンチャーで成功するのはほんの一握りであるから,このように淘汰が進むのも当然の流れである。×マーク・ベンチャーの起業家は敗者復活戦や新たな挑戦で頑張ってもらいましょう。
◇参考
・Game Web 2.Over? (meish dot org: life, unfolding)
タグ:スタートアップ
2009年04月29日
Twitterユーザー、熱しやすく冷めやすい
Twiiterユーザーは、熱しやすく冷めやすいのかもしれない。
ブームに乗ってTwitterユーザーはこの3月にほぼ倍増した。だが、飛びついたものの、すぐに去る人も多いのか。Nilsen onlineがインターネットトラフィックを測定した結果、明らかになったという。それによると、Twitterユーザーの60%以上が、加入した social networking siteを1か月で止めてしまっているという。Twitterユーザーのretention rate(リテンション率:再訪問率),つまり1か月前にサイトを訪れたユーザーが再び同サイトを訪れる割合が40%ということだ。60%のユーザーが1か月で離れていく。
現在のTwitterのようにユーザーが爆発的に増えていた時期には、FacebookやMySpaceのリテンション率はTwitterの倍近くあったと、Nielsenの David Martinは語る。FacebookやMySpaceのリテンション率は、今でも70%近いという。
中毒者と言われるほどTwitterには熱烈なユーザーがいる。一方で多くのユーザーはTwitterを試したものの、140字のミニブログだけでは面白さを実感できずに去っていくのだろうか。
◇参考
・Twitter Quitters Post Roadblock to Long-Term Growth(nielsen wire)
・Many Twitters are quick quitters, finds study(Reuters)
ブームに乗ってTwitterユーザーはこの3月にほぼ倍増した。だが、飛びついたものの、すぐに去る人も多いのか。Nilsen onlineがインターネットトラフィックを測定した結果、明らかになったという。それによると、Twitterユーザーの60%以上が、加入した social networking siteを1か月で止めてしまっているという。Twitterユーザーのretention rate(リテンション率:再訪問率),つまり1か月前にサイトを訪れたユーザーが再び同サイトを訪れる割合が40%ということだ。60%のユーザーが1か月で離れていく。
現在のTwitterのようにユーザーが爆発的に増えていた時期には、FacebookやMySpaceのリテンション率はTwitterの倍近くあったと、Nielsenの David Martinは語る。FacebookやMySpaceのリテンション率は、今でも70%近いという。
中毒者と言われるほどTwitterには熱烈なユーザーがいる。一方で多くのユーザーはTwitterを試したものの、140字のミニブログだけでは面白さを実感できずに去っていくのだろうか。
◇参考
・Twitter Quitters Post Roadblock to Long-Term Growth(nielsen wire)
・Many Twitters are quick quitters, finds study(Reuters)
タグ:twitter
2009年04月23日
新聞社サイトのコンテンツを活用したマッシュアップ・アプリとは
新聞社サイトにもオープンプラットフォーム化の波が押し寄せている。API (Application Programming Interface)を介して,新聞コンテンツを外部に開放する動きである。第三者でも、新聞社コンテンツを使ったアプリを開発できるようになる。
マッシュアップ・アプリケーションのポータルサイトProgrammableWebにも、新聞社サイトの公開APIを使ったマッシュアップ・アプリがまとめて紹介されている。その幾つかを取り上げてみた。
オープンプラットフォーム化で先行する英Guardianのサイト(Guardian.co.uk)と米NYTのサイト(nytimes.com)の例を見ていこう。最初は、Guardian APIの利用例から。
Guardian Trendsは、Guardian APIとGoogle Visualization APIを用いたマッシュアップ・アプリである。ロンドンのソフトウエア技術者Stephen Elliottが開発した。特定のキーワードに関するGuardian記事本数を月別にグラフ表示するアプリで、月毎に該当記事の見出しも表示できる。その記事見出しをクリックすると、Guardianサイトに飛び記事全文が閲覧できる。
このGuardian Trendsを実際に使ってみた。2008年1月から2009年3月までの範囲で、Facebookに関する記事本数とTwitterに関する記事本数をグラフ表示させてみた。ニュース登場回数で、Twitterがこの3月にFacebookを追い抜いている。

