2008年05月14日

米ビジネスウィーク,無料のオンライン講座を開始

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  米経済誌BusinessWeekが今週からオンライン講座(Online Courses)を始めた。登録すれば,誰でも無料で受講できる。

 ビジネスパーソンを対象にした仕事や資産運用に関する入門講座である。以下の5分野から始まっている。
◇Small Business
◇Careers
◇Investing/Home Buying
◇Investing/Personal Finance
◇Technology

  各分野には多くのコースが用意されている。以下に,Small Business分野とTechnology分野のそれぞれに設けられたコースを示しておく。

◇Small Business
・Designing and Equipping Your Home Office
・Digital Photography and Your Business
・Fire Your Boss: Start Your Own Business
・High-Impact, Low-Cost Marketing
・Online Marketing Tips
・Online Marketing Trends and Your Small Business
・Raising Capital for Your Small Business
・Recruiting and Retaining Staff for Your Small Business
・Search Engines 101: Using Search Engines to Market Your
Business
・Selecting a Wireless Phone Plan for Your Small Business
・Start-Up Basics for the First-Time Entrepreneur
・Strategies for Successful Selling on eBay
・Taking Your Small Business Online
・The E-mail Roadwarrior
・The Right Web Hosting Solution for Your Business
・Writing a High-Impact Business Plan
・Small Business Networking Toolkit

◇Technology
・Create and Share Your First Podcast
・Desktop Publishing for Beginners
・How to Build Your First Web Page
・How to Build Your First Web Site
・Putting Technology to Work in Corporate Communications
・Select the Right Computer for Your Family
・Setting Up a Wireless Home Network
・Setting Up VoIP at Home
・The Power of Mobile Computing
・The Wireless Mobile Office
・Web Programming Basics

  講師には,BusinessWeekの"Inside Wall Street”のコラムニストであるGene Marcialなど。

  インストラクターや他の受講生とオンラインで対話できるという。ビデオのページも用意されているようだ。向学心のある方は試してみれば。

  広告のスポンサーには, American Express, FedEx ,SASなどが。
posted by Kilimanjaro at 09:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | 出版 雑誌
2008年05月09日

米B2B出版社,紙離れを一気に進める

  企業ユーザー向け米出版社(B to B出版社)は,紙離れを加速化させビジネスモデルを短期間で激変させ始めているている。今週火曜日に開かれたAmerican Business Media’s 2008 Spring Meetingで,一部のB2B出版社のCEOが明らかにした(BtoBonline.comより)。

 老舗雑誌社のTechWeb(以前のCMP’s Business Technology Group)は,数年前までプリント部門の売上げが85%も占めていた。それが今では,プリントメディアが25%,オンラインメディアが30%,イベント部門が45%へと様変わりした。

 また新興出版社の1105 Mediaも,2年前の設立時において売上げのほとんどがプリントメディアからであった。それが現在では,プリントメディアの割合が40%に減ったのに対し,イベントが45%,オンラインが20%も占めるようになった。

◇参考
Media CEOs address changing business models(BtoBonline.com)
タグ:雑誌

posted by Kilimanjaro at 08:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2008年04月25日

有力雑誌社サイトCondéNet,旅行ブログ出版を買収

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   米雑誌社 Condé Nastのオンライン部門CondéNetが,旅行ブログ出版のSFO*MEDIA を買収した。

 CondéNetは,Condé Nastの有力雑誌のリソースをベースにカテゴリー別のオンラインサイトを運用している。 fashion (Style.com), men's lifestyle (Men.Style.com), food (Epicurious.com), travel (Concierge.com)といったサイトである。 今回,SFO*MEDIA を獲得したのは,旅行サイトのConcierge.comを強化するためだ。同サイトは雑誌Condé Nast Traveler のリソースに加えて,SFO*MEDIA のコンテンツが仲間入りすることになる。

 SFO*MEDIAは,HotelChatter.comJaunted.comを発行している旅行ブログ出版社である。 近く,新しいブログTripHackerを創刊する予定。ザッとブログを見てみたが,なかなか出来の良い。

 マスメディア系サイトが,特定カテゴリーのソーシャルメディアと組んで,バーティカル・メディア・ネットワークを構築するのが,一つの流れになってきた。当然,バーティカル・アドネットワークとして機能することになる。
 

◇参考
CondéNet Buys Travel Blog Publisher SFO Media; Chubb Says More Acquisitions Ahead(paidContent.org)
CondeNet Acquires SFO*Media(プレスリリース)
タグ:雑誌

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2008年03月26日

仕事の息抜きにゲームを,BW誌サイトが粋なゲームコーナを開設

BWgame0803.JPG

 仕事の合間にでもビデオゲームをどうぞ。BusinessWeekのサイトに,ゲームアーケードBusinessWeek Arcadeが設けられた。20本のゲームをタダで楽しむことができる。

