米国の若者向けコンシューマー誌もモバイル版に力を入れ始めている。
男性誌“Maxim”もモバイル版に進出することになった。Maximモデルの写真を目玉にしたコンテンツとともに,広告も取り込む。
Online Media Dailyによると,Maxim5月号(4月中旬発行)をベースにしたコンテンツを広告も取り込んで,ケータイ(cell phones )向けに発行する予定だ。雑誌広告主のKraft Foods, Jeep, Samsung, Cingularが,モバイル版の広告も出稿へ。一部はビデオ広告も。
若者向け雑誌のモバイル連携は,1年ほど前から米国でも始まったようだ。ELLEgir,Jane ,Vibeなどが,テスト的に手がけている。やはり米国でも,これからの若年層向けメディアの本命は,ケータイと見ているのかも。
◇参考
・Maxim to 'Mobile-ize' Mag Content, Ads(MarketingVOX)
・Maxim Goes Mobile(Online Media Daily,MediaPost Publications)
2006年03月27日
2006年03月24日
Webベースワープロ“ajaxWrite”,Wordからの乗り換えを狙う
Windows Vistaの出荷延期の発表があった直後に,皮肉にも“Bye Bye Microsoft Word, Hello ajaxWrite”というブログに出会った。
そうでなくてもGoogleの台頭で影が薄くなりつつある昨今のMicrosoft。Webサービスの分野では後手に回ることが多い。昔と違って,OSの発売が遅れても,メーカーは困ってもユーザーは落胆しないのでは。これまでOSからアプリケーションまで,否応なしにMicrosoftにお世話になってきたが,これからは徐々にMicrosoft離れが進みそうな流れが出てきている。
“Bye Bye Microsoft Word, Hello ajaxWrite”の見出しのブログが語るように,これから続々とMicrosoft離れをけしかけるソフトやサービスが現れそうだ。
“ajaxWrite”はWebベースのワープロソフトである。look&feelや機能がMicrosoft Wordにそっくりだ。Word互換のワープロソフと謳っている。Wordフォーマットのファイルを読み込めるし,セーブもできる。現在は登録なしで無料で使える。ブラウザーはFirefox1.5(or higher)のみに対応。TechCrunchでは,基本機能も応答性も良いとの評価だ。
広告掲載とするのか有料とするのか,ビジネスモデルは明らかでない。有料としても,Wordに比べれば,桁違いに安くするはずだ。Googleが買収したWritelyやこのajaxWriteなどに乗り換えるWordユーザーが増えてくると,Microsoftも大変だ。
実際に,FirefoxからajaxWriteを使ってみた。立ち上がり時間は,まずまずの速さ。ほんのちょっと試してみただけなので,何とも言えないが,使い勝手もまずまずか。下に,画面写真を(クリックで拡大)。

◇参考
・Meet Ajax Write(GigaOM)
・Bye Bye Microsoft Word, Hello ajaxWrite(Michael Robertson . com)
・AjaxWrite, the Newest Ajax Office Entrant (TechCrunch)
・Googleの次の一手,無料のオンラインワープロソフトか(メディア・パブ)
そうでなくてもGoogleの台頭で影が薄くなりつつある昨今のMicrosoft。Webサービスの分野では後手に回ることが多い。昔と違って,OSの発売が遅れても,メーカーは困ってもユーザーは落胆しないのでは。これまでOSからアプリケーションまで,否応なしにMicrosoftにお世話になってきたが,これからは徐々にMicrosoft離れが進みそうな流れが出てきている。
“Bye Bye Microsoft Word, Hello ajaxWrite”の見出しのブログが語るように,これから続々とMicrosoft離れをけしかけるソフトやサービスが現れそうだ。
“ajaxWrite”はWebベースのワープロソフトである。look&feelや機能がMicrosoft Wordにそっくりだ。Word互換のワープロソフと謳っている。Wordフォーマットのファイルを読み込めるし,セーブもできる。現在は登録なしで無料で使える。ブラウザーはFirefox1.5(or higher)のみに対応。TechCrunchでは,基本機能も応答性も良いとの評価だ。
広告掲載とするのか有料とするのか,ビジネスモデルは明らかでない。有料としても,Wordに比べれば,桁違いに安くするはずだ。Googleが買収したWritelyやこのajaxWriteなどに乗り換えるWordユーザーが増えてくると,Microsoftも大変だ。
実際に,FirefoxからajaxWriteを使ってみた。立ち上がり時間は,まずまずの速さ。ほんのちょっと試してみただけなので,何とも言えないが,使い勝手もまずまずか。下に,画面写真を(クリックで拡大)。
◇参考
・Meet Ajax Write(GigaOM)
・Bye Bye Microsoft Word, Hello ajaxWrite(Michael Robertson . com)
・AjaxWrite, the Newest Ajax Office Entrant (TechCrunch)
・Googleの次の一手,無料のオンラインワープロソフトか(メディア・パブ)
2006年03月17日
豪華ブログ集団のFM Publishing,いよいよ船出へ
John Battelleが仕掛けている ブログネットワーク“FM(Federated Media) Publishing”が,準備も整い,そろそろ動き始めるようだ。
John Battelleは,Industry Standardや Wired Magazineといった特徴ある雑誌を立ち上げ,現在はブロガーとしても有名なプロの出版屋さんである。その彼が音頭を取って始めようとするプロジェクトだけに期待が膨らむ。豪華なメンバーから資金を調達できたし,豪華なメンバーのブロガーも集結している。
メンバーは次の通り。
調達資金関係:. JP Morgan Partners (JPMP) , the Omidyar Network, The New York Times, それにエンジェルとしてMitchell Kapor, Andrew Anker, Mike Homer, Tim O'Reilly