続いて、Japan、China、Indiaをキーワードとした記事本数を、2005年から現在までトレースしてみた。2006年6月を除いて、日本に関する月間記事本数はいつも、中国やインドに関するニュース記事本数よりも少ない。

上のGuardian Trendsページには、Googleから配信された広告が掲載されており、また同ページの記事見出しからGuardian.co.ukへのリンクも張られている。つまり、APIでリソースを外部に提供しているGuardianやGoogleにとっても、収益をもたらすサービスとなっている。
次は、New York Timesの公開APIを用いたマッシュアップ・アプリの例を。NYTは多種のAPIを公開している。その中の一つのNYT Article Search APIを利用したアプリが、Suburbifiedである。NYT記事と地図情報とをマッシュアップしたアプリ。地図情報には、 OpenStreetMapを利用した。過去10年間のNYTニュース記事を地図上にマッピングしている。
別のアプリReading Radarは、NYT Best Sellers APIとAmazon eCommerce APIをマッシュアップしている。誰もが思いつくアプリだが、便利である。
新聞社サイトのようなメディアサイトは、賞味期間の短いフロー情報だけではなくて、デジタルアーカイブ化が進むストック情報を用いた収益ビジネスも開拓していく必要がある。サイトをオープンプラットフォーム化すれば、埋蔵しがちなストック情報を活かす収益ビジネスを第三者が編み出してくれるかも。
◇参考
・Best New Mashups: Guardian, Pandora, and Android(ProgrammableWeb)
・新聞社サイトもオープンプラットフォーム時代へ、英Guardianが挑戦(メディア・パブ)
マッシュアップ・アプリケーションのポータルサイトProgrammableWebにも、新聞社サイトの公開APIを使ったマッシュアップ・アプリがまとめて紹介されている。その幾つかを取り上げてみた。
オープンプラットフォーム化で先行する英Guardianのサイト(Guardian.co.uk)と米NYTのサイト(nytimes.com)の例を見ていこう。最初は、Guardian APIの利用例から。
Guardian Trendsは、Guardian APIとGoogle Visualization APIを用いたマッシュアップ・アプリである。ロンドンのソフトウエア技術者Stephen Elliottが開発した。特定のキーワードに関するGuardian記事本数を月別にグラフ表示するアプリで、月毎に該当記事の見出しも表示できる。その記事見出しをクリックすると、Guardianサイトに飛び記事全文が閲覧できる。
このGuardian Trendsを実際に使ってみた。2008年1月から2009年3月までの範囲で、Facebookに関する記事本数とTwitterに関する記事本数をグラフ表示させてみた。ニュース登場回数で、Twitterがこの3月にFacebookを追い抜いている。
続いて、Japan、China、Indiaをキーワードとした記事本数を、2005年から現在までトレースしてみた。2006年6月を除いて、日本に関する月間記事本数はいつも、中国やインドに関するニュース記事本数よりも少ない。
上のGuardian Trendsページには、Googleから配信された広告が掲載されており、また同ページの記事見出しからGuardian.co.ukへのリンクも張られている。つまり、APIでリソースを外部に提供しているGuardianやGoogleにとっても、収益をもたらすサービスとなっている。
次は、New York Timesの公開APIを用いたマッシュアップ・アプリの例を。NYTは多種のAPIを公開している。その中の一つのNYT Article Search APIを利用したアプリが、Suburbifiedである。NYT記事と地図情報とをマッシュアップしたアプリ。地図情報には、 OpenStreetMapを利用した。過去10年間のNYTニュース記事を地図上にマッピングしている。
別のアプリReading Radarは、NYT Best Sellers APIとAmazon eCommerce APIをマッシュアップしている。誰もが思いつくアプリだが、便利である。
新聞社サイトのようなメディアサイトは、賞味期間の短いフロー情報だけではなくて、デジタルアーカイブ化が進むストック情報を用いた収益ビジネスも開拓していく必要がある。サイトをオープンプラットフォーム化すれば、埋蔵しがちなストック情報を活かす収益ビジネスを第三者が編み出してくれるかも。
◇参考
・Best New Mashups: Guardian, Pandora, and Android(ProgrammableWeb)
・新聞社サイトもオープンプラットフォーム時代へ、英Guardianが挑戦(メディア・パブ)
タグ:新聞
2009年04月20日
100万フォロワー競争で一段と過熱化するTwitterブーム
Twitterアカウントのフォロワー数100万人突破を競う「Ashton Kutcher 対 CNN Breaking News」の戦いは、17日にタッチの差でAshton Kutcherが勝利をおさめた(詳しくはこちらで)。
メディアで広く取り上げられたこともあって、この仕掛けられた戦いの成果は大きかった。俳優Ashton KutcherとニュースサイトCNN Newsが脚光を浴びただけではなくて、Twitter人気を一段と盛り上げることになった。
Google Trendsでもはっきりと現れた。今年に入って、キーワードTwitterの検索件数とTwitter関連ニュース記事件数が急激に増え始めていたが、17日にはそれらの件数がさらに大きく跳ね上がったのだ。