 米国でも,働き盛りのビジネスパーソンはゲームがお好きなようだ。同サイトで紹介されていた米ビデオゲーム市場統計によると,ビデオゲームプレーヤーの48%が18〜49歳であり,24%が50歳以上であった。18歳未満の子供は28%である。このように大人が多いため,パズルやカードなどの軽いゲームがアクションやスポーツなどの若者向けゲームよりも利用頻度がかなり高い。ビデオゲームに最も金を費やしている年齢は38歳とのことだ。働き盛りの年齢層が米ゲーム市場を支えているのか。お陰で2007年の米ビデオゲーム売上高は前年比28%増の95億ドルと絶好調だ。

 大人のビジネスパーソンを対象とするBusinessWeekのサイトにゲームコーナーを置くのもうなずける。でも,たとえBusinessWeekのサイトにいたとしても,仕事中にゲームに興じていると・・・・。


◇参考
The Power of Play: Editor's Note(BusinessWeek)
Gaming Trends: 2008(BusinessWeek)
Gaming: The Stats(BusinessWeek)
posted by Kilimanjaro at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2008年01月31日

Amazon.comが絶好調,07年第4四半期売上が42%増,電子ブック“Kindle”も期待以上の滑り出し

 アマゾン(Amazon.com)が絶好調だ。2007年第4四半期の売上が,前年56億7000万ドルと前年同期比42%もアップした。同期営業利益は38%増の2億7100万ドルとなった。

 年末のホリデー・ショッピング・シーズンに,不況風が吹き始めたにもかかわらず,書籍やエレクトロニクス製品,コンシューマグッズが順調に売れたためである。

 また,年末商戦に向けて昨年11月末に出荷し始めた電子ブック“Kindle”も順調で,NYTimes.comの記事によると,期待以上のニーズに応えるために製造のペースをスピードアップしているという。でも,CEOのBezosは出荷台数を明らかにしていない。どれくらい売れたら順調と見ているのだろうか。 

 また同社は,2008年の年間売上高を,2007年に比べ26%〜33%増の187億5000万ドル〜197億5000万ドルと見込んでいる。サブプライム問題なんて関係ないみたい。


◇参考
Amazon.com Announces Fourth Quarter Sales up 42% to $5.7 Billion; 2007 Free Cash Flow More Than Doubles, Surpassing $1 Billion for the First Time(プレスリリース)
Strong Holiday Season Lifts Amazon’s Revenue (NYTimes.com)
posted by Kilimanjaro at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2008年01月23日

オンラインで活性化図る評論誌“Atlantic”,ついに有料の壁も追っ払う

Atlanticcom.JPG

 150年の歴史を誇る評論誌“Atlantic”も,オンライン事業に活路を見いだそうと躍起である。

 政治から文化まで世界のあらゆる事柄を評論する老舗雑誌のAtlanticは,とりあえずオンラインサイトを構えてはいたが,硬派で保守的な体質がゆえに冴えない作りのサイトとなっていた。

 ところが昨年の春あたりから風向きが変わった。Atlantic.comに力を入れ始めたのだ。まず,ブログやビデオなどサイトオリジナルのコンテンツを導入した。中でも話題になったのは,政治評論で有名なAndrew Sullivan を招き入れ,同氏の政治ブログ“The Dayly Dish”をAtlanticサイト内に持ってこさせたことだ。

 Sullivan効果はすぐに現れた。comScoreのデータによると,同サイトの月刊ユニークユーザー数が,2006年12月の7万2000人から2007年12月の30万8000人へと年間で4倍も急上昇した。増えたトラフィックの30%はSullivanのブログへのアクセスであったとのこと。

 さらに昨日(22日)から,雑誌コンテンツを含めてすべてのコンテンツが,無料で閲覧できるようになった。最新号の雑誌コンテンツも登録なしで読むことができる。さらにEdiotr's Noteによると,1995年からのバックナンバーやそれ以前の一部記事も閲覧できるようだ。

AtlanticJan2008.JPG NYTの記事によると,雑誌(紙媒体)の発行部数は約40万部で落ち着いているようだが,300万ドルから500万ドルの赤字基調となっておりまだまだ厳しい状況に直面している。米大統領選挙の年に有料の壁を取っ払い,オンライン事業を開花させ,5年以内での黒字化を期待しているようだ。果たしてオンライン事業が救世主になってくれるかどうか・・・。