参加ブログ:Searchblog,BoingBoing,Om Malik's blog(Broadband Blog),BuzzMachine,Metafilter ,43 Folders,Wi-Fi Networking News,STREETtech,PVRblog,TechCrunchなど。現在まで約25ブログ(一部ホームページも)が集まった模様。BattelleがOKしないと,参画できない。各ブログについてはOur Authorsで。
FMの読者プロフィールとか想定広告主は,サイト上で公開されている。
各ブログは基本的には,これまで通りブロガーが独立して編集していく。一方で,営業面では連携する。すでに,技術系ブログのポータル的なサイトFM/TECHが立ち上がっていた。いよいよ本番近しのようだ。
新しいオンラインパブリッシングの挑戦が始まる。
◇参考
・A Federation of Bloggers, FM Media's Author Salon (Thomas Hawk's Digital Connection)
・Federated Media Publishing(Federated Media Publishing Inc)
・9 Rules No More (9 Rules No More)
・ FM Financing Release(Federated Media Publishing Inc)
・米国の新興ブログ出版社,新しいメディアビジネス確立へ(メディア・パブ)
John Battelleは,Industry Standardや Wired Magazineといった特徴ある雑誌を立ち上げ,現在はブロガーとしても有名なプロの出版屋さんである。その彼が音頭を取って始めようとするプロジェクトだけに期待が膨らむ。豪華なメンバーから資金を調達できたし,豪華なメンバーのブロガーも集結している。
メンバーは次の通り。
調達資金関係:. JP Morgan Partners (JPMP) , the Omidyar Network, The New York Times, それにエンジェルとしてMitchell Kapor, Andrew Anker, Mike Homer, Tim O'Reilly
参加ブログ:Searchblog,BoingBoing,Om Malik's blog(Broadband Blog),BuzzMachine,Metafilter ,43 Folders,Wi-Fi Networking News,STREETtech,PVRblog,TechCrunchなど。現在まで約25ブログ(一部ホームページも)が集まった模様。BattelleがOKしないと,参画できない。各ブログについてはOur Authorsで。
FMの読者プロフィールとか想定広告主は,サイト上で公開されている。
各ブログは基本的には,これまで通りブロガーが独立して編集していく。一方で,営業面では連携する。すでに,技術系ブログのポータル的なサイトFM/TECHが立ち上がっていた。いよいよ本番近しのようだ。
新しいオンラインパブリッシングの挑戦が始まる。
◇参考
・A Federation of Bloggers, FM Media's Author Salon (Thomas Hawk's Digital Connection)
・Federated Media Publishing(Federated Media Publishing Inc)
・9 Rules No More (9 Rules No More)
・ FM Financing Release(Federated Media Publishing Inc)
・米国の新興ブログ出版社,新しいメディアビジネス確立へ(メディア・パブ)
2006年03月10日
Googleの次の一手,無料のオンラインワープロソフトか
Googleが,とうとうMicrosoftのコアビジネス分野に参入しそうだ。昨年当たりから,MicrosoftのコアビジネスであるOSやOffice市場に割り込むのではと,Googleウオッチャーは騒ぎ立てていたのだが。その一歩を踏み出す買収が,昨日,明らかになった。
Writelyと称するWebベースのワープロソフトを買い取ったのだ。Web2.0のワープロとして注目されていたソフトだ。インタフェースにはAjaxを採り入れているし,Wordのファイルを扱えるし,PDFやHTMLにも変換できる。オンライン版なので,第三者とファイルを共有して,共同作業もできる。
Writelyのサイトには,すでにGoogleのコピーライトが明示されている。オンラインのストレージは,昨日のエントリーで紹介したGDriveで面倒を見てくれるのだろう。サイトの説明でも,10秒置きにストレージのバックアップをしているから,セキュリティの点は安心しなさいと。ウ〜ン・・・・。すごいけど,Googleの手の平で仕事までやって,大丈夫かな。でも,Wordよりいろんな事ができそうだし,やっぱり試してみたくなる。
◇参考
・Writely so(Official Google Blog)
・事実上無限のストレージをユーザーに,Googleがアナリスト向けスライド資料で明言(メディア・パブ)
Writelyと称するWebベースのワープロソフトを買い取ったのだ。Web2.0のワープロとして注目されていたソフトだ。インタフェースにはAjaxを採り入れているし,Wordのファイルを扱えるし,PDFやHTMLにも変換できる。オンライン版なので,第三者とファイルを共有して,共同作業もできる。
Writelyのサイトには,すでにGoogleのコピーライトが明示されている。オンラインのストレージは,昨日のエントリーで紹介したGDriveで面倒を見てくれるのだろう。サイトの説明でも,10秒置きにストレージのバックアップをしているから,セキュリティの点は安心しなさいと。ウ〜ン・・・・。すごいけど,Googleの手の平で仕事までやって,大丈夫かな。でも,Wordよりいろんな事ができそうだし,やっぱり試してみたくなる。
◇参考
・Writely so(Official Google Blog)
・事実上無限のストレージをユーザーに,Googleがアナリスト向けスライド資料で明言(メディア・パブ)
百科事典にもなるiPod,Wikipediaコンテンツを転送
iPodは電子辞典にもなる。SorceForgeが,百科事典WikipediaのコンテンツをiPodへ転送するサービスを無償で提供している。
Wikipediaはオープンソースなので,コンテンツも無料となる。サイトでは,寄付をお願いしている。現在のところ,対象機種は第3世代iPod とiPod mini。WikipediaのコンテンツをWindowsパソコンからiPodへ転送する方法は,こちら(Installing Encyclopodia from Windows)で。
