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2013年02月18日

主要検索エンジンの検索利用件数、初めてマイナス成長に

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 汎用のネット検索エンジンの検索利用件数が減り始めている。アメリカのネット調査会社 ComScoreが公開したレポート“State of the American Internet” で、アメリカの有力検索エンジンの総利用検索件数が、2012年に歴史上初めてマイナス成長に陥ったと報告した。

 以下の表のように、2011年12月に比べ2012年12月の検索件数が3%も減っている。検索エンジンのユニーク利用者数は4%も増えているのだが、検索利用者の1人当たりの検索件数が7%も減ったためだ。 1人当たりの利用件数が減っているのは、Amazon, eBay Facebook, Whitepages.comなどの目的別の検索エンジンに流れているためと、comScoreは分析している。

Comscore2012USSearch2.jpg

 シェアトップのGoogleサイトでも、利用者数が6%も増えたにもかかわらず、1人当たりの検索数が8%も減ったため、全体では2%のマイナスになった。それでもアメリカの主要検索エンジンのシェアでは、次の通り2012年12月には66.7%と拡大し、事実上の寡占状態を堅持している。

Comscore2012USSearch1.jpg

◇参考
・People are searching less, and other things you didn’t know about the internet(QUARTS)

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posted by 田中善一郎 at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2012年07月25日

「今」起こっていることをソーシャル検索するエンジンBottlenose、グーグル検索に挑む

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 リアルタイム・ソーシャル検索エンジン「Bottlenose」のベータ版サービスが、24日に公開された。

 特定のトピック(キーワード)に関して今何が起こっているかを検索してくれるサービスである。Facebook, Twitter, Google+などで飛び交っているストリームを検索して、今トレンドとなっているコンテンツを発見し監視してくれるツールである。その実現のために自然言語処理、パーソナライゼーション、セマンティックの技術を駆使しているという。ソーシャルネットワーク(多くの人)で今まさに関心を払われているのは何かを探るのに役立つのかも。

 Bottlenoseのビジネスモデルを見ておこう。ビジネス向けから個人向けまで、専門分野からコンシューマー分野までをカバーする全方位サービスである。その点に関しては、市場的に以下のグラフのように、グーグルの検索エンジンと重なる。

 BottlenoseConsumerPro1.jpg

 爆発的な情報量の増加に伴い、情報収集する検索手段も多様化している。もうグーグルの検索エンジンだけでは、対応できなくなっている。ソーシャルメディア・モニタリングのRadian6、ソーシャルメディア・ダッシュボードのHootsuite、ソーシャルニュース・リーダーの FlipboardやZite、流行っていることを示すTrendspottr、ソーシャルサーチのTopsyなどなど、Bottlenoseと競合するサービスが次々と現れている。

 Bottlenoseは対象とするユーザー層はグーグルと重なるかもしれないが、機能的には以下のグラフのように対極に位置する。Bottlenoseの特徴は今何が起こっているかに焦点を当てているのに対し、グーグルの検索エンジンなどは主にこれまでの過去の更新を対象にしている。その点、検索や発見的機能を強化しているTwitterが最大の競合サービスとなるかもしれない。

BottlenoseRealtimeDiscovery.jpg

 
 とりあえず体験してみよう。今旬の話題としては、このサービスが公開された日に電撃移籍した「ichiro suzuki」が格好のトピックである。当日(昨日の24日の夜)にBottlenoseの検索窓に「ichiro suzuki」を入力して得られた結果のスナップショットを掲げておく。

  最初に現われる“Now”ページでは、イチローに関するトップストーリー(最新のニュース記事など )やイチローに係る最新トピックス、関連する人、写真、最新のリンク、ソーシャルネットワークからの最新のコメントなどが、まとめて見ることができる。

Bottlenose20120724a.jpg

 “Now”ページでは各種コンテンツが詰まり過ぎているので、他のページで別のレイアウトで閲覧できるようになっている。たとえば、“Paper”ページでは PinterestやFlipboard風のフォーマットで 、次々と現れる新しい記事が閲覧できる。昨日閲覧している時も、5分前や10分前の最新のニュースも次々と表示されていた。クリックするとソース元の記事にアクセスできる。

Bottlenose20120724b.jpg


 “Pictures”ページには、写真共有サイトなどから持ってきたイチローに関する最新の画像が載っていた。

Bottlenose20120724c.jpg


 “Scanner”ページには、解析、アクティビティー、アップデート、リンク、関連人物などを、しっかりと閲覧できることを目指している。専門家やマーケッター向けを意識したページに育て上げたいようだ。

botllenose20120724e.jpg

 “Sonar”ページでは、イチローに関連するトピックスや人物、ハッシュタグなどがバーチャルグラフで示されている。
 
Botlenose20120724d.jpg

 Botlenoseの基本サービスはフリーミアムで無料で利用できる。ただし、有料サービスも視野に入れており、専門家やマーケッター向けに統計データなどを付加した“Scanner”のプレミアム版なども開発していきたいという。

 Botlenoseサービスの評価は、まだ始まったばかりだし、もう少し使っていかないと何とも言えない。対象とするソーシャルコンテンツはノイズが多いだけに、自然言語処理、パーソナライゼーション、セマンティックの技術で、どこまで質の高いサービスを提供してくれるかどうか。