◇参考
Editors' Note(Atlantic.com)
A Venerable Magazine Energizes Its Web Site (NYTimes.com)
米国の人気RSSフィード(その1),日本との違いがくっきり(メディア・パブ)
タグ:雑誌

posted by Kilimanjaro at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2008年01月07日

iフォンやKindleでデジタル版雑誌を購読

 既存の雑誌コンテンツを,Appleのiフォン(iPhone)やAmazonの電子ブックKindleでも読めるようになってきた。

 こればかりは,実際にiPhone/iPod touchやKindleで雑誌を読んでみないと,評価できそうもない。残念ながらどちらも手元にないので,しかたなく昨年に発表されたものをまとめておく。

 最も使ってみたいのは,Zinio Mobileである。パソコン版のZinioでは,紙媒体と同じレイアウトのコンテンツを,実際の雑誌のようにペラペラめくりながら読める。ケータイのiPhoneでは,どのような感覚で読めるかが興味深い。

 The Zinio Mobile Newsstandに,説明の写真が掲載されていた。そのうちの3点を以下に。


 ZinioMobileNewsstand.JPG
 
ZinioBrowse.JPG

ZinioReadPage.JPG

 紙媒体と同じ体裁のページを読むには,ケータイのモニターが小さすぎるかもしれないが,300%にズームアップできるようになっている。Zinio Mobile対応のBusinessWeekが出ているようなので実際に読んでみたい。
 
 Texterity は一足先に,iPhone/iPod touch向けのデジタル雑誌サービスを実施している。以下の紹介ビデオを見れば,ある程度,使い勝手がわかる。Zinio Mobileのユーザーインタフェースも,これとほぼ同じなんだろう。




 アマゾン(Amazon)の電子ブック“Kindle”では,雑誌と同じレイアウトのコンテンツを対象にしていない。カラー表示もできない。このため,テキスト中心のKindle版雑誌コンテンツを読むことになる。TIME誌の場合は,図,表,イラストが省かれているという。

 月間購読料は,TIME(週刊)が1.49ドル,Fortune(隔週刊)も1.49ドル,Forbes(隔週刊)は2.49ドルである。コンテンツを無線でダウンロードするときの通信料は,Amazonが負担してくれるので無料である。

ForbesKindle.JPG


◇参考
Zinio introduces iPhone portal for popular magazines(art technica)
Are Magazines The Killer App For The iPhone?( BusinessWeek)
Zinio Labs Takes Magazines Mobile on iPhone and iPod Touch (プレスリリース)
Texterity Announces Digital Magazine Interface and Portal for Apple’s iPhone(プレスリリース)
タグ:雑誌

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2007年12月20日

ウェブセレブのトップ25,Forbesが選ぶ

 米経済誌Forbesはセレブを品定めするのが好きなようだ。

 このほど,ウェブセレブ・ランキングThe Web Celeb 25なるものをForbesサイトに掲載していた。ブロガーが多く並んでおり,お堅い経済誌にしてはかなりマニアックな選出である。息抜き記事である。以下が,そのランキングである。

1. Perez Hilton
2. Michael Arrington
3. Mark Frauenfelder
4. Seth Godin
5. Cory Doctorow
6. Matt Drudge
7. Gina Trapani
8. Mark Zuckerberg
9. Harry Knowles
10. Robert Scoble
11. Frank Warren
12. Om Malik
13. Will Leitch
14. Jeff Jarvis
15. Kevin Rose
16. Kathy Sierra
17. Fake Steve Jobs
18. Markos Moulitsas
19. Xeni Jardin
20. Ryan Block
21. Glenn Reynolds
22. Pete Cashmore
23. Steve Rubel
24. Heather Armstrong
25. Darren Rowse

 2位のMichael ArringtonはTechcrunchのブロガーでお馴染みとしても,トップのペレス・ヒルトン(Perez Hilton)は何者か。ハリウッドのゴシップブログPerezHilton.comのブロガーである。 パリス・ヒルトン(Paris Hilton)の間違いかと思ったが,そうではなくて,キューバ系米国人の男性だ。AFPでふざけた顔写真が出ていたので張っておいた。でもバカにできない。1週間掲載の広告料が9000ドルで,サイトに飛べばわかるが,広告が満載である。この人は,尊敬すべきセレブのようだ。彼が本物のセレブのパリス・ヒルトンに出会ったときに,飲み物をぶっかけられると思いきや,友好的であったとか。

(上はAFPが提供するウィジェットであるが,広告が付いてきている)

 セレブランキングはForbesの売り物らしいので,6月に選出したThe Celebrity 100の中から,トップ10を紹介しておく。民主党の大統領候補オバマの応援に駆けつけたオプラ・ウィンフリーは,タイガー・ウッズやマドンナよりもセレブなんだ。

1.Oprah Winfrey
2.Tiger Woods
3.Madonna
4.Rolling Stones
5.Brad Pitt
6.Johnny Depp
7.Elton John
8.Tom Cruise
9.Jay-Z
10.Steven Spielberg