100万人の大台に乗せた17日からの3日も経過していない現在(日本時間の20日夜)、Ashton Kutcherのフォロワー数は124万3079人、CNNのフォロワー数は110万2994人とさらに増えている。ちなみにAshtonの16歳年上の姉さん女房であるDemi MooreのTwitterアカウント(mrskutcher)のフォロワー数も65万6111人と凄い。
メディアで広く取り上げられたこともあって、この仕掛けられた戦いの成果は大きかった。俳優Ashton KutcherとニュースサイトCNN Newsが脚光を浴びただけではなくて、Twitter人気を一段と盛り上げることになった。
Google Trendsでもはっきりと現れた。今年に入って、キーワードTwitterの検索件数とTwitter関連ニュース記事件数が急激に増え始めていたが、17日にはそれらの件数がさらに大きく跳ね上がったのだ。
100万人の大台に乗せた17日からの3日も経過していない現在(日本時間の20日夜)、Ashton Kutcherのフォロワー数は124万3079人、CNNのフォロワー数は110万2994人とさらに増えている。ちなみにAshtonの16歳年上の姉さん女房であるDemi MooreのTwitterアカウント(mrskutcher)のフォロワー数も65万6111人と凄い。
タグ:twitter
2009年04月16日
話題作りや人気取りに、Twitterが恰好のツールに
話題作りには、旬のTwitterを絡ませると盛り上がるようだ。
俳優のAshton Kutcher(Demi Mooreとの結婚でも話題に)がTwitterの人気コンテストでCNNと競っている。Ashton KutcherのTwitterアカウントのフォロワー数が94万1852人に対し、CNN Breaking Newsのアカウントが95万9198人と、100万人突破を前に激しいつばぜり合いを演じているのだ(フォロワー数は4月16日現在)
まずは、Ashton KutcherがCNN創業者のTed Turnerに挑戦状をたたきつけた。その時のビデオがこれである。
この挑戦状に対してCNNは、なんと大物ブロードキャスターのLarry Kingが、受けて立つ。そのビデオが次の通り。
Ashton KutcherもCNNも、ショー化した喧嘩をTwitterを利用して仕掛けたのだが、本当に人気とりに結びつくかどうか・・・。
追記:
日本時間の17日朝にはフォロワー数が、Ashton Kutcherは98万3758人、CNNが98万3269人。まもなく100万人突破競争の決着がつく。
そして、米国で絶大な影響力を持つTV司会者Oprah Winfreyまでが、この戦いを盛り上げる(彼女についてはこちらで紹介)。彼女のFacebookページでも以下のように案内したように、今日(17日)の The Opera Winfrey Showに、Ashton Kutcherが生出演することになった。さらに、WinfreyもTwitterアカウントを開設した。この番組で、全米にTwitterの存在が知れ渡ることになるのだろう。