◇参考
・New Social Discovery Engine ‘Bottlenose’ Aims To Take Over Real-Time Exploration(Marketing Land)
・Move over Google, Bottlenose launches search engine for the “now” era(Venture Beat)
・Bottlenose – The Business Model(Nova Spivack)
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posted by 田中善一郎 at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2012年05月21日

リアルタイム写真検索エンジンに熱い視線が

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 リアルタイムの写真検索エンジンに熱い視線が注がれている。

 カメラ装備のスマートフォンなどのモバイル端末の普及に伴い、誰もがいつでもどこでも写真を撮れるようになってきた。そして撮った写真をすぐにツイッターやSNSなどにアップし、友人と共有したり多くの人に一気に伝播させることも日常茶飯事になってきている。こうした流れを支援する「Instagram」に代表される写真共有サービスも人気爆発である。写真ベースの簡易ブログである「Tumblr」やネット上の写真をキュレート/アグリゲートする「Pinterest」も人気急上昇である。

 今後ますます、ネット上での写真コンテンツの役割が増していこう。それもリアルタイムの情報としてだ。そこで、リアルタイムの写真検索エンジンが登場してきた。The Next Web(TNW)が、次の10種類の写真検索エンジンを紹介していたので、実際に試してみた。
1. NachoPhoto.com
2. Skylin.es
3. Twitcaps.com
4. PicFog.com
5. Twicsy.com
6. Topsy Image Search
7. Hashalbum.com
8. TwiPho.net
9. Flickr Latest Photos Search
10. Social Mention Photo Search

 以下の4つの検索ワードについて、それぞれ検索してみた。、
Gaga
Zuckerberg
Darvish
Syria

 ここでは、NachoPhoto.com、PicFog.com、Topsy Image Searchの各検索エンジンで、上記検索ワードで検索してみた。ちょこっと試しただけで評価できそうもないので、とりあえず検索結果例のスナップショットを掲載しておく。

 最初のNachoPhoto.comは、検索結果にメインストリームメディアの写真が目立ち、リアルタイム性は高くないように思えた。検索結果の本数が時系列でチェックできる。 

nanofotoGaga201205.jpg

nachofotoZukerberg201205.jpg

nachofotoDarvish201205.jpg

nanofotoSyria201205.jpg


 次は、PicFog.comで検索した結果である。ツイッター や Instagramの写真を検索対象にしているので、高いリアルタイム性が期待できるかも。

PigfogGaga201205.jpg

PicFogZuckerberg201205.jpg

PigfogDarvish201205.jpg

PigfogSyria201205.jpg


 もう一つのTopsy Image Searchは、良く知られているツイッター検索エンジンの写真対応版である。 

TopsyGaga201205.jpg

TopsyZuckerberg.jpg

TopsyDarvish201205.jpg

TopsySyria201205.jpg

 これらの検索エンジンを試したのは、20日(日)の昼前後であった。ちょうど昼前(11時ころか)に、Zuckerberg氏が結婚したとのニュースが米国のサイトで流れていた。検索ワードにZuckerbergを選んだのは、フェイスブックの上場に絡む写真で賑わうと思ったからであるが、リアルタイム性をチェックするのには良いタイミングであった。昼過ぎにNachoPhoto.com やTopsy Image Search でZuckerbergを検索した結果では、結婚したZuckerberg氏のカップル写真のオンパレードであった。でもNachoPhoto.comでは、検索結果にフェイスブックの上場を伝える写真しか出ていなかった(14時過ぎにおいても)。

 また、Twicsy.comには検索本数が表示されていたので、20日14時の結果を掲げておく。
Gagaの検索結果:493本(1時間以内)、3035本(1日以内)、146932本(それ以前)
Zuckerbergの検索結果:1456本(1時間以内)、56本(1日以内)、3639本(それ以前)
Darvishの検索結果:9本(1日以内)、945本(それまで)
Syriaの検索結果:273本(1時間以内)、686本(1日以内)、65636本(それ以前)
 やはりビジュアルセレブのGagaの本数がずば抜けて多いが、Zuckerberg氏の電撃結婚を伝える写真が出回る時間と重なったので、1時間以内の瞬間にZuckerbergの検索結果が急増したようだ。注:1日以内の本数には1時間以内の本数を入れていないようである。 


◇参考
・10 realtime and reliable photo search engines(TNW)
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posted by 田中善一郎 at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2011年08月17日

グーグル対アップル、モバイル特許戦争を制する者が主導権を握る?

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GoogleMotorolaLogo.jpg

 上のようなロゴも飛び出す、今回のGoogleによるMotorola Moblility買収劇。これからのネットビジネスの中核がモバイル分野に移行するのは間違いない。モバイルネットワーク、モバイル端末、モバイルOS、モバイルマーケットプレイス(流通、決済)それにモバイルアプリを巡り、激しい主導権争いが展開されている。スマートフォンやタブレットの普及はこれからが本番と言われている段階なので、モバイル商戦はまだ前哨戦なのかもしれない。それなのに、モバイル端末、モバイルOS、モバイルマーケットプレイスで先行しバーチカル展開しているAppleが、時価総額で世界一の企業に早くも躍り出た。まだ前哨戦なのに・・・。