◇参考
The Web Celeb 25(Forbes)
The Celebrity 100(Forbes)
話題のハリウッド・ゴシップ・ブロガー「ペレス・ヒルトン」(AFPBB News)
人気テレビ司会者が登場したオバマ候補キャンペーンに大観衆(AFPBB News)
posted by Kilimanjaro at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | 出版 雑誌

2007年創刊の米雑誌,注目誌をリストアップ

  今年,米国で創刊された雑誌はこれまで647誌で,1992年以来最低となる見込みである(minがまとめたレビューより)。昨年は約900誌が創刊されていたので大幅に減っており,雑誌業界も元気がない。

以下に,今年創刊された注目雑誌の一覧である。

Magazine2007a.JPG
Magazine2007b.JPG

 ビジネス分野で最も話題になった創刊誌が,Condé Nastの経済誌 Portfolio 。迎え撃つBusinessWeek,Forbes, Fortuneのライバル誌ががこぞって誌面を刷新し,また女性読者の取り込みに力を入れるPortfolio に対し ForbesはForbes Life Executive Womenを創刊した。

◇参考
min's Exclusive Review of 2007 Magazine Launches: A ("Highlights") "High Five" To "CN Portfolio"/"Outside's Go"/"Sci. Illus."(minonline)・・・パーマリンクではない
タグ:雑誌

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2007年12月10日

CNET,パブリシャー向けにウィジェット形式のコンテンツ配信サービスを開始

  米CNET Networks が,オンラインパブリシャー向けに“Open Content Platform”サービスを始めた。

  商用の企業サイトやメディアサイトでも,CNETのコンテンツを手軽に利用できるサービスである。その中で注目したいのが,Brand Widgetsである。

  現在,次の5種類のブランドサイトのコンテンツを,ウィジェット(Widget)の形で利用できる。 

・CNET.com:Tech and electronics news, reviews and downloads
・GameSpot:Video game reviews, news, and previews
・TV.com:Video game reviews, news, and previews
・BNET :Expert management tools and advice
・Chow:Recipes, cooking tips and entertainment ideas

 パブリシャー側は,CNETと特別な契約を結ばなくてもよい。ホームページ上で簡単に登録を行えば,各ブランドサイトが用意するウィジェットをパブリシャーサイトに置くことができる。ウィジェットには動画が含まれる場合もある。パブリシャーは原則として掲載料を払う必要はない。ただしウィジェットには,CNETが用意する広告が含まれる。一部のパブリシャーとは,その広告売上をCNETとシェアすることもある。

 有力な転職サイトMonster.comは,ビジネス系サイトBNETのウィジェットを利用することになっている。 また独立系の商用ブログCup Cake Blogは既に,以下のようにクッキング系サイトChowのウィジェットを右サイドに配している。

cupcake.JPG

 Chowのウィジェットは,ここから選ぶことができる。



◇参考
strategic partnerships(CNET Networks)
CNET Launches Publisher-Friendly Platform (MEDIAWEEK)
タグ:Widget

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2007年12月01日

「ミシュラン」が「ザガット」に完敗する都市とは

ZagatMichelinTokyo.JPG
「ザガットサーベイ東京のレストラン 2008」(¥1,680)と「MICHELIN GUIDE東京 2008」(¥2,310)

 ミシュラン狂騒も少しは落ち着いてきたようだが,日本人のブランドや権威に相変わらず弱いところを露呈したようだ。東京版で三つ星レストランを8店も献上し,日本人のブランド信仰につけ込むビジネスはさすがである。

 「MICHELIN GUIDE東京 2008」は六本木の書店でもすぐに完売。店頭には1ヶ月前に出た2008年版「ザガットサーベイ東京のレストラン」が寂しく山積みされていたのが印象的だった。世界の大都市のレストランガイド本では,ZAGATはMICHELINの対抗馬とされているが,ブランド力では相手にならないのかも。

 Googleによる検索件数では,日本語サイトも英語サイトも,以下のようにミシュラン(Michelin)がザガット(ZAGAT)に圧勝していた。

*Google(日本語)
ミシュラン:2,400,000件(ザガットの16.4倍)
ザガット:146,000件

*Google(英語)
Michelin:26,800,000件(Zagatの11.2倍)
Zagat:2,390,000件

 ところで,ミシュランはプロの調査員だけで審査しているのに対し,ザガットは食通の一般消費者の投票をベースに審査している。ミシュランが権威あるマスメディアとすれば,ザガットはユーザー作成コンテンツのソーシャルメディアなのかも。ザガットは世界中に30万人の一般調査員を抱えているという。となれば,権威のミシュランよりもユーザー参加型のザガットを応援したくなるのだが・・・。

 そこで,ブログの世界ではミシュラン一辺倒になっていないのではと期待し,ブログ検索エンジンのTechnoratiで調べてみた。同じように,ミシュラン(Michelin)とザガット(ZAGAT)を検索してみた。検索件数は次のようになった。