追記2:
日本時間の17日夕方には、Ashton Kutcherが勝利宣言を。

勝利の瞬間を伝えるビデオまでも。
◇参考
・Ashton Kutcher challenges CNN to Twitter popularity contest(CNN.com)
・CNN Acquires CNNbrk Twitter Account With Nearly 1 Million Followers(Silicon Alley Insider)
俳優のAshton Kutcher(Demi Mooreとの結婚でも話題に)がTwitterの人気コンテストでCNNと競っている。Ashton KutcherのTwitterアカウントのフォロワー数が94万1852人に対し、CNN Breaking Newsのアカウントが95万9198人と、100万人突破を前に激しいつばぜり合いを演じているのだ(フォロワー数は4月16日現在)
まずは、Ashton KutcherがCNN創業者のTed Turnerに挑戦状をたたきつけた。その時のビデオがこれである。
この挑戦状に対してCNNは、なんと大物ブロードキャスターのLarry Kingが、受けて立つ。そのビデオが次の通り。
Ashton KutcherもCNNも、ショー化した喧嘩をTwitterを利用して仕掛けたのだが、本当に人気とりに結びつくかどうか・・・。
追記:
日本時間の17日朝にはフォロワー数が、Ashton Kutcherは98万3758人、CNNが98万3269人。まもなく100万人突破競争の決着がつく。
そして、米国で絶大な影響力を持つTV司会者Oprah Winfreyまでが、この戦いを盛り上げる(彼女についてはこちらで紹介)。彼女のFacebookページでも以下のように案内したように、今日(17日)の The Opera Winfrey Showに、Ashton Kutcherが生出演することになった。さらに、WinfreyもTwitterアカウントを開設した。この番組で、全米にTwitterの存在が知れ渡ることになるのだろう。
追記2:
日本時間の17日夕方には、Ashton Kutcherが勝利宣言を。
勝利の瞬間を伝えるビデオまでも。
◇参考
・Ashton Kutcher challenges CNN to Twitter popularity contest(CNN.com)
・CNN Acquires CNNbrk Twitter Account With Nearly 1 Million Followers(Silicon Alley Insider)
タグ:twitter
2009年04月15日
議員や政党の「つぶやき」を集約した“TweetMinster”
英政治に関するTwitterストリームをアグリゲートするサービスを、TweetMinsterが始めた。
英国下院議員(MP)や候補者(prospective candidates)、政党、議会、省庁、ダウニング街(Downing Street)などが発するTwitterストリーム(つぶやき)や会話をアグリゲートするサービスで、ワンストップで英国政治に関するリアルタイムのフロー情報が得られるようになる。TweetMinsterの共同設立者のAlberto Nardellは、同サービスを“social Bloomberg for UK politics”と売り込む。議員や政党もこれからは、ネット上で呟(つぶや)いたり囁(ささや)かなえればならないのかも。このサービスがすぐに離陸するとは思えないが、このように特定分野に絞ったTwitterストリームをアグリゲートするサービスは、これからいくつか登場しそうだ。