 この宝の山となりそうなモバイル分野では、特に2〜3年ほど前から特許戦争がアチコチで大爆発していた。なかでもモバイル端末のハードやソフトに関して、激しい訴訟合戦が繰り広げれてていた。その戦いの相関図は、今回の買収劇に絡んで、次々と出てくるだろうが、先ほどから探してみたのだが、10ヶ月前の以下の古い図(InformationIsBeautiful.net)しか見つからなかった(既に新しい図が公開されているかもしれないが)。この図は、その下のNYTやGuardianが作成した図を参考に作ったようだ。InformationIsBeautiful.netの図を作成するためのデータ(企業間の訴訟など)はGoogle Documentの表でまとめられている。最近のデータがまだ記入されていないので、誰か追加してくれるとありがたい。

MobilePatentWarInfographic2010.jpg


Mobile Patent Lawsuits.jpg
(NYTimes))

MobileBusinessGuardian.jpg
(Guardian)

 これらの図では、AppleとGoogleが正面衝突をしていなように見えるが、実際はAppleは外堀を埋める形で、Android端末メーカーのHTCやSamsongを特許で絡めて責め立てている。特許戦争で不利な立場に追い立てらつつあるAndroid陣営を守るためにも、Googleとしてはモバイル特許を多く抱えたMotorolaを何が何でも獲得したかった。同じく新型モバイルでやや出遅れているMicrosoftもMotorola買収に乗り出していたが、すでにNokiaとの連携を固めていることもあって、GoogleがMotorolaを買収することになった。

 
 以下は、スマートフォンメーカの利益高/利益シェアの推移である。AppleのiPhoneが利益面では圧倒的にリードしているが、出荷台数ではAndroid端末が逆転してきた。また利益面でも、SamsongやHTCがジワジワと追いあげてきている。Appleとしては、出鼻をくじく意味で、SamsongやHTCを叩いておきたかった。それにしても日本のメーカーはどうしたのだろうか。上の特許の訴訟の図では、矢印を向けられているだけのようだが。

MobilePhone2011Q2a.jpg
(asymco.com)

MobilePhoneProfitShare2011Q2b.jpg
(asymco.com)


◇参考
・[Infographic] Who's Suing Whom!(AndroidPIT)
・¿Actúa Apple correctamente demandando por violación de patentes a sus competidores?(AppleWeblog)
・Apple May Battle Google By Acquiring Nokia, RIM and IDCC Patents(phone review)
・HTC attempts serious patent play against Apple in federal court(ars technica)
・An Explosion of Mobile Patent Lawsuits(NYTimes.com)
・Microsoft sues Motorola over Android – and all the other mobile lawsuits, visually(Guardian)
・Infographic: Apple Captures Two-Thirds of World's Mobile Phone Profits(PCMAG)
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posted by 田中善一郎 at 15:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2010年11月19日

コンテンツ工場とユーザー投稿者40万人、米Yahooのニュース記事に新風を吹き込むか

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YahooContributorNetworkLogo.jpg

 米Yahooのサイトではユーザーが作り出したコンテンツが増えそうだ。いわゆるUGC(user-generated content)を積極的に取り込んでいこうとしているのだが、そのためのプラットフォームとして新たにYahoo Contributor Networkを整備した。

 Yahoo Contributor Networkでは、ユーザーが投稿した記事や写真、音声などを受け付け、一部の作品をYahoo! News, Yahoo! Sports, Yahoo! Finance, omg!, Shine, などの記事として採用していく。投稿者になるためには(登録フォーム)に記入して申し込めばよい。閲覧者からの評判に応じて投稿者は報酬が得られる。

 実はYahooは、Yahoo Contributor Networkのプラットフォームとなる会社を今年5月に買収していた(買収額は約1億ドル近いと言われている)。Associated Contentというコンテンツ大量生産会社を手に入れていたのだ。よく「コンテンツ工場」と称されている類の会社である。こうした会社では一般に、記事テーマ設定から記事執筆(投稿)、投稿記事の審査/手直し、見出し作成といった一連の記事制作作業を分業化し、ニーズの高いトピックの記事を短時間に効率よく作り出す。そのために、記事を執筆する外部投稿者を数多く抱えなければならない。Associated Contentには40万人を超える投稿者(ライター、写真家、ビデオ撮影者など)が登録されている。

 Yahoo Contributor Networkの投稿者のコミュニティー・ページには、人気投稿者が紹介されている。また各投稿者ページには、ページビュー総数、投稿数、ファン数、投稿開始日などが掲載されており、投稿者の過去記事もトレースできるようになっている。たとえばSylvia Cochranさんのページはこちらのようになっている。また、Yahoo Contributor Network側から絶えず、優れた記事を執筆した投稿者に賞を与え、コミュニティー・ページで顔写真付きで紹介している。賞としては、Best Personal Finance Content、Best Politics Content、Best Sports Contentなどに加え、Outstanding New Contributorにも与えている。

 すでにYahoo Contributor Networkへの投稿記事が、Yahoo Newsなどで見かけるようになっている。その一例を以下に。

YahooContributorNetwork.jpg

 上の例ではLisa Careyさんの投稿記事がYahoo Newsに掲載されている。彼女の投稿者紹介ページはこちらで。

 
 コンテンツ工場をベースにした投稿ネットワーク(Contributor Network)の狙いとしては、ユーザー参加型のコンテンツ作りを軌道に乗せたいことがある。また40万人規模の投稿者を抱えておれば、ニッチな専門分野もカバーできるかもしれない。だが、もう一つの狙いは、編集コストの削減である。多くのライターを外部のフリーランサーや一般ブロガーに頼り、原稿料もページビューに応じるなどして非常に安く抑えている。そこで課題は、質の高い記事が保証できるかである。