*Technorati(日本語)any authority
ミシュラン:31,230件(ザガットの38倍)
ザガット:822件

*Technorati(全言語)any authority
Michelin:33,420件(Zagatの6.6倍)
Zagat:5,083件

*Technorati(英語)any authority
Michelin:12,598件(Zagatの3.6倍)
Zagat:3,470件

 日本では,ミシュラン狂騒の真っ直中の時期だし,ブランド好きの若者が多いだけに,ミシュランを取り上げるブログが多いのも仕方がない。だが,外国語ブログでは,MichelinとZAGATの検索件数差が意外と大きくない。英語ブログでは,かなり接近している。

 さらに,Google Trendで調べてみた。Google検索エンジンでのクエリのトレンドをグラフ表示してくれるサービスである。米国ユーザーによるMichelinとZAGATのクエリ回数の推移は,次のようになった。

GTrendZagatMichelin.JPG

 クエリの回数比では,ZAGATはMichelinの約半分と健闘している。次に都市別でチェックしてみた。何と,ニューヨークではZAGATはMichelinよりも2倍以上検索されていたのだ。

GTrendZagatMichelinUS.JPG

 Michelinがニューヨークに上陸した(NY版Michelinを発行した)時に,ZAGATで高ランキングのレストランをことごとくNY版Michelinが星なしに評価し,ニューヨークっ子を怒らしたことがあった。もともと,ZAGATはニューヨーク生まれだけに,ZAGATの人気は高い。NY版Michelin(2007年版)の販売部数が15万部と予想されているのに対し,NY版ZAGAT(2007年版)は65万部の販売が見込まれている。ニューヨークではZAGATの圧勝である。
 
ZAGATMichelin.JPG
“Zagat 2008 New York City Restaurants (Zagatsurvey: New York City Restaurants) ”($15.95)と“Michelin Red Guide 2007 New York City: Restaurants & Hotels”($16.95)


◇参考
How Do You Dine? User-Generated (Zagat) vs. Expert-Driven (Michelin)(Buzz Canuck)
Michelin, Zagat in dining guide duel (AP)
「ミシュランガイド」と「ザガットサーベイ」(nikkei BPnet)
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2007年09月28日

最新の米ネット事情を俯瞰できるBusinessWeek特集

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 米BusinessWeek.comのTechncal Special Report:Best of the Webは,米国のインターネットトレンドを俯瞰するのに格好の特集である。一般のビジネスパーソンにとっても,ネット産業の全体操を把握するのに役に立ちそう。昨年に続いての特集となっている。

 レポートの見出しは次の通り。
・Best of the Web
・Scaling the Social Web
・Slide Show: The 25 Most Influential People on the Web
・Slide Show: Readers Make Their Votes Count
・Internet Pioneers' Next Frontier
・Q&A: Internet Pioneer Looks Spaceward
・To Catch a Virtual World Thief

 いずれのレポートも,最近のBusinessWeek.comのネット関連記事を数多く引用しており,役に立つ。事典的な資料としても使えそう。


 The 25 Most Influential People on the Webでは,年配のRupert Murdoch(newscorp.com)から若手のMark Zuckerberg(facebook.com)まで,ネット業界で影響力のある25人を選んでいる。目新しい人物としては,WidgetメーカーのMax Levchin(slide.com)が選出されていた。

 24分野のWebサイトも“Readers Make Their Votes Count”で選び抜いていた。いずれも手堅い定番サイトである。個人的に関心のある分野を,メモとしてピックアップしておく。

Blogs分野
Tech Crunch
Gothamist
Seth's Blog
Scobleizer
Paul Kedrosky's Infectious Greed
PaidContent

Business News分野
WSJ
Yahoo! Finance
Bloomberg
MarketWatch
Footnoted
CNN
Financial Times

Finance分野
Google Finance
Investopedia
MSN Money
Prosper
Yahoo! Finance
Financial Times
Morningstar

Health’s New Twist分野
SparkPeople*
Everyday Health
WebMD
MSN Health & Fitness
Yahoo! Health
NIH.gov
dadamo.com*

Mashups分野
Flash Earth
Goocam
Doggdot
Weather Bonk
FindNearby

News分野
CNN.com
NYTimes.com
BBC.com
Yahoo! News
Google News
FoxNews.com
drudgereport.com
msn.com
msnbc.com

Social Networking Tools分野
Ning
CollectiveX
GoingOn
KickApps
CrowdVine
Orkut

Tech News分野
CNET News.com
Digg
Slashdot
GigaOM
Techmeme
engadget

Virtual Worlds分野
Second Life
World of Warcraft
Gaia Online
Habbo Hotel
There

Widgets分野
RockYou
iLike
Photobucket
Slide
Flixster



◇参考
Techncal Special Report:Best of the Web(BusinessWeek.com)
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2007年09月22日