ちなみに、TwitterMinsterのTwiiterによると、すでに44人の英国下院議員(MP)がTwitterでつぶやいているそうな。昨年12月の5人から大幅に増えた。内訳は、62% are Labour, 18% are Conservatives and 18% are Lib Dem, while 3% are “other”. となっている。労働党議員はTwitterがお好きなようである。以下は、Twitterを使っているMPリストの一部である。
TweetMinster
◇参考
・TweetMinster launches a “Social Bloomberg for UK Politics”(プレスリリース)
英国下院議員(MP)や候補者(prospective candidates)、政党、議会、省庁、ダウニング街(Downing Street)などが発するTwitterストリーム(つぶやき)や会話をアグリゲートするサービスで、ワンストップで英国政治に関するリアルタイムのフロー情報が得られるようになる。TweetMinsterの共同設立者のAlberto Nardellは、同サービスを“social Bloomberg for UK politics”と売り込む。議員や政党もこれからは、ネット上で呟(つぶや)いたり囁(ささや)かなえればならないのかも。このサービスがすぐに離陸するとは思えないが、このように特定分野に絞ったTwitterストリームをアグリゲートするサービスは、これからいくつか登場しそうだ。
ちなみに、TwitterMinsterのTwiiterによると、すでに44人の英国下院議員(MP)がTwitterでつぶやいているそうな。昨年12月の5人から大幅に増えた。内訳は、62% are Labour, 18% are Conservatives and 18% are Lib Dem, while 3% are “other”. となっている。労働党議員はTwitterがお好きなようである。以下は、Twitterを使っているMPリストの一部である。
◇参考
・TweetMinster launches a “Social Bloomberg for UK Politics”(プレスリリース)
タグ:twitter
2009年04月09日
これからのWeb2.0サービスの中核ユーザー、若年層から中高年層へ?
皆が一斉に言い出した。Web2.0はもう終焉したと。少なくともバズワードとしてのWeb2.0は死語となってきた。
ところが勝ち残ったWeb2.0サービス組の中には、2年ほど前の全盛期を上回る爆発的な成長を今年に入っても続けている。なぜか?
1昨年ほど前までは、Web2.0サービスに参加していたのは、ギークとかアーリーアダプターと呼ばれる、少々マニアックな先進ユーザーが中心であった。その後、見るだけのROMユーザーも加わり、Web2.0サービス市場のすそ野が広がっていった。だが昨年あたりからネット先進国においては、Web2.0サービスも新鮮味がなくなり、また安定した広告収益モデルが確立できないこともあって、停滞感が漂ってきていた。
そうした中で、やたらに元気なのがFacebookとTwitterである。以下のグラフでも最近の勢いが読み取れる。Facebookはこのほど、会員数が世界で2億人を突破したと明らかにしたばかり。Twitterのユニークビジター数も年間で10倍ぐらいの勢いで増えており、Compete社の調査によると3月のユニークビジター数が1000万人を超えた。