 Yahooとしては、投稿記事のテーマーを、人気の高いトピックや緊急性の高い旬のトピックに絞っていきたい。安い原稿料なのに、Yahooのテーマ設定に多くの投稿者が応じてくれるかどうか。Yahooとしては、毎日2000本近い記事が投稿されることを期待しているようだが。


◇参考
・Yahoo Cranks Up New Content Machine(Advertising Age)
・Yahoo to launch network featuring exclusive news(USA Today)
・Yahoo Seeks News From Its Users(Bits,NYTimes.com)


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posted by 田中善一郎 at 07:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2010年10月24日

「iPadユーザーの32%がアプリダウンロード未経験者」は誤りで、正しくは9%だった

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 ひとつ前の記事「iPadユーザーの32%、アプリをダウンロードしたことがない」は、ツイッターを介して一部の人たちの間で騒がせてしまったようだ。

 ブログ記事でも、「Nielsenの調査結果は意外であった」で始め、「iPadユーザーでアプリをダウンロードしていない人が32%と多いのは不思議である」で終えていたのだが。やっぱりというか、Nielsenから次のような訂正が出されていた。

ReviseNilsen20101022.jpg

 iPadユーザー(保有者)でiPadアプリをダウンロードしたことがない割合は、32%ではなくて9%であるということだ。この結果なら納得できる。調査結果を簡単に紹介している資料The Increasingly Connected Consumer:Connected Devicesでも、October 2010 (Revised)版を出して、グラフなどを差し替えていた。

 このNilsenの訂正を知ったのもツイッターのお陰。でも誤った内容が広まってしまったのもツイッターのせいか。

◇参考
・Connected Devices: Does the iPad Change Everything?(nielsenwire)

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posted by 田中善一郎 at 11:37 | Comment(1) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2010年09月04日

フェースブックの検索エンジン、「いいね!」ランクによる検索結果を

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 フェースブックが検索エンジンの改良を進めている。そのなかで注目されているのが、検索結果に「いいね!(Like)」ボタンの利用を反映させる試みである。「ページランク」をベースにしたグーグルの検索エンジンに対抗して、フェースブックでは「いいね!ランク」で挑もうとしているのかも。

 いいね!(Like)ボタンは、世界中のWebサイトで見かけるようになったきた。2ヶ月ほど前の記事によると、毎日約30億回もいいね!ボタンがクリックされているとか。世界中の5億人のアクティブユーザーがどのような情報を気に入っているかが、わかってきているはず。これを検索エンジンに利用しない手はない。

 特にニュース検索で試しているようだ。ただしこれまでなら、米国でもファースブックの検索エンジンを使ってニュースを探す人はほとんどいなかったと思われる。でも最近になって米国の主要ニュースサイトは、各記事にいいね!ボタンを競って置き始めている。またニュースサイトのファンページもフェースブックに次々と開設されている。NYTimes.comやHuffingtonpost.comなどの有力サイトとの連携も深めている。それに応じて「いいね!ランク」がブラッシュアップされていけば、質の高いニュース検索が実現するということか。

 またフェースブックは、今回の検索を含めた応用(click-behavior based search engine application)に関する特許を取得している。


◇参考
・BREAKING: Facebook Now Displaying All Liked News Articles In Search Results(All Facebook)
・Facebook Unleashes Open Graph Search Engine, Declares War On Google(All Facebook)
・Facebook Wins Patent For Click-Behavior Based Search Engine Algorithm(GoRumors)
・Facebook Adds News Search(ReadWriteWeb)
・Facebook serves 3 billion Like buttons a day(VentureBeat)


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posted by 田中善一郎 at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年12月17日

グーグル,有力な新聞/雑誌/ブログサイトとの連携深める

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 マードック氏がメディアサイトにグーグル離れを呼びかけているが,それに待ったをかけるかのように,グーグルは新聞や雑誌それにブログなどの有力メディアサイトとの連携を深めている。

 先週も,グーグルはNYタイムズ(NYT)やワシントンポスト(WaPo)と組んで, Living Storiesと称する実験プロジェクト(こちらを参照)に入ったばかりだ。

 さらに3か月前から始めていた実験プロジェクトFast Flipには,これまで40近いパブリッシャーが入っていたが,12月16日に新たに約20のパブリッシャーを仲間入させた。以下のように、複数のニュースサイトをまとめて高速閲覧するのに向いたサービスである。

GoogleFastFlip0912.jpg


 すでに,グーグルと仲の良いとされている,NYTやWaPo,英BBCなどのニュースサイトが参加しているが,今回さらに,次のようなパブリッシャーが加わった。

the Los Angeles Times
the Chicago Tribune
Miami Herald
the Kansas City Star
the Huffington Post
Popular Science
Reuters
Public Radio International
POLITICO
U.S. News & World Report

 新興の Huffington PostとPOLITICO,それに大手通信社のReutersも仲間入りした。

 またFast Flipのモバイル版がiPhoneやAndroid端末から,以下のように利用できる。

FastFlipMobile0912.jpg



◇参考
・More great news sources to discover in Fast Flip(Official Google Blog)

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posted by 田中善一郎 at 10:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年11月26日

WSJ記事の独占的な検索,マイクロソフトがニューズに支払う金額は?