英エコノミスト誌,発行前の雑誌コンテンツをブロガーに提供

EconomistUS.JPG

 英Economistが,発行前の雑誌記事を一部ブロガーに提供することになった。ブロガーの口コミによる,同誌サイトへの集客効果を狙う。

 Journalism.co.ukによると,Economist誌が同誌の政治記事を,影響力のある米国の政治ブロガーに提供するという。重要なのは,発行前の雑誌コンテンツであることだ。100人ほどの政治ブロガーに事前配信するようだ。狙いは,同誌サイトのページビューアップである。

 ブロガーを利用したバズ(口コミ)マーケティングとして,特定ブロガーに発売前の新製品を試供したり,発行前の書籍を献本したり,またブロガーを映画の試写会に招待することは,今や常套手段になりつつある。


◇参考
Economist 'builds buzz' by tipping off bloggers about unpublished content(Journalism.co.uk)
タグ:雑誌

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2007年09月03日

欧米のビジネス誌,カバーストーリーで「Googleなんか恐くない」と

*Economist誌2007年9月1日号
EconomistGoogles.bmp

*BusinessWeek誌2007年4月9日号
BusinessweekGoogleJ.JPG


 英Economist誌の最新号( 2007年9月1日号)の表紙と,米BusinessWeekの2007年4月9日号の表紙である。

 ともにカバーストーリーの見出しが,“Who's afraid of Google?”。裏返せば,やっぱりGoogleは恐い存在であると言うことか。

 英Economist誌の記事は,おそらく日本語版エコノミスト誌で紹介されるだろうから,触りの部分を。

 伝統的な企業にとって,Googleは嫌な存在である。
Television networks, book publishers and newspaper owners feel that Google has grown by using their content without paying for it. Telecoms firms such as America's AT&T and Verizon are miffed that Google prospers, in their eyes, by free-riding on the bandwidth that they provide


 皆にとって恐いのは,自分の個人情報を広範に集められて無制限に利用されるかもしれないことである。
Google is often compared to Microsoft (another enemy, incidentally); but its evolution is actually closer to that of the banking industry. Just as financial institutions grew to become repositories of people's money, and thus guardians of private information about their finances, Google is now turning into a custodian of a far wider and more intimate range of information about individuals. Yes, this applies also to rivals such as Yahoo! and Microsoft. But Google, through the sheer speed with which it accumulates the treasure of information, will be the one to test the limits of what society can tolerate
.


◇参考
Who's afraid of Google?(Economist.com)
Is Google Too Powerful? (BusinessWeek.com)
Who's Afraid of Google? Everyone(WIRED)
タグ:google

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2007年08月23日

Vogueのファッション特集号,Web連携で727ページの広告を獲得

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 新聞や雑誌の紙媒体では,暗い話ばかりが続く時勢。そうしたなかで,うって変わって,すごく威勢の良い話を。727ページという記録破りの広告ページの雑誌が現れた。

 NYTimes.comの記事によると,the Condé Nast Publicationsが発行している女性誌Vogueが,9月号で727ページの広告ページを獲得したという。

 女性ファッション誌Vogueの3月号と9月号は,春と秋のファッション特集号で人気が高い。最近では,特集号広告主に出店機会を与えるオンラインショップを開設することもあって,同号への広告出稿量が増えている。

 特に,9月号の広告は注目の的だ。スーパーボウルの高額TV広告にたとえて,ファッション業界のスーパーボウルと言われるぐらいである。今年の9月号は,連携するオンラインショップを大幅に改造し,ビデオ機能を取り込んだ“ファッションエンターテインメント”サイトに変身させた。サイト名はShopVogue.TVである。

 そして,727ページもの広告ページで溢れる号になった。これでは2kgくらいの重さになり,気軽に雑誌を持ち運べないくらい。嬉しい悲鳴である。さらに雑誌広告とオンラインショップ出店のセット料金は,かなりの高額であるそうな。Vogueはこの号だけで,無茶苦茶,儲けるのだろう。

 ShopVogue.TVについては,実際にアクセスすれば,さすがにVogueと感じ取れるはず。Shop,Watch,Shareの3コーナーから成る。

 Shopには,雑誌広告主の製品が並んでいる。brand別,trend別,department別,あるいはprice別に,製品を調べることができる。実際の製品購入は,対応する広告主サイトに飛んで行う。