Wikipediaはオープンソースなので,コンテンツも無料となる。サイトでは,寄付をお願いしている。現在のところ,対象機種は第3世代iPod とiPod mini。WikipediaのコンテンツをWindowsパソコンからiPodへ転送する方法は,こちら(Installing Encyclopodia from Windows)で。
2006年03月02日
Times社のオンライン雑誌"Office Pirates"が予定通り創刊
米Times社が予定通り,若い男性向けのオンライン雑誌"Office Pirates”を先週からスタートさせた。
90年代後半に,Webzine(web+magazine)と称されるオンライン雑誌が相次ぎ創刊されたが,生き残っているのはSlateなどごくわずか。Office Piratesは久々の雑誌編集の臭いがするオンラインサイトである。もともとプリントメディアのつもりで開発していたが,オンラインオンリーに軌道修正したもの。ビデオやブログ,それに電子カードなど,オンラインならではの仕掛けが多い。
大手出版社が創刊する雑誌的な色彩の濃いOffice Piratesが成功するかどうか,今後の展開を注目していきたい。
◇参考
・米Time社,満を持してオンライン雑誌“Officepirates.com ”をまもなく発行(メディア・パブ)
90年代後半に,Webzine(web+magazine)と称されるオンライン雑誌が相次ぎ創刊されたが,生き残っているのはSlateなどごくわずか。Office Piratesは久々の雑誌編集の臭いがするオンラインサイトである。もともとプリントメディアのつもりで開発していたが,オンラインオンリーに軌道修正したもの。ビデオやブログ,それに電子カードなど,オンラインならではの仕掛けが多い。
大手出版社が創刊する雑誌的な色彩の濃いOffice Piratesが成功するかどうか,今後の展開を注目していきたい。
◇参考
・米Time社,満を持してオンライン雑誌“Officepirates.com ”をまもなく発行(メディア・パブ)
2006年02月15日
RSS広告,当てが外れることも
検索広告は分かりやすいのだが,RSSフィード広告は今一つピンとこないでいた。そのRSS広告について,BusinessWeekの記者ブログ“blogspotting”で,FeedburnerのCEOから聞いた話が紹介されていた。
コンテンツに連動したRSS広告の経験談である。BlackBerryの広告をRSSフィードに組み込んだのだが,うまくいかなかったというのだ。BlackBerryをテーマにしたブログのRSSフィードにBlachBerry広告を挿入したのだが,アテが外れたようだ。
記者ブログでは次のように解説していた。RSSフィードを介して来るユーザーと検索エンジンを介して来るユーザーとは,タイプが違うとのことだ。RSSフィードを見て訪問するユーザーは,おそらくターゲット化したブログのリピーター読者である。BlackBerryをテーマにしたブログの読者なら,BlackBerryの所有者のはず。つまりBlackBerryの広告を見せても,購入にはあまり結びつかないとのこと。一方,検索エンジンを介して来るユーザーは,BlackBerryなどのケータイを調べようとする人である。こちらの方が,BlackBerryの新規購入者になる可能性が高そうだ。
納得できる話である。検索広告とRSS広告の違いが,少しだけ分かったような気がする。
*BlackBerry
米国のビジネスパーソンに人気の高い携帯電話一体型PDA。ウイルコムのPHS携帯もこのタイプの製品。
◇参考
・Some Lessons on RSS Ads from Feedburner(blogspotting,BusinessWeek online)
コンテンツに連動したRSS広告の経験談である。BlackBerryの広告をRSSフィードに組み込んだのだが,うまくいかなかったというのだ。BlackBerryをテーマにしたブログのRSSフィードにBlachBerry広告を挿入したのだが,アテが外れたようだ。
記者ブログでは次のように解説していた。RSSフィードを介して来るユーザーと検索エンジンを介して来るユーザーとは,タイプが違うとのことだ。RSSフィードを見て訪問するユーザーは,おそらくターゲット化したブログのリピーター読者である。BlackBerryをテーマにしたブログの読者なら,BlackBerryの所有者のはず。つまりBlackBerryの広告を見せても,購入にはあまり結びつかないとのこと。一方,検索エンジンを介して来るユーザーは,BlackBerryなどのケータイを調べようとする人である。こちらの方が,BlackBerryの新規購入者になる可能性が高そうだ。
納得できる話である。検索広告とRSS広告の違いが,少しだけ分かったような気がする。
*BlackBerry
米国のビジネスパーソンに人気の高い携帯電話一体型PDA。ウイルコムのPHS携帯もこのタイプの製品。
◇参考
・Some Lessons on RSS Ads from Feedburner(blogspotting,BusinessWeek online)
Sports Illustrated,水着特集のビデオ版をiTuneで販売
米国の有力スポーツ雑誌と言えばSports Illustrated 。いつもはその雑誌を手に取らない男性までも,毎春,発行される水着特集号には飛びつくとか。女性トップモデルの水着姿が拝めるとあって,この号だけはバカ売れするそうな。1964年から続く超人気号である。
NYTimes.comの記事によると,その水着特集号のビデオ版(8本)がiTuneで販売されることに。価格は1本当たり1.99ドル。ビデオiPodで楽しめる。また,ケータイ用に水着写真のダウンロードサービスも実施している。こちらは2ドル。その他,カスタマイズポスターを売ったり,過去の特集号の写真を満載した別冊も発行している。オンラインページも充実している。マルチメディア展開で,この水着プロジェクトはTimes社のドル箱になっているようだ。
◇参考
・So Many Models in Bikinis, So Many Ways to See Them (NYTimes.com)
NYTimes.comの記事によると,その水着特集号のビデオ版(8本)がiTuneで販売されることに。価格は1本当たり1.99ドル。ビデオiPodで楽しめる。また,ケータイ用に水着写真のダウンロードサービスも実施している。こちらは2ドル。その他,カスタマイズポスターを売ったり,過去の特集号の写真を満載した別冊も発行している。オンラインページも充実している。マルチメディア展開で,この水着プロジェクトはTimes社のドル箱になっているようだ。