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 マードック率いるニューズ社( News Corp.)は,マイクロソフトと組んでグーグルに対決することになった。ニューズのコンテンツを,グーグルには検索させないで,マイクロソフト(Bing)にのみ検索させることになりそう。

 ニューズのコンテンツの目玉は,もちろんウォールストリート・ジャーナル(WSJ)。マイクロソフト(MS)としては,WSJの記事を検索できるのはBingだけとアピールして,検索市場で独走するグーグルに対抗していきたいのだろう。

 メディア企業のコンテンツをタダで利用して検索事業で大儲けしていると,マードックはグーグルを泥棒呼ばわりしていた。そこで、システム的にニューズのコンテンツをグーグルの検索エンジンで引っかからないようにしてしまいたいそうな。一方の提携するMSには,WSJなどのコンテンツを優先的に提供し,Bingで検索できるようにしていく。でも話の筋からして,ニューズはMSにコンテンツをタダで提供するわけにはいかない。MSはコンテンツ利用料をニューズに支払うことになる。

 では,MSはニューズにいくらぐらい支払うのだろうか。MSが検索したいコンテンツは,実質的にはWSJ.comである。そのための支払額は,Silicon Alley Insiderによると年間1500万ドルと予測している。

 Silicon Alley Insiderは年間支払額を次のようにはじいた。Hitwiseのレポートによると,WSJ.comへのトラフィックの25%がグーグルサイト経由からとなっている。WSJ.comの記事をグーグルが検索できなくする措置を取ると,その25%のトラフィックを失うことになるのだ。WSJ.comのトラフィックが25%減ることにより,広告売上が10〜15%減ると見積もっている。WSJ.comの広告売上高は1億ドル程度と推定しているので,1000万ドル〜1500万ドルの売上が消える計算になる。

 グーグルに対してWSJ.comコンテンツの検索を禁止させて,それに合わせてMSに独占的に検索を認めるとなると,そのためWSJ.comが被る1000万ドル〜1500万ドルの損失を少なくともMSが補うべきと,Silicon Alley Insiderは見ているのである。

 ところで,グーグルはWSJ.comのコンテンツが検索対象から外れることで打撃を受けるのだろうか。たとえ直接の検索対象から除かれても,WSJ.comの記事は完全にブロックされないのでは。ブログやツイッターを介してグーグル検索でも引っかかるはず。また,有力な新聞サイトやニュースサイトが,グーグル検索から離れてMSのBingに一斉になびくことはあり得ないであろう。

 以下のHitwiseの調査からも明らかに,グーグルサイトは新聞サイトに大量のトラフィックを供給している。一方のBingが運んでくれるトラフィックはまだわずかである。グーグル検索を切ってBingに検索用のコンテンツを提供すればMSがコンテンツ提供料を支払うと誘っても,それに応える有力新聞サイトはほとんど現れないのでは。グーグルと友好関係のあったNYTとかReutersが応えるとは考えられないのだが。


HitwiseNewspaper.jpg
(ソース:Hitwise)



◇参考
・News Corp. Joined by Rivals Weighing Google Block (Update2)(Bloomberg)
・News Corp. - If You de-Index Will They Still Come?(Experian,Hitwise)
・WSJ Could Ditch Google For $15 Million From Microsoft (MSFT, GOOG, NWS)(Silicon Alley Insider)

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posted by 田中善一郎 at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年10月09日

ツイッターの収益化,グーグルやマイクロソフトに「つぶやき」フィードを供給か

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 Twitterがついに収益モデルを確立できるかもしれない。

 TwitterはGoogleやMicrosoftと個別に交渉に入っており,つぶやき(tweet)データをGoogleやMicrosoftに供給することになりそうだ。このことは,Wall Street Journal のAll Things DigitalブログでKara Swisher氏がスクープした。

 検索エンジン開発で今や競争の焦点となっているのがリアルタイム検索である。そこでグーグルやマイクロソフトは,Twitterのつぶやきデータを検索エンジンに取り込みたい。そのために,グーグルとマイクロソフトはそれぞれ,Twitterとライセンス契約を結び,つぶやきフィードを丸ごと供給してもらおうとしているのである。

 すでにMicrosoftはBingでリアルタイム検索を導入している。またGoogleは同社の検索エンジンで,1時間以内のコンテンツだけを対象にした検索フィルタリングサービスを10月から実施している。リアルタイム検索の開発競争はこれからますます激しくなりそうだ。


◇参考
・Twitter Talking Separately to Microsoft and Google About Big Data-Mining Deals(All Things Digital)

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posted by 田中善一郎 at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年07月06日

ブラウザー市場,MS寡占時代から戦国時代へ

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 インターネットブラウザー市場が,MS IEの寡占時代から,FireFox, Safari それにGoogle Chromeも参戦する戦国時代へと様変わりしてきた。