FacebookやTwitterが勢いを加速化させている要因としては、海外市場の進出と、中高年層ユーザーの急増があるようだ。
Facebookの会員2億人の7割が、米国外のユーザーが占めるようになってきた。Twitterも、上のグラフからも分かるように、海外ユーザーの利用が際立って伸びている。
それに興味深いのは、飽和しつつあると思われていた米国内での利用も、実は今も急成長していることである。それは、中高年層ユーザーがドッと飛びつき始めたからだ。10日ほど前の記事で紹介したように、35歳以上の米Facebookユーザー数が、最近の60日間だけで何と一気に倍増したというから驚きである。Facebookの新規登録会員の中心は、米国内では明らかに35歳以上に移ってきているのである。
また、comScoreが発表したTwitterユーザーのデモグラフィックデータ(人口統計データ)からも明らかなように、35歳以上の中高年層が24歳以下の若年層よりもTwitterにはまっているようである。

どうして米国では、若者よりも中高年層がFacebookやTwitterに飛びつくようになってきているのだろうか。ひとつに一部の若者たちの間で、Facebook疲れやTwitter疲れが目立ち始めているという。若者は、もっとリアルの世界で飛翔すべきだろうから、傾向としては悪くない。それに対して、年を取るにともないリアル世界での行動範囲が狭くなりがちの中高年層が、FacebookやTwitterのネット世界になびくのも、わからないでもないが・・・。
◇参考
・米Facebook、新規会員の中心は35歳以上へ(メディア・パブ)
・Facebook Confirms 200 Million Active User Mark (Insider Facebook)
・Twitter Traffic Explodes...And Not Being Driven by the Usual Suspects!(comScore)
・Twitter traffic surging(USAToday)
・Twitter older than it looks(Reuters)
・Are you a twit if you don't want to Twitter?(AP)
ところが勝ち残ったWeb2.0サービス組の中には、2年ほど前の全盛期を上回る爆発的な成長を今年に入っても続けている。なぜか?
1昨年ほど前までは、Web2.0サービスに参加していたのは、ギークとかアーリーアダプターと呼ばれる、少々マニアックな先進ユーザーが中心であった。その後、見るだけのROMユーザーも加わり、Web2.0サービス市場のすそ野が広がっていった。だが昨年あたりからネット先進国においては、Web2.0サービスも新鮮味がなくなり、また安定した広告収益モデルが確立できないこともあって、停滞感が漂ってきていた。
そうした中で、やたらに元気なのがFacebookとTwitterである。以下のグラフでも最近の勢いが読み取れる。Facebookはこのほど、会員数が世界で2億人を突破したと明らかにしたばかり。Twitterのユニークビジター数も年間で10倍ぐらいの勢いで増えており、Compete社の調査によると3月のユニークビジター数が1000万人を超えた。
FacebookやTwitterが勢いを加速化させている要因としては、海外市場の進出と、中高年層ユーザーの急増があるようだ。
Facebookの会員2億人の7割が、米国外のユーザーが占めるようになってきた。Twitterも、上のグラフからも分かるように、海外ユーザーの利用が際立って伸びている。
それに興味深いのは、飽和しつつあると思われていた米国内での利用も、実は今も急成長していることである。それは、中高年層ユーザーがドッと飛びつき始めたからだ。10日ほど前の記事で紹介したように、35歳以上の米Facebookユーザー数が、最近の60日間だけで何と一気に倍増したというから驚きである。Facebookの新規登録会員の中心は、米国内では明らかに35歳以上に移ってきているのである。
また、comScoreが発表したTwitterユーザーのデモグラフィックデータ(人口統計データ)からも明らかなように、35歳以上の中高年層が24歳以下の若年層よりもTwitterにはまっているようである。
どうして米国では、若者よりも中高年層がFacebookやTwitterに飛びつくようになってきているのだろうか。ひとつに一部の若者たちの間で、Facebook疲れやTwitter疲れが目立ち始めているという。若者は、もっとリアルの世界で飛翔すべきだろうから、傾向としては悪くない。それに対して、年を取るにともないリアル世界での行動範囲が狭くなりがちの中高年層が、FacebookやTwitterのネット世界になびくのも、わからないでもないが・・・。
◇参考
・米Facebook、新規会員の中心は35歳以上へ(メディア・パブ)
・Facebook Confirms 200 Million Active User Mark (Insider Facebook)
・Twitter Traffic Explodes...And Not Being Driven by the Usual Suspects!(comScore)
・Twitter traffic surging(USAToday)
・Twitter older than it looks(Reuters)
・Are you a twit if you don't want to Twitter?(AP)
2009年04月08日
Twitterの異常なまでの成長、まだ続いている
ひとつ前のエントリーで知らせたように、Twitterのユニークビジター数が1か月間で76%も急増したと、Compete社が発表している。そのTwitterのビジター数の年間推移を以下に掲げておく。

3月のユニークビジター数が1403万人と、一気に1000万人を突破している。この1年間で1202%と急増しているが、この1か月(3月)はさらに加速化し、わずか1か月間で76.8%も爆発的に増えている。少々割り引いてみた方が良さそうだが、それでも急増しているのは間違いないだろう。
ちょうど1か月前の記事でも、CNNやNYTなどのTwitterアカウントのフォロワー数(フォローしている人数)が異常なまでに増えていることを伝えた。その後1か月間のフォロワー数(Twitterholic.comのデータを使用)を追加して、グラフと表を、以下のように作り直してみた。
●CNN、NYTの各Twitterアカウントのフォロワー数