◇参考
・So Many Models in Bikinis, So Many Ways to See Them (NYTimes.com)
2006年02月13日
米Time社,満を持してオンライン雑誌“Officepirates.com ”をまもなく発行
米Time社が,若い男性向けのオンライン雑誌“Officepirates.com ”を22日にも発行する。
Office Piratesは,Mark Golin(Maxim and Detailsの前編集長)が長い間準備し,開発していたプロジェクト。当初,週刊誌を目指していたが,途中からオンライン雑誌に方向転換した。対象読者は20代〜30代前半の男性。ビデオやブログなどを中心にユーモアのあるコンテンツが満載とか。
そこで,www.officepirates.comにアクセスしてみたのだが,海賊のどくろマークしか表示されていない。22日までお預けのようだ。米Time社も,発行が迫っているのに,Office Piratesについては,いまだにコメントが全く無い。逆に,何か面白いことを仕掛けているのではと,期待をしてしまうのだが
◇参考
・Time Inc. Launching Officepirates.com on Feb. 22 (MEDIAWEEK)
・Time Inc. Plans Salty,Secretive Web 'Magazine'(WSJ.com)
・米Time社がさらに100人の人員削減を,一方でWeb事業強化を(メディア・パブ)
Office Piratesは,Mark Golin(Maxim and Detailsの前編集長)が長い間準備し,開発していたプロジェクト。当初,週刊誌を目指していたが,途中からオンライン雑誌に方向転換した。対象読者は20代〜30代前半の男性。ビデオやブログなどを中心にユーモアのあるコンテンツが満載とか。
そこで,www.officepirates.comにアクセスしてみたのだが,海賊のどくろマークしか表示されていない。22日までお預けのようだ。米Time社も,発行が迫っているのに,Office Piratesについては,いまだにコメントが全く無い。逆に,何か面白いことを仕掛けているのではと,期待をしてしまうのだが
◇参考
・Time Inc. Launching Officepirates.com on Feb. 22 (MEDIAWEEK)
・Time Inc. Plans Salty,Secretive Web 'Magazine'(WSJ.com)
・米Time社がさらに100人の人員削減を,一方でWeb事業強化を(メディア・パブ)
2006年02月10日
Googleが雑誌広告事業に本腰,28雑誌を対象にAdWordsオークションを
Googleの雑誌広告事業の第一弾が始まる。テスト段階となっているが本番並みだ。インターネットのAdWords方式を雑誌広告でも展開していく。
現在28雑誌の広告スペースをオークションで販売中だ。広告サイズは1ページ,1/2ページ,1/4ページの3種。1回目のオークションは2月20日が締切。対象雑誌は,Automotive分野ではCar and Driver(136万部)など6誌,Lifestyle分野ではMartha Stewart Living(180万部)など11誌,Technology分野ではPC Magazine(73万部)など11誌となっている。
広告媒体となる28種の雑誌は,次の通り。
表.
Automotive
Car and Driver
Cycle World
Import Tuner
Motor Trend
Road and Track
Sport Compact Car
Lifestyle
Budget Living
Dwell
Ellegirl
Entrepreneur
Home
Martha Stewart Kids
Martha Stewart Living
Outdoor Photographer
Pregnancy
Women’s Health
Women’s Health & Fitness
Technology
Computer Shopper
Computerworld
CRN
Information Week
InfoWorld
MacAddict
Network Computing
PC Magazine
PC Photo
PC World
OXM - Official Xbox Magazine
今回の広告プログラムの内容については,FAQが詳しい。
◇参考
・Google Unveils Print Ad Program (Google Inside)
・Your ads in print at the price you set(Google).
現在28雑誌の広告スペースをオークションで販売中だ。広告サイズは1ページ,1/2ページ,1/4ページの3種。1回目のオークションは2月20日が締切。対象雑誌は,Automotive分野ではCar and Driver(136万部)など6誌,Lifestyle分野ではMartha Stewart Living(180万部)など11誌,Technology分野ではPC Magazine(73万部)など11誌となっている。
広告媒体となる28種の雑誌は,次の通り。
表.
Automotive
Car and Driver
Cycle World
Import Tuner
Motor Trend
Road and Track
Sport Compact Car
Lifestyle
Budget Living
Dwell
Ellegirl
Entrepreneur
Home
Martha Stewart Kids
Martha Stewart Living
Outdoor Photographer
Pregnancy
Women’s Health
Women’s Health & Fitness
Technology
Computer Shopper
Computerworld
CRN
Information Week
InfoWorld
MacAddict
Network Computing
PC Magazine
PC Photo
PC World
OXM - Official Xbox Magazine
今回の広告プログラムの内容については,FAQが詳しい。
◇参考
・Google Unveils Print Ad Program (Google Inside)
・Your ads in print at the price you set(Google).