 StatCounterによるブラウザー市場のシェア調査でも,MSのIEの長期低落と,逆にFireFoxやSafari のシェア拡大が進んでいる。以下に代表的なブラウザーの最近のシェアと,1年前(2008年7月1日)及び年初(2009年1月1日)のシェアを示す。

StatCounter090705.JPG

 StatCounterのデータからは,戦国時代と言うよりも,IEとFirefoxの2巨時代に入ったと言うべきかもしれない。

 以下に,過去1年間のシェアの推移を示す。ブラウザーのバージョン別の推移のグラフも付け加えた。


*世界市場シェア
BrowserWorldStat0907a.jpg

*世界市場シェア(バージョン別)
BrowserWorldStat0907b.jpg

 日本市場のデータもあったので,信ぴょう性は分からないが,参考までに載せておく。

*日本市場シェア
BrowserJapanStat0907a.jpg

*日本市場シェア(バージョン別)
BrowserJapanStat0907b.jpg


 Net ApplicationsのMarket Shareによるブラウザーのシェアも見ておこう。以下に,08年8月,09年1月,それに09年5月のそれぞれのブラウザーシェア(世界市場)を載せておく。(6月データは間もなく発表される予定)。

*2008年8月
BrawserMarketShare0808.jpg

*2009年1月
BrawserMarketShare0901.jpg

*2009年5月
BrawserMarketShare0905.jpg

 Net Applicationsデータでも,MS IEのシェアは, 
72.15%(08年8月)→67.55%(09年1月)→65.50%(09年5月)
としぼんできている。08年5月のシェアは74.8%であったので,1年間で10%近くシェアを落としたことになる。

 逆に,Firefoxは08年5月の17.83%から09年5月の22.51%,Safariも08年5月の5.82%から09年5月の8.43%とシェアを拡大させている。新参のChromeが2%台と割り込んできたのも見逃せない。


◇参考
・Since March, Internet Explorer Lost 11.4 Percent Share To Firefox, Safari, And Chrome(TechCrunch)
・ブラウザーのシェア、IEの過半数割れは時間の問題か(メディア・パブ)
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2009年07月05日

ソニーの「ウォークマン」,過去50年間で最大の音楽関連イノベーションであった

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 “Happy Birthday! The Walkman”

 7月1日はソニー・ウォークマンの発売30周年記念日であった。それを祝う記事が,欧米のメディアでも目立った。若者の生活や文化に大きな影響を及ぼしたウォークマンだから当然かも。 

 英国のT3 Magazineでは,過去50年間における音楽関係の最大のイノベーションとしてウォークマンを持ち上げていた。

Top Most Important Musical Innovations of the last 50 years:
1. Sony Walkman
2. MP3 format
3. Apple iPod 1st Generation
4. CD
5. Napster
6. Dolby
7. DAB radio
8. Boombox
9. Sonos Multi-Room Music System
10. Panasonic Technics DJ deck

 日米を頻繁に往来し,その途中オペラを聴きたがっていた盛田昭夫氏のために,最初のウォークマンは作られたという。


 Googleの公式ブログまでも,Google News(アーカイブ)の過去記事を紹介しながら,ウォークマンの発売記念日を祝福している。

*The Milwaukee Sentinel - Jun 24, 1983
Walkman1983.jpg


*The Spokesman-Review - Aug 15, 1982
WalkmanNewspapaer1982.jpg





◇参考
・10 key musical innovations of the last 50 years(T3 Magazine)
・Walkman named top music invention of last 50 years
・Looking Backward: Happy anniversary, Walkman!(Google News Blog)
・Stereo for One: A Brief Unaccompanied History(NYTimes.com)

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2009年06月18日

MSの新検索エンジン“Bing”,利用者が増え続けている

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 Microsoftの新検索エンジンBingが,米国での利用者を増やし続けているという。

 以下のcomScoreの発表データによると,Bingが公開されてから3週目を迎えた今も,利用者も利用頻度も増え続けている。

 BingComScore090612.jpg

 公開後最初のWork Week(09年5月25日〜29日)におけるSearcher Penetration( Avg. Daily)が13.7%であったのが,先週(6月8日〜12日)は3%アップの16.7%に増加した。またShare of Search Result Pagesも同じ期間で同じく3%もアップしている。

 公開直後は,ともかく試してみようとする人が多く訪れるはず。でも3週目を迎えても増え続けるとは,本物になるかもしれない。将来,Googleの対抗馬になるのではとの期待を抱かせる。

 増加傾向が持続しているかどうかについては,Search Engine Landの編集長Danny Sullivanが,ブログで疑問の余地があると伝えている。以下は,CompeteがSullivanに送った同社の“Search Engine Users Share,”表である(複数のサーチエンジンを利用している人がいるので,トータルのパーセンテージは100%を超えている)。

competeSearchShare.jpg

 Competeのデータでは,Bingのシェアは増えはしていないが,ほぼ横ばいを維持している。Google Trendsで調べてみても,ほぼ同じ傾向を見せている。

BingGoogleTrend.jpg

 横ばいと言っても,初期の人気を維持しているのだから,順調な滑り出しと言えそうだ。ただし,MSは1億ドル近い巨額を投じてBingの大キャンペーンを張っており,それがBingシェアをかなり底上げしてことも念頭に入れておくべきであろう。