 Watchは,Vogueオリジナルのビデオコンテンツのコーナーである。総計240分長のビデオは,“ファッションエンターテインメント”と言うだけあって,なかなかの出来映えである。ビデオの内容は,モデルの撮影風景や,60秒化粧,トレンドウオッチ,ファッションショーなどである。

voguevideo.JPG

 Shareは,ユーザーお気に入りのファッション,美容,エンターテインメントの写真を投稿し,意見交換する場である。


◇参考
The Web Way to Magazine Ad Sales(NYTimes.com)
米VOGUEが過去最大の広告ページ,ネットショップの効果か?(メディア・パブ)
タグ:雑誌 広告

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2007年08月19日

タイ語版BusinessWeek誌が誕生,タイに惚れ込んだ日本人が仕掛ける

BusinessweekThai.JPG

 タイ語版BusinessWeek誌が創刊した。タイに惚れ込みバンコクに住みついた日本人が仕掛けたと言うから面白い。

 米国の3大ビジネス誌の一つBusinessWeek誌も,米国内のプリント事業で苦戦を強いられている。そこで、他の有力誌と同様,オンライン事業と海外市場に活路を見いだそうと躍起である。

 タイ語版BusinessWeek誌も海外市場のテコ入れの一つ。BusinessWeek誌は世界140カ国に470万の読者を抱えているそうだが,最近は現地語版にも力を入れている。既に,中国語,ロシア語,アラビア語,ブルガリア語,ルーマニア語,インドネシア語,トルコ語の各国版を発行しており,今回,タイ語版が加わることになる。

 タイ語版BusinessWeek誌は,版権を獲得した現地出版社バンコク・ステーション・ネットワーク(Bangkokstaion Network)が発行する。タイでは初めての国際ビジネス誌,というか最初の本格的なビジネス誌であろう。タイトルはBusinessWeekだが,週刊誌ではなくて月刊誌である。8月7日に創刊号が出た。3万部のうち8千部を1部175バーツ($5.86)で書店販売。創刊号の店頭販売はバンコクのみ。1万5000部を経営者に,残りを大学や図書館などに配る。

 編集ページの70%は,Business Week誌や同誌サイト(BusinessWeek.com)からタイ語へ翻訳した記事である。残り30%は,バンコク・ステーション・ネットワークの現地記者による独自ローカル記事となっている。

 このタイ語版BusinessWeek誌の事実上の生みの親が日本人である。その人がタイ現地出版社の社長と言うから,何者かちょっと探りを入れたくなった。そこで,その日本人を追ってみた。
続きを読む
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2007年07月19日

経済誌ForbesサイトのWidgets採用,バイラルマーケティングに注目

 米メディア系サイトもWidget採用に動き始めている。その中で,米経済誌ForbesのWidgetsマーケッティング手法は参考になる。

 Forbesサイトのトップページ(ホームページ)に飛ぶと,上段に並ぶタブに,このほどWidgetsが新たに加わった。VideoやBlog,Wiki(Org Chart Wiki)などと並んで,掲示されている。

ForbesTop0707.JPG
(クリックで拡大表示)

 そこからタブ(Widgets)をクリックすると,Forbes.com Widgetsに辿り着く。そこには,8種類のWidgetが紹介されている。具体的には,Latest Video,Stock to Watch, Top Lists,Breaking News, Lifestyle, Technology, Business, Entrepreneurs である。

 実際に,“Business”Widgetをこのメディア・パブのエントリーに貼り付けてみた。まず,Get Widgetをクリックすると,以下のガイドがポップアップされる。

Widgetboxtop.JPG

WidgetboxOption.JPG


 米国の代表的なブログ,SNS,パーソナライズドページ,個人ホームページなどのサービスを利用しておれば,該当サービスをクリックすると,簡単に自分のページにWidgetを貼り付けることができる。メディア・パブは日本のブログサービスを利用しているので,“Get Widget Code”を指示して,カット&ペーストで貼り付けた。その結果が,以下の通り。Forbesサイトにおけるビジネス分野の最新記事やビデオの見出しが,いつもチェックできるわけだ。下のWidgetで読みたい記事やビデオがあれば,クリックするとForbesサイトで該当コンテンツを閲覧/視聴できる。Widget内で完結させていない点は,伝統的なメディアらしい手堅いやり方である。



 
バイラルWidgetに注目したい

 Forbesの狙いは明らかである。Widgetのバイラル性に着目し,集客効果を狙っている。そのために,Widgetの専用サービス会社Widgetboxと手を組んだ。Widgetの制作から流通まで,専門業者に任せている。

 Widgetboxが制作したWidgetは,上のポップアップ画面からも明らかなように,代表的なブログ,SNS,パーソナライズドページ,個人ホームページのサービスに対応している。いずれもバイラル性の高い個人ページである。

 さらに,各Widgetそのもにバイラル機能を持たせている。次々と他の個人ページに貼り付けられていく仕組みである。このエントリーに貼り付けたWidgetを見ると,その下部にも“Get Widget”が置かれている。そこを実際にクリックしてもらいたい。すると,先に紹介されたポップ画面が出てくる。つまり,ブログなどでForbesのWidgetを閲覧したユーザーが,Forbesのサイトに飛ばなくて,自分のページにもそのWidgetを貼り付けることができるわけだ。