2006年02月08日
米CNET,再び成長軌道に
CNET Networksが元気だ。ネットバブル崩壊後の足踏み状態から抜け出したようだ。ここに来て成長軌道に乗ってきた。
2005年の総売上高(Total revnues)が3億5300万ドルと,前年比21%の伸びを示した。そのうちオンライン事業の売上高(Interactive revnues)は3億2410万ドルで,前年比26%増となる。営業利益( before depreciation, amortization and asset impairment) は前年比92%増の6800万ドルにもなる。
2006年の総売上高は3億9500万ドル〜4億700万ドルの見込み。また営業利益は9100万ドル〜1億100万ドルを予定。また,CNETは6日に,雑誌Computer Shopper をSX2Media Labs LLCに売却することを発表。この結果,米国市場ではプリント事業から撤退することになる。
◇参考
・CNET Networks Reports Fourth Quarter and Full Year 2005 Financial Results(プレスリリース)
2005年の総売上高(Total revnues)が3億5300万ドルと,前年比21%の伸びを示した。そのうちオンライン事業の売上高(Interactive revnues)は3億2410万ドルで,前年比26%増となる。営業利益( before depreciation, amortization and asset impairment) は前年比92%増の6800万ドルにもなる。
2006年の総売上高は3億9500万ドル〜4億700万ドルの見込み。また営業利益は9100万ドル〜1億100万ドルを予定。また,CNETは6日に,雑誌Computer Shopper をSX2Media Labs LLCに売却することを発表。この結果,米国市場ではプリント事業から撤退することになる。
◇参考
・CNET Networks Reports Fourth Quarter and Full Year 2005 Financial Results(プレスリリース)
2006年02月03日
CFO向けの検索エンジン,米Penton Mediaが立ち上げ
米Penton Mediaが,CFOやコーポレートファイナンス市場に特化した検索エンジンSearchFinanceを立ち上げた。
BtoB向けのバーチカル検索エンジンの鍵は,巡回する検索対象サイトを厳選することと,サイトの奥深く存在する重要なページを見落とさないことである。現在はベータ版で,検索対象となるファイナンシャル関連サイトのディレクトリーを拡充中である。検索対象分野としてgovernment, commercial, association , other(publisher web sites)が設けられており,分野を選択した絞り込み検索も可能。
検索広告も用意する。詳しくはこちらへ。
◇参考
・Penton Media launches search engine for CFOs(B&B)
BtoB向けのバーチカル検索エンジンの鍵は,巡回する検索対象サイトを厳選することと,サイトの奥深く存在する重要なページを見落とさないことである。現在はベータ版で,検索対象となるファイナンシャル関連サイトのディレクトリーを拡充中である。検索対象分野としてgovernment, commercial, association , other(publisher web sites)が設けられており,分野を選択した絞り込み検索も可能。
検索広告も用意する。詳しくはこちらへ。
◇参考
・Penton Media launches search engine for CFOs(B&B)
2006年02月01日
米Time社がさらに100人の人員削減を,一方でWeb事業強化を
米Time社は,編集部門や営業部門のスタッフ100人の人員カットを実施する。旗艦媒体のTimeなどが対象である。昨年のクリスマス前に,マネージメント層を中心に105人の人員削減を行ったばかりだったのに。
NYTimes.comの記事によると,今回の人員カットは,Times社が進めている組織の再編成の一環とのこと。オンライン部署の強化や,幾つかの部署の統合とかで,リソースの再配置を進めているようだ。同社のコメントは以下の通り。
◇参考
・Time Inc. to Cut 100 More Jobs as It Focuses on Web Business (NYTimes.com)
・Time Inc's 10 More Layoffs As Focus Is On Online (PaidContent.org)
・トップ出版社の米Time社にも人員削減の寒風が(メディア・パブ)
NYTimes.comの記事によると,今回の人員カットは,Times社が進めている組織の再編成の一環とのこと。オンライン部署の強化や,幾つかの部署の統合とかで,リソースの再配置を進めているようだ。同社のコメントは以下の通り。
"We're moving from being a magazine publishing company to a multiplatform media company , and we have to reallocate our assets. The people you need, the investments you need to make, are different if you're going to be building Web sites and making TV shows and doing wireless deals and events and partnerships,"名門雑誌社Timeも,雑誌出版だけでは食っていけなくなっている。
◇参考
・Time Inc. to Cut 100 More Jobs as It Focuses on Web Business (NYTimes.com)
・Time Inc's 10 More Layoffs As Focus Is On Online (PaidContent.org)
・トップ出版社の米Time社にも人員削減の寒風が(メディア・パブ)
2006年01月23日
米国のサイエンスブログ,広告媒体としても注目が
米国のサイエンスブログが,広告媒体として人気が高まっている。
米国人はもともとサイエンスの話が好きである。例えばサイエンス分野の雑誌を見ても,日本と比べ桁違いの発行部数を誇る。サイエンスに関わる人や,サイエンスに興味を持つ人が多いのだ。サイエンス分野をカバーしたブログもよく見かける。テーマは,鳥ウイルスや宇宙探索,バイオ,ナノテク,異常気象・・・などなど。科学者間のコミュニティや,科学者と一般人と間のコミュニケーションの場となっている。サイエンスブログの閲覧者は30歳以上で好奇心旺盛な高学歴の男性が中核。このためサイエンスブログは,大手広告主にとって魅力ある広告媒体となる。自動車,デジカメ,パソコン,書籍,時計などの広告がうってつけかも。
このように注目が集まるサイエンスブログに,Seed Media Groupというサイエンス専門出版社が乗り出す。NYTimes.comの記事でも紹介されている。Seedはサイエンスブログ専用のサイト“ScienceBlogs”を新たに立ち上げた。現在はベータ版が走っており,次の14種のブログを立てている。
・Adventures in Ethics and Science
・Aetiology
・Afarensis
・Cognitive Daily
・Deltoid
・Dispatches from the Culture Wars
・Evolgen
・Gene Expression
・The Intersection
・Living the Scientific Life
・No Se Nada Commentary
・Pharyngula
・Stranger Fruit
・Uncertain Principles