◇参考
・Bing Continues to Show Growth in Search Activity, According to comScore(comScore)
・Bing: comScore sees Gains; Compete Sees Same Old, Same Old(Search Engine Land)
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posted by 田中善一郎 at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年06月16日

グーグル,BingやTwitterを警戒して対策チームを結成か

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 検索の巨人Googleは,BingとTwitterを警戒して対策を講じているようだ。

 New York Postが報じたスクープ?によると,Googleの共同創業者であるSergey Brinは,Microsoftの新検索エンジンBingを警戒し,トップエンジニアを集めて急いでWebサービスを改良させているという。

 Bingのベータ版の評価は意外と高い。それにMSもBingを単純な "search engine"でなくて, "a decision engine"として売り出している。そこでまず, travel, health, shopping and local searchesの主要4分野から,Googleの検索市場の切り崩しにかかる。約1億ドルの販促費を掛けて,MSはBingの売り込みに力を入れている。その効果か,出足でのユーザーの食いつきも上々のようだ。Googleとしては,Bingの出鼻をくじくためにも,早急に対策を練る必要があるのかもしれない。

 もう一つ,Googleが警戒していることがある。同社の検索エンジンの泣き所とされているリアルタイム検索機能である。Twitterの爆発的な人気により,リアルタイム検索ニーズが高まっている。そこでGoogleが
Micro Blog Search を開発しているとの話が,急速に盛り上がっている。人気ブログのGoogle Operating Systemが口火を切り,Cnetなどが一斉に後追いでレポートしている。Google自身もリアルタイム検索の必要性をこれまでも語っており,来日中の副社長Marissa MayerもTwitterなどのマイクロブログ検索をユニバーサル検索の一部として提供する計画があることを明らかにしている。

 Googleはいろいろなサービスえを手掛けているが,やはり中核事業は検索エンジンである。売上の大半を検索広告に頼っているし,今後も大きく頼らざるえない。Forrester Researchの長期予測でも,ネット広告の中心はこれからも検索広告と指摘している(ここを参照)。2014年のネット広告費の57%を検索広告費が占めると予測している。

 それだけに,検索広告売上に大きく頼るGoogleとしては,検索シェアを死守していかなければならない。以下のcomScoreのデータからも明らかに,Googleの検索シェア(米国)は拡大し続けている。

SearchGoogleYahooMSSilliconAllay.jpg
(グラフ:Sillicon Allay Insider,データ:comScore)



Hitwiseの2009年6月6日(過去4週間調査)データでも,検索問合せ件数が

Google:74.06%
Yahoo:16.61%

とGoogleが圧勝している。


 だが一方で,検索広告シェアが少しでも侵食されると,Googleの経営が大打撃を受ける懸念があるのだ。それだけに,広告シェアを死守するためにも,Bing対策やリアルタイム検索対応は欠かせない。


◇参考
・FEAR GRIPS GOOGLE(NY Post)
・Google to Launch a Microblogging Search Engine(Google Operating System)
・Google Readying Bing, Twitter Countermeasures(WebProNews)
・景気回復後,ネット広告は再び急成長に(メディア・パブ)
・Twitterが再噴火、ソーシャル分野ではGoogleを追い抜く勢い(メディア・パブ)

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posted by 田中善一郎 at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年04月21日

Google画像、類似画像が一発で見つかる

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GoogleSimilarImages.jpg


 Google Labが、類似画像を一発で検索できる“Google Similar Service”を始めた。

 例で示そう。まず「大阪」で画像検索してみた。検索結果は次の通り。

GoogleSimilarImagesOsaka.jpg

 ここで、「大阪城」の写真の類似画像を探すために、テキストリンクの「Similar images」をクリックすると、良く似た大阪城の写真がズラリろ出てくる。

GoogleSimilarImagesOsakaCastle.jpg

 このサービスの案内ビデオを貼り付けておく。



 「大阪城」は類似画像のサンプルとしては地味すぎたかも。インパクトのあるサンプルとしては「パリスヒルトン」を。
 



◇参考
・Hard at play in Google Labs with Similar Images and Google News Timeline(Google Official Blog)
タグ:google 検索

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posted by 田中善一郎 at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年04月08日

Googleの売上高,成長率鈍化がいつ止まるのか

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  人気ブログのSilicon Alley Insiderが最近、“Chart Of The Day”の提供サービスを始めた。申し込めば、毎日、メールで知らせてもらえる。5日前に、次のようなグラフを提供してくれた。


GoogleRevenueGrowth.jpg
(ソース:Silicon Alley Insider)


 Googleの四半期売上高の成長率(前年同期比)をプロットしたグラフである。2006年第3四半期から2008年第4四半期までの実績値を見ると、成長率が急激に鈍化しているのがわかる。ちょっと前まで、50%程度くらいの成長が当たり前であったが、最近では20%を切っている。Googleも普通の成長企業に近づいてきたのかも。

 景気減速に伴ってさすがのGoogleの業績も悪化しており、200人の人員削減を最近発表したばかり。またYouTubeの赤字も膨れ上がろうとしている。ということで、2009年に入ってもグラフのように、売上成長率の鈍化が止まらないのかもしれない。