 さらに,Widgetboxは人気の高いWidgetディレクトリーサイトを運用している。当然,その中で,以下のようにForbesのWidget(Forbes.com Widgets)を掲載している。

WidgetboxForbes.JPG

 またForbesのWidgetサービスには,Visaがスポンサーとなっているる。広告料もちゃっかりと稼いでいる。
タグ:Widget

posted by Kilimanjaro at 10:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | 出版 雑誌
2007年06月25日

奇跡の女性サイト“Glam”,なぜ人気爆発したのか

 女性サイトGlamの急伸ぶりは驚くばかりだ。月間ユニークビジター数(米国内)が1700万人と,この1年間で37倍も急増した。5月には,とうとう老舗のiVillageを抜き去ってしまった。

 いったい,何をしでかしたのだろうか。残念ながら,一昨日初めてGlamのコンテンツを閲覧したので,この1年間にどのように変容してきたのかが詳しく分からない。でも,現在のサイトをザッと見ただけだが,勢いを十分に感じ取れる。

 Glam.comは,ファッション,美容,ショッピング,ライフスタイル,セレブなどをカバーした,コミュニティー重視の女性向けサイトである。主に18歳から49歳の大人の女性をターゲットにしている。各ページの上段のタブメニューから分かるように,次の8種のチャンネルから成り立っている。

・Celebrities
・Quizzes
・Fashion
・Beauty
・Lifestyle
・Shopping
・Glam Network
・GlamSpace

 全体の第一印象は,デザインが洗練されおり,編集がこなれており,それにコミュニティー機能がしっかり備わっていることであった。例えば,Quizzesのページを覗いてみよう(クリックで拡大表示)。ユーザーを参加させるタイプのコンテンツが目立ち,読ませる工夫が込められている。

Qizzes.JPG

 Glam.comのメニューの中で特に注目したいのは,Glam NetworkとGlamSpaceである。Glam Networkはパートナーとなる女性向けコンテンツサイトを束ねたメディアネットワークである。もう一つはGlamSpaceはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である。



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posted by Kilimanjaro at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2007年06月20日

IT専門家向けのSNS“IT Link”,Ziff Davis Mediaが立ち上げ

 IT分野の専門家向けに特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を,米Ziff Davis Mediaが立ち上げた。サイト名は “IT Link”。

IT Link.JPG


 IT専門家達の仕事のためのSNSである。アイデアや情報の交換/共有の場に,また人脈作りの場にしていく。スタートして2週間経つが,現在,2200人が参加しているという。

 登録の時に選択するInterested Topics (*REQUIRED)としては,次のような項目が挙げられていた。

Storage, CRM ,
Channel, Database ,
CIO ,Enterprise Apps ,
Security ,ERP
Infrastructure ,IT Management,
Mobile and Wireless ,Linux and Open Source ,
Desktop and Notebook ,Messaging & Collaboration ,
Application Development ,VOIP,
Business Intelligence ,Web Services/SOA ,
Compliance ,



◇参考
Ziff Davis Media Launches IT Link for Professionals(Mashable)
タグ:SNS

posted by Kilimanjaro at 09:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | 出版 雑誌
2007年06月19日

米ランダムハウスの書籍販促Widgetが面白い

 米国の有力出版社Random Houseが,出来映えの良いWidgetを公開していたので,紹介しておく。

 Insight Widgetには,幾つかのサンプルが出ていた。その中から,説明のために“Henry's Bad Day”のWidgetのスナップショット を以下に示す。Widgetを通して,サンプルページを読めたり,キーワードが出てくる文を読むことができる。Widgetがスモールサイズ(195×335ピクセル)の場合は,中央をクリックしてフルサイズ(600×700ピクセル)にして閲読すればよい。またテキストだけではなくて,音声対応のWidgetも出ているという。

 購入ボタンをクリックすれば,Random Houseサイトの購入ページにアクセスできる。左下の+ボタンをクリックすれば,このWidgetのエンベッド用コードが現れる。他の人がまたこのWidgetをブログやSNSに貼り付けてくれ,消費者が販促を手伝ってくれるかもしれない。

randomhouse.JPG

 実際のWidgetを以下に貼り付けてみた。書籍“Dalai Lama”用のWidgetである。実際にクリックして試してみては。この例では,24ページのサンプルページを閲覧できる。キーワード検索で,indiaとchinaを入力してみた。indiaでは17件,chinaでは4件が検索され,そのキーワードを含む文章が閲覧できる。

  
タグ:Widget

posted by Kilimanjaro at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(1) | 出版 雑誌