さらに,近いうちに,30種までブログを増やす予定。月当たりユニークユーザー数は100万人が目標。第一印象は,スゴク真面目なブログネットワーク。ブロガーは大学教授などの現役の科学者が中心。立ち上がったばかりにしては,アクセス数やコメント数も多いように思える。このようなブログなら荒れることがないので,広告主も安心できる。
◇参考
・1/19 Seed Media Group Launches ScienceBlogs: Largest Online Science Conversation (pdf) (プレスリリース)
・Seed Magazine and science blogs(Science Library Pad)
・ScienceBlogs.com Launches(scienceg8)
・Science Blogs as a Vehicle for Upscale Ads(NYTimes)
米国人はもともとサイエンスの話が好きである。例えばサイエンス分野の雑誌を見ても,日本と比べ桁違いの発行部数を誇る。サイエンスに関わる人や,サイエンスに興味を持つ人が多いのだ。サイエンス分野をカバーしたブログもよく見かける。テーマは,鳥ウイルスや宇宙探索,バイオ,ナノテク,異常気象・・・などなど。科学者間のコミュニティや,科学者と一般人と間のコミュニケーションの場となっている。サイエンスブログの閲覧者は30歳以上で好奇心旺盛な高学歴の男性が中核。このためサイエンスブログは,大手広告主にとって魅力ある広告媒体となる。自動車,デジカメ,パソコン,書籍,時計などの広告がうってつけかも。
このように注目が集まるサイエンスブログに,Seed Media Groupというサイエンス専門出版社が乗り出す。NYTimes.comの記事でも紹介されている。Seedはサイエンスブログ専用のサイト“ScienceBlogs”を新たに立ち上げた。現在はベータ版が走っており,次の14種のブログを立てている。
・Adventures in Ethics and Science
・Aetiology
・Afarensis
・Cognitive Daily
・Deltoid
・Dispatches from the Culture Wars
・Evolgen
・Gene Expression
・The Intersection
・Living the Scientific Life
・No Se Nada Commentary
・Pharyngula
・Stranger Fruit
・Uncertain Principles
さらに,近いうちに,30種までブログを増やす予定。月当たりユニークユーザー数は100万人が目標。第一印象は,スゴク真面目なブログネットワーク。ブロガーは大学教授などの現役の科学者が中心。立ち上がったばかりにしては,アクセス数やコメント数も多いように思える。このようなブログなら荒れることがないので,広告主も安心できる。
◇参考
・1/19 Seed Media Group Launches ScienceBlogs: Largest Online Science Conversation (pdf) (プレスリリース)
・Seed Magazine and science blogs(Science Library Pad)
・ScienceBlogs.com Launches(scienceg8)
・Science Blogs as a Vehicle for Upscale Ads(NYTimes)
2006年01月21日
前GE CEOのJack Welch,BusinessWeekの定期コラムニストに
General Electricの前CEOであるJack Welchが米BusinessWeek誌の定期コラムニストになる。コラムは 1月30日号から始まり,隔週で掲載される。彼の妻Suzy Welch(前Harvard Business Reviewのeditor)との共同執筆となる。
そのコラム"The Welch Way"は,仕事や会社,キャリアについて読者からの質問に答える内容になる。
◇参考
Jack and Suzy Welch to Write a Column for BusinessWeek(PR Newswire)
そのコラム"The Welch Way"は,仕事や会社,キャリアについて読者からの質問に答える内容になる。
◇参考
Jack and Suzy Welch to Write a Column for BusinessWeek(PR Newswire)
2006年01月13日
CNNとTime社が連携,ビジネス・金融の統合サイトを立ち上げ
米Time社のビジネス系4雑誌(Money,Fortune,FSB,Business2.0)の各Webサイトが,予定通り年初からCNNMoney.comへ統合された。各雑誌が独自に運営していたWebサイトが,CNNMoney.comのもとに集結することになったのだ。
昨年まで,Money,Fortune,FSB,Business2.0の4雑誌は,次のように独自ドメインのWebサイトを構えていた。
・CNNMoney.com,(http://money.cnn.com/)
・Fortune.com(http://www.fortune.com)
・FSB.com( http://www.fortune.com/fortune/smallbusiness/)
・Business2.com(http://www.business2.com)
<注:昨年までのCNNMoney.comは,CNNとMoney誌との合同サイト>
年を明けてから,各雑誌の上記のWebサイトをアクセスすると,リダイレクトされてCNNドメインの独自ページ(URL)に飛ぶようになっている。以下が,各雑誌対応のURLである。
・Money(http://money.cnn.com/magazines/moneymag/)
・Fortune(http://money.cnn.com/magazines/fortune/)
・FSB(Fortune Small Business)(http://money.cnn.com/magazines/fsb/)
・Business2.0(http://money.cnn.com/magazines/business2/)
統合されても,各雑誌固有のページを独立に用意している。だがデザインは共通化しており,ヘッダ部分に同じロゴ(CNNMoney.com)を配した。つまり,CNNMoney.comサイトの下に,各雑誌のページが置かれることになったのだ。FortuneやMoneyのトップページ画面は次の通り。


実は,これら4誌向けの専用ページの他に,4誌を束ねた形の総合ページCNNMoney.com(http://money.cnn.com)も立てている。

総合ページとなる新生CNNMoney.comは,CNNのスタッフが担当する。一方,雑誌ページは,雑誌スタッフが面倒を見る。ザッと見た感じでは,CNNブランドの下に,各雑誌のWebサイトが集まったような印象がする。強力なCNNブランドで総合ページに客を呼び込み,その来客者を雑誌ページにも誘導していきたいのだろう。ただ気になるのは,CNNMoney.comブランドを強く打ち出すに伴い,Fortuneなどの雑誌ページの影が薄くならないかと言うことだ。このままでは,BusinessWeek onlineやForbes.comに比べて,CNNMoney.com内に収まったFortuneページの印象がやはり薄い。
以前,TimeWarnerは,同社の雑誌を集合させた総合サイトPathfinderを大々的に打ち上げたが,失敗した経験がある。総合化は必ずしもうまく行くとは限らない。強力なサイトが連携して相乗効果を発揮できるなら,総合化する狙いも分かるのだが・・・。
◇参考
・CNNマネーやFortuneなど,ビジネス誌の4サイトが2006年1月に統合(メディア・パブ)
・CNN and Time Inc. Launch the New CNNMoney.com, Premier Business and Financial Website(プレスリリース)