 だがグラフでは、09年四半期から成長率が上昇に転じると予測している。これからも、インターネット産業のけん引役を演じて欲しいと願望しているのかもしれない。そろそろGoogleに代わる新しいけん引役が現れていい時期なのだが。その候補とすればFacebookあたりか。いくつかの推測記事では、Facebookの2009年売上高は前年比70%増の5億ドルと予測している。でも、高成長が期待できる収益モデルを確立したとは思えないので、Googleに取って代わるのはまだまだ時期尚早だろう。





◇参考
・Chart Of The Day: Google Grinds To A Halt (GOOG)(Silicon Alley Insider)
・Facebook Revenue Growing Faster Than Expected(MediaPost)
・Facebook's Finances(Silicon Alley Insider)
タグ:google

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posted by 田中善一郎 at 08:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2009年01月31日

Google検索とパブリシャーとの新しい連携プレー

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 Google検索とパブリシャーサイトとの連携プレーサービスに出くわした。以前から実施しているサービスかもしれないが,個人的には初めて見たサービスなので紹介しておく。

 新興ニュースサイト「Huffington Post」の共同創設者であるArianna Huffingtonが,ダボスで開かれている世界経済フォーラムでどのような活動をしているかを調べるために,昨日,Google News検索を利用した。「huffington davos」のワードで検索してみた。以下は,検索結果ページである。

GooglenewsForbes0901.jpg

 検索結果の2番目のForbes記事をクリックして飛んでみた。リンク先のForbesの記事ページでは,“Welcome Google User”と見出しのついたポップアップが,以下のように目立つ形で表示された。そこには関連する他のForbes記事が示されていたのだ。こうされると,他のForbes記事もつい見てしまうことになりそう。


ForbesGoogle0901.jpg

 そこで,“Davos: Chatting With Huffington”をクリックすると,ダボス会議場でA. Huffingtonとのインタビュービデオが視聴できる。

ForbesVideo.jpg

 このような,Google検索とニュースサイトとの連携が増えてくるのかもしれない。

タグ:google

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posted by 田中善一郎 at 10:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2008年11月26日

検索エンジンの利用が減り始めている

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 検索エンジンの利用回数が,米国では減り始めている。

 Nielsen Onlineの検索エンジン・シェア調査によると,米国における2008年10月の総検索回数が77億7591万回と前年同月比で2%も減った。今年10月は大統領選や金融危機でインターネット利用が急増しているはずなのに,検索エンジンの利用が減ったとは驚きだ。

 でも検索エンジン別で見ると,Google Searchは前年同月比8.1%増と相変わらず快調で,検索回数のシェアでも61.2%と寡占化が進んでいる。一方で対抗馬となるはずであったYahoo が同12% 減, Microsoftが同 19%減と,ユーザー離れが止まらない。

Search200810Nielsen.jpg


◇参考
・NIELSEN ONLINE ANNOUNCES OCTOBER U.S. SEARCH SHARE RANKINGS(Nielsen Online,プレスリリース)

タグ:検索

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posted by 田中善一郎 at 08:25 | Comment(5) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2008年11月25日

Googleが1万人をレイオフ?,契約社員を大幅削減か

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 WebGuildに,“Google Layoffs - 10,000 Workers Affected”との見出しのブログ記事が出て大騒ぎに。Googleが1万人もレイオフするって?

 同記事によると,Googleがこっそりと1万人を切ったとなっている。でも黙って,そんな強引な首切りを実施できるわけがない。SECへの報告では,Googleの従業員数は20,123人となっている。しかし実際には3万人が,Googleで働いているという。 そのギャップの1万人は契約社員のようだ。どうも,契約社員が大幅にレイオフされるようである。

 San Jose Mercury Newsの記事によると,次のように,Google co-founder Sergey Brin が1万人の契約社員数が多すぎることを,インタビューで認めている。 
In an interview, Google co-founder Sergey Brin said the company has been concerned about its high contracting expense. Brin said Google augments its workforce of 20,123 employees with about 10,000 contractors.
"It's really high," Brin said of the number of contractors.
 やはり弱い立場の契約社員が犠牲になるのか。オバマさん何とかして。


◇参考
・Google Layoffs - 10,000 Workers Affected(WebGuild)
・Cost cuts boost Google's profit in third quarter(San Jose Mercury News)
・グーグルもレイオフに手を染めるのか(メディア・パブ)
タグ:google

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posted by 田中善一郎 at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
2008年11月24日

欧州の文化資産アーカイブ,アクセス殺到で利用不能,12月中旬に再開へ

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EUROPEANA.jpg

 欧州の図書館や美術館から集めた文化資産のオンラインアーカイブ“Europeana”が、11月20日にオープンした。 

 オープン直後の混雑時を避けて,先ほどアクセスしてみた。するとトップページには,「1時間に1000万ヒットのアクセスが殺到し,利用不能」との案内表示が。再オープンは12月中旬になる予定という。

 しかたなく,以下の“Europeana”の案内ビデオを見るしかなかった。



 Europeanaについては,こちらで。現在はプロトタイプの段階。それでも今回のオープン時には,欧州の美術館(ルーブルなど)や図書館から集めた200万点のアイテム( film material, photos, paintings, sounds, maps, manuscripts, books, newspapers and archival papers)が公開されることになっていたのだが。12月中旬までおあづけに。


◇参考
・European online library launches(BBC)
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posted by 田中善一郎 at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポータル サーチエンジン
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