この表でも、この1か月間でTwitterの勢いが一段と増していることが読み取れる。Twitterのデータには、スパムなどの作為的データも入っているかもしれないが、米国でのトレンドはTwitterの市場がクリティカルマスを突破してきたのでは。
追記:
comScoreからもTwitterのトラフィックデータが出ている。こちらは、2月までのデータである。Competeと比べて控え目な数字となっているが、同じように爆発的な伸びを示している。
2月のユニークビジター数は世界で約1000万人(前年同月比700%増)、米国で400万人(同1000%以上)となっている。

(ソース:Twitter Traffic Explodes...And Not Being Driven by the Usual Suspects!(comScore))
◇参考
・Facebook,米国での月間ページビューが近く1000億に(メディア・パブ)
・Twitterが強力なニュースメディアに(その2)(メディア・パブ)
3月のユニークビジター数が1403万人と、一気に1000万人を突破している。この1年間で1202%と急増しているが、この1か月(3月)はさらに加速化し、わずか1か月間で76.8%も爆発的に増えている。少々割り引いてみた方が良さそうだが、それでも急増しているのは間違いないだろう。
ちょうど1か月前の記事でも、CNNやNYTなどのTwitterアカウントのフォロワー数(フォローしている人数)が異常なまでに増えていることを伝えた。その後1か月間のフォロワー数(Twitterholic.comのデータを使用)を追加して、グラフと表を、以下のように作り直してみた。
●CNN、NYTの各Twitterアカウントのフォロワー数

この表でも、この1か月間でTwitterの勢いが一段と増していることが読み取れる。Twitterのデータには、スパムなどの作為的データも入っているかもしれないが、米国でのトレンドはTwitterの市場がクリティカルマスを突破してきたのでは。
追記:
comScoreからもTwitterのトラフィックデータが出ている。こちらは、2月までのデータである。Competeと比べて控え目な数字となっているが、同じように爆発的な伸びを示している。
2月のユニークビジター数は世界で約1000万人(前年同月比700%増)、米国で400万人(同1000%以上)となっている。
(ソース:Twitter Traffic Explodes...And Not Being Driven by the Usual Suspects!(comScore))
◇参考
・Facebook,米国での月間ページビューが近く1000億に(メディア・パブ)
・Twitterが強力なニュースメディアに(その2)(メディア・パブ)
タグ:twitter
Facebook,米国での月間ページビューが近く1000億に
何気なく、Compete社のTwitterアカウントの投稿を見ていると、次のようなメッセージが見つかった。ということで、またまたTwitterに踊らされる羽目に・・・。

一つ目は、Facebookの月間ページビューが1000億ページに近付いているという話。もう一つは、Twitterのユニークビジター数が1か月間で76%も急増したという話。このエントリーでは最初の話を、後半の話は次のエントリーで紹介する。
最初の話のリンク先に飛ぶと次の表が現れた。Competeの調査による、米国サイトの3月ユニークビジター数ランキングである。

Facebookは月間ユニークビジター数では約9100万人で4位であるが、ページビュー(PV)では916億ページ、総滞留時間では700万時間を超えて、共に全米トップになっている。 このペースでいけば、近く月間PVが1000億の大台に乗せる。
ユニークビジター数やページビュー数の凄い伸びを見ていると、不景気が重なったこともあって、広告単価が落下するのも仕方がないのか。
一つ目は、Facebookの月間ページビューが1000億ページに近付いているという話。もう一つは、Twitterのユニークビジター数が1か月間で76%も急増したという話。このエントリーでは最初の話を、後半の話は次のエントリーで紹介する。
最初の話のリンク先に飛ぶと次の表が現れた。Competeの調査による、米国サイトの3月ユニークビジター数ランキングである。
Facebookは月間ユニークビジター数では約9100万人で4位であるが、ページビュー(PV)では916億ページ、総滞留時間では700万時間を超えて、共に全米トップになっている。 このペースでいけば、近く月間PVが1000億の大台に乗せる。
ユニークビジター数やページビュー数の凄い伸びを見ていると、不景気が重なったこともあって、広告単価が落下するのも仕方がないのか。
タグ:Facebook