・CNN, Time Merge Biz Sites, Rely on Online Advertising(MarketingVOX)
・Business2.0にアクセスすると,CNN Moneyサイトへ(メディア・パブ)
昨年まで,Money,Fortune,FSB,Business2.0の4雑誌は,次のように独自ドメインのWebサイトを構えていた。
・CNNMoney.com,(http://money.cnn.com/)
・Fortune.com(http://www.fortune.com)
・FSB.com( http://www.fortune.com/fortune/smallbusiness/)
・Business2.com(http://www.business2.com)
<注:昨年までのCNNMoney.comは,CNNとMoney誌との合同サイト>
年を明けてから,各雑誌の上記のWebサイトをアクセスすると,リダイレクトされてCNNドメインの独自ページ(URL)に飛ぶようになっている。以下が,各雑誌対応のURLである。
・Money(http://money.cnn.com/magazines/moneymag/)
・Fortune(http://money.cnn.com/magazines/fortune/)
・FSB(Fortune Small Business)(http://money.cnn.com/magazines/fsb/)
・Business2.0(http://money.cnn.com/magazines/business2/)
統合されても,各雑誌固有のページを独立に用意している。だがデザインは共通化しており,ヘッダ部分に同じロゴ(CNNMoney.com)を配した。つまり,CNNMoney.comサイトの下に,各雑誌のページが置かれることになったのだ。FortuneやMoneyのトップページ画面は次の通り。
実は,これら4誌向けの専用ページの他に,4誌を束ねた形の総合ページCNNMoney.com(http://money.cnn.com)も立てている。
総合ページとなる新生CNNMoney.comは,CNNのスタッフが担当する。一方,雑誌ページは,雑誌スタッフが面倒を見る。ザッと見た感じでは,CNNブランドの下に,各雑誌のWebサイトが集まったような印象がする。強力なCNNブランドで総合ページに客を呼び込み,その来客者を雑誌ページにも誘導していきたいのだろう。ただ気になるのは,CNNMoney.comブランドを強く打ち出すに伴い,Fortuneなどの雑誌ページの影が薄くならないかと言うことだ。このままでは,BusinessWeek onlineやForbes.comに比べて,CNNMoney.com内に収まったFortuneページの印象がやはり薄い。
以前,TimeWarnerは,同社の雑誌を集合させた総合サイトPathfinderを大々的に打ち上げたが,失敗した経験がある。総合化は必ずしもうまく行くとは限らない。強力なサイトが連携して相乗効果を発揮できるなら,総合化する狙いも分かるのだが・・・。
◇参考
・CNNマネーやFortuneなど,ビジネス誌の4サイトが2006年1月に統合(メディア・パブ)
・CNN and Time Inc. Launch the New CNNMoney.com, Premier Business and Financial Website(プレスリリース)
・CNN, Time Merge Biz Sites, Rely on Online Advertising(MarketingVOX)
・Business2.0にアクセスすると,CNN Moneyサイトへ(メディア・パブ)
2006年01月11日
会員数4500万人を超えたMySpace,マードックがポータル宣言へ
ブログLost Remoteによると,Rupert Murdochは,YahooやGoogleに対抗するために,MySpace.comをポータルサイト化するようだ。
メディア王Murdochが率いるNews Corp.は昨年7月に,ソーシャル・ネットワーキング・サービスMySpace.comの所有会社Intermix Mediaを5億8000万ドルで買収していた。このMySpace.comをバネにして,News Corp.をブロードバンド時代のメディア企業に飛躍させていくつもりだ。
USAtodayも伝えるように,現在のMySpace会員数は4730万にも膨れあがっている。サイトの立ち上げが2004年1月だから,わずか2年の間の出来事だ。最近では,毎月,会員が500万人も増え続けているというから驚きだ。日本最大のSNSであるmixiに比べて,ほぼ50倍の会員数である。
このように急膨張するMySpace.comを,News Corpのインターネット事業の起爆剤にしていこうとするのは当然だろう。まず,MySpace.comでビデオのダウンロードサービスを始める予定だ(Guardianの記事より)。
Murdochはアリゾナで開かれたカンファレンスで,2007年までにNews Corpのオンラインビジネス売上高を3億5000万〜4億ドルにしたいと宣言したばかり。MySpace.comの武器は若年層へのリーチだ。YahooやMSNのようなポータルは,25歳以下の若年層にあまりリーチできていないと言う。さて,MySpace.comを核にしたポータルが,“エンターテイメントGoogle”に育っていくかどうか。
◇参考
・Murdoch unveils plans for myspace.com(Guardian Unlimited Business )
・Teens hang out at MySpace(USATODAY.com)
・Murdoch to turn MySpace.com into portal(Lost Remote)
・マードックのNews Corp,目指すは“エンターテイメントGoogle”(メディア・パブ)
・News Corp,新組織を設立しインターネットに経営資源を集中(メディア・パブ)
メディア王Murdochが率いるNews Corp.は昨年7月に,ソーシャル・ネットワーキング・サービスMySpace.comの所有会社Intermix Mediaを5億8000万ドルで買収していた。このMySpace.comをバネにして,News Corp.をブロードバンド時代のメディア企業に飛躍させていくつもりだ。
USAtodayも伝えるように,現在のMySpace会員数は4730万にも膨れあがっている。サイトの立ち上げが2004年1月だから,わずか2年の間の出来事だ。最近では,毎月,会員が500万人も増え続けているというから驚きだ。日本最大のSNSであるmixiに比べて,ほぼ50倍の会員数である。
このように急膨張するMySpace.comを,News Corpのインターネット事業の起爆剤にしていこうとするのは当然だろう。まず,MySpace.comでビデオのダウンロードサービスを始める予定だ(Guardianの記事より)。
Murdochはアリゾナで開かれたカンファレンスで,2007年までにNews Corpのオンラインビジネス売上高を3億5000万〜4億ドルにしたいと宣言したばかり。MySpace.comの武器は若年層へのリーチだ。YahooやMSNのようなポータルは,25歳以下の若年層にあまりリーチできていないと言う。さて,MySpace.comを核にしたポータルが,“エンターテイメントGoogle”に育っていくかどうか。
◇参考
・Murdoch unveils plans for myspace.com(Guardian Unlimited Business )
・Teens hang out at MySpace(USATODAY.com)
・Murdoch to turn MySpace.com into portal(Lost Remote)
・マードックのNews Corp,目指すは“エンターテイメントGoogle”(メディア・パブ)
・News Corp,新組織を設立しインターネットに経営資源を集中(メディア・パブ)
2006年01月10日
WashintonPostのサイト,ビデオプレーヤーを組み込む
今朝(日本時間),washingtonpost.comのトップニュース“Judge Alito's Opening Statement”の写真をクリックすると,ビデオ画面に変わった。つまりビデオプレーヤーが組み込まれていたのだ。ビデオはAPが提供したもの。
新聞社サイトであっても,ブロードバンド時代になると,ニュースコンテンツのリッチメディア化を進めなければならないのだ。
新聞社サイトであっても,ブロードバンド時代になると,ニュースコンテンツのリッチメディア化を進めなければならないのだ。
GoogleドメインにDellブランドのWebページが出現
GoogleドメインにDellブランドのWebページ(http://www.google.com/ig/dell)が開設された。

ヘッダー部分にはDellのロゴとDellサイトへのリンクを用意。本文部分は,Googleのパーソナライズページをベースに,Dell Content,Dell Offes,My DellといったDell向けコーナーを配置させた構成になっている。最初はDellのコーナーが設けられているが,ユーザーがパーソナライズできるようになっている。たとえば,Dellのカスタマイズコーナー枠を取り外すこともできるし,さらにDellの競合企業のRSSフィード枠すらも付け加えることもできる。ヘッダー部分以外は,通常のGoogleのパーソナライズページと同じ仕組みになっている。
Dell以外に,CURRENT Communications ServicesブランドのGoogleパーソナライズページ(http://www.google.com/ig/current)も立ち上がっている。これらのWebページは,Googleが仕掛けた企業向けカスタムパブリッシングとも言えよう。
◇参考
・Google Blogoscoped
・Google Inside
ヘッダー部分にはDellのロゴとDellサイトへのリンクを用意。本文部分は,Googleのパーソナライズページをベースに,Dell Content,Dell Offes,My DellといったDell向けコーナーを配置させた構成になっている。最初はDellのコーナーが設けられているが,ユーザーがパーソナライズできるようになっている。たとえば,Dellのカスタマイズコーナー枠を取り外すこともできるし,さらにDellの競合企業のRSSフィード枠すらも付け加えることもできる。ヘッダー部分以外は,通常のGoogleのパーソナライズページと同じ仕組みになっている。
Dell以外に,CURRENT Communications ServicesブランドのGoogleパーソナライズページ(http://www.google.com/ig/current)も立ち上がっている。これらのWebページは,Googleが仕掛けた企業向けカスタムパブリッシングとも言えよう。
◇参考
・Google Blogoscoped
・Google Inside
2006年01月05日
今日から始まるCES,行けない人はオンラインで情報収集を
今日から,米ラスベガスで2006 International CESが始まった。かつては家電ショーであったが,今や情報通信やメディ産業にとっても最重要の展示会に様変わりしている。
基調演説にも,Microsoft,Sony,Yahoo,Google,Intelなどのトップが次のようにズラリ。
2006年1月4日(水)
・Pre-show Keynote: Bill Gates
2006年1月5日(木)
・State of the Industry Address: CEA President and CEO Gary Shapiro
・Opening Keynote Address: Sony Chairman and CEO Sir Howard Stringer
・Industry Insider: Verizon CEO Ivan Seidenberg
・Industry Insider: Michael Dell
・Keynote Address: Intel CEO Paul Otellini
2006年1月6日(金)
・Keynote Address: Yahoo! Inc. Chairman and CEO Terry Semel
・Kodak Chairman and CEO Antonio Perez
・Industry Insider: One-on-One with FCC Chairman Kevin Martin and CEA President Gary Shapiro
・Afternoon Keynote Address: Google co-founder Larry Page
報道合戦にも熱が入る。もちろん,紙媒体ではなくてオンライン媒体が中心となる。CNETやPaidContent.orgなどのCES 2006 特設サイトとか,お馴染みのガジェットブログのEngadgetやGIZMODEを見ておれば,ラスベガスに行かなくてもいいかな・・。
昨晩のビルゲーツの基調講演もBill Gates Webcastで視聴できるし。でも,やっぱりラスベガスに行ければもっと面白いだろうな。それにつけても雑誌編集者は辛い。1週間から時には1ヶ月遅れで,賞味切れのCESレポートを伝えなければならないから・・・。
◇参考
・Data, Music, Video: Raising a Curtain on Future Gadgetry (NYTimes.com)
基調演説にも,Microsoft,Sony,Yahoo,Google,Intelなどのトップが次のようにズラリ。
2006年1月4日(水)
・Pre-show Keynote: Bill Gates
2006年1月5日(木)
・State of the Industry Address: CEA President and CEO Gary Shapiro
・Opening Keynote Address: Sony Chairman and CEO Sir Howard Stringer
・Industry Insider: Verizon CEO Ivan Seidenberg
・Industry Insider: Michael Dell
・Keynote Address: Intel CEO Paul Otellini
2006年1月6日(金)
・Keynote Address: Yahoo! Inc. Chairman and CEO Terry Semel
・Kodak Chairman and CEO Antonio Perez
・Industry Insider: One-on-One with FCC Chairman Kevin Martin and CEA President Gary Shapiro
・Afternoon Keynote Address: Google co-founder Larry Page
報道合戦にも熱が入る。もちろん,紙媒体ではなくてオンライン媒体が中心となる。CNETやPaidContent.orgなどのCES 2006 特設サイトとか,お馴染みのガジェットブログのEngadgetやGIZMODEを見ておれば,ラスベガスに行かなくてもいいかな・・。
昨晩のビルゲーツの基調講演もBill Gates Webcastで視聴できるし。でも,やっぱりラスベガスに行ければもっと面白いだろうな。それにつけても雑誌編集者は辛い。1週間から時には1ヶ月遅れで,賞味切れのCESレポートを伝えなければならないから・・・。
◇参考
・Data, Music, Video: Raising a Curtain on Future Gadgetry (NYTimes.com)